閉塞性動脈硬化症の患者様の施術のご紹介

2018年10月29日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は閉塞性動脈硬化症の患者様の施術のご紹介をします。

☆閉塞性動脈硬化症とは・・・足の血管の動脈硬化がすすみ、血管が細くなったり、つまったりして、充分な血流が保てなくなる病気です。そのため、血液の流れが悪くなり、歩行時に足のしびれ、痛み、冷たさを感じます。さらに進行すると、安静時にも症状が現れることがあります。歩行時に下肢のしびれ、痛みが出現し、歩けなくなるが、しばらく休むと回復するものを間欠性跛行と言います。

☆患者様の状態と施術・・・この患者さんは、両下肢にしびれ、痛みがあり、自力での歩行は困難です。車いすを使っての移動となります。車いすからベッドへの移乗は、介助しながらであれば可能です。また、両下腿から足部にかけて浮腫がみられます。施術は、両下肢の血行を促すため、マッサージを入念に行い、両下肢の筋力維持・向上のため、介助しながら、立ち上がり訓練、立位保持訓練など、無理のない範囲で行っています。

☆患者様の声・・・「マッサージの後は、気持ちがいいし、気分転換になってありがたい」とのお言葉を頂いております。

マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。


Posted by 訪問マッサージひまわり at 11:03 / 未分類 コメント&トラックバック(0)



ページの上部へ