床上移動(座位移動)動作 介助のポイント②

2009年11月21日

床上移動動作においてのポイントを紹介します。
③麻痺のある方が移動を妨げないようにする
片麻痺患者様が座位移動を行うときに、努力するほど麻痺のある方に力が入ってしまい移動を妨げてしまうことがあります。
これは麻痺のある方の踵が床を圧迫することで、摩擦抵抗が増えてしまうからなんです。
そのため、介助者は「移動するときに患者様が膝を曲げたり、突っ張ったりするような力が入って踵で床を圧迫していないかを確認する」ことが大切です。
床への圧迫が強いようならば、麻痺のある方の下肢の移動を介助する必要があります。
④摩擦抵抗を減らす
座位移動を妨げるものに摩擦抵抗があります。
これに関与してくるのが移動する床の材質や柔軟性です。
とくに筋ジストロフィーや四肢麻痺など、お尻を浮かすことができない患者様にとっては大きな問題になります。
※筋ジストロフィーとは、筋肉の線維が破壊・変性と再生を繰り返しながら、徐々に筋肉の萎縮と筋力低下が進んでいく病気のこと。
滑りやすいシーツなどを利用して介助のしやすい環境を整えることも大切です。


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Posted by 訪問マッサージひまわり at 07:02 / リハビリ介助の仕方 床上移動(座位移動)動作 介助のポイント② はコメントを受け付けていません。



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