脊髄小脳変性症の患者様の施術のご紹介

2018年6月12日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は脊髄小脳変性症の患者様の施術のご紹介をします。

◎脊髄小脳変性症とは・・・歩行時のふらつきや、手の震え、ろれつが回らない等を症状とする神経の病気です。動かすことは出来るのに、上手に動かすことが出来ないという症状です。主に小脳という、後頭部の下側にある脳の一部が病気になったときに現れる症状です。この症状を総称して、運動失調症状と呼びます。

◎患者様の状態と施術・・・この症状により歩行が不安定で歩行器への依存度が高く上肢への負担が大きいです。その為頚肩部から上肢の疲労が多く肩凝りが強く現れます。また全身の緊張もみられます。施術では緊張をほぐす為マッサージを行い、特に頚肩部への施術は緊張がとれて楽になるとの事です。また下肢の筋力訓練も行なっている為、部位別の筋力低下はみられず維持出来ていると思われます。少しでも症状の改善、意欲向上につながるよう努めております。

マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。


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Posted by 訪問マッサージひまわり at 13:28 / 未分類 コメント&トラックバック(0)



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