食べ物がのどにつまったときの対処方法は?
2010年3月5日
お年寄りの方は、嚥下(飲み込む)機能が低下しており、そのため食べ物がのどにつまる事故が起こりやすいです。
まず、食べ物がのどにつまったときは、無理に飲み込ませようとしないでください。
つまったものは早急に吐かせることが大切です。
★つまったものを吐かせる方法
① のどにつまったものを指でかきだす。
片方の手の指で舌をおさえ、もう一方の手の指で食べ物をかきだします。
入れ歯をしている場合は、外してから行います。
② 背中をたたく
片方の手の指で舌をおさえたまま、背中を強くたたいて食べ物を吐きださせます。
③ 後ろから体を抱える
相手の後ろに回って脇から手を入れ両手を組みます。組んだ両手で胃のあたりを強く押して、食べ物を吐きださせます。
完全にのどにつまってしまうと呼吸ができなくなり命にかかわります。
食べ物がのどにつまったときは、一刻も早くこの処置をしてください。
Posted by 訪問マッサージひまわり at 13:59 / リハビリの疑問,リハビリ介護の方法 食べ物がのどにつまったときの対処方法は? はコメントを受け付けていません。



- 2018年04月 20日
変形性膝関節症の患者様の施術のご紹介 - 2018年04月 17日
骨粗鬆症の患者様の施術のご紹介 - 2018年03月 29日
脊髄炎の患者様の施術のご紹介 - 2018年03月 20日
陳旧性脊椎圧迫骨折の患者様の施術のご紹介 - 2018年02月 22日
心不全の患者様の施術のご紹介 - 2018年02月 15日
脳出血(被殻出血)後遺症の患者様の施術のご紹介 - 2018年02月 02日
脛腕症候群の患者様の施術のご紹介 - 2018年01月 26日
小児用ポリオ感染の患者様の施術のご紹介 - 2018年01月 16日
パーキンソン病の患者様の施術のご紹介 - 2018年01月 10日
くも膜下出血後遺症の患者様の施術のご紹介


訪問マッサージひまわり
住所:〒502-0852
岐阜市南蝉1-141Kビル302
電話:058-234-1386 FAX:050-3588-1562
