失語症とは?

2011年5月12日

脳卒中などの後遺症の一つに、言語障害があります。
言語障害には、2つの種類があります。
一つは「構音障害」、もう一つは「失語症」です。
この構音障害と失語症は、会話が不自由という点では、同じですが、状態はまったくことなります。
今回は、失語症について紹介しますね。
失語症には、4つの種類があります。
① ブローカー失語
聞いたり、読むことの障害は少ないが、話したり、書くといったことの障害が大きい。
② ウェルニッケ失語
聞いて理解する能力が低下しているが、流暢に会話をするため、失語症とわからないことも少なくない。
③ 全失語
聞く・話す・読む・書くの動作がどれも困難な状態。
④ 健忘失語
ものの名前が思い出せないといった程度の症状。失語症の中で一番障害の少ないタイプ。

手足の麻痺などの回復は、回復期間が短いですが、
失語症の場合、リハビリを続けていくことで、たとえ何年かかったとしても少しずつ回復していきます。
「少しでも早く元の状態に回復して欲しい」と願う家族の方のお気持ちはわかりますが、
そこで、せかしたり、慌てさせたりしては、かえってよくありません。
ゆっくりでも、毎日のリハビリの積み重ねがとても大切になります。


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Posted by 訪問マッサージひまわり at 14:58 / リハビリ介護の方法 失語症とは? はコメントを受け付けていません。



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