介護の基本は「自立の援助」!

2011年12月12日

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介護とはどんなことをいうのでしょうか?
そういった質問に対し、「なんでもやってあげること」、「面倒を全部見ること」が介護だと考える方もみえるかもしれません。
しかし、それは誤解です。
大切なことは、できることは自分でやってもらうことです。
では、なぜ自分でやってもらうことが大切なのでしょうか?
それは、できることをしなければ、いずれそれはできないものになってしまうからです。
これはすべての人に言えることですが、関節も筋力も使わないものはどんどん機能を失っていきます。
例えば、宇宙飛行士の人でも、地球にかえってくるときには、自力で立つことも難しくなります。
それは、無重力の宇宙では筋力を使わないため衰え、重力のある地球にかえってきたとき自分の体を支えるだけの筋力がなくなってしまうからです。
また、このように一度落ちた筋肉を元に戻すのは、何倍ものトレーニングが必要になります。
その状態が、動くことの少なくなったお年寄りの方にも起こるわけです。
そうならないためにも、自分でやってもらうことが大切なのですね。
その他にも、本人のなにかをしようという意欲が減り、「なんにもしなくてもいい」という無気力な状態になってしまいます。
自分でやってもらうことがリハビリになり、またADL(日常生活動作)が上がります。
自分でできることは「やってもらう」ということが介護の上でとても大切なことなのです。


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Posted by 訪問マッサージひまわり at 20:08 / リハビリ介護の方法 介護の基本は「自立の援助」! はコメントを受け付けていません。



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