移乗動作(トランスファー) 介助のポイント④
2010年1月19日
移乗動作(トランスファー) 介助のポイント④
・次の動作は少し待ってから
移乗動作というのは、介助者の負担が大きく転倒の危険性を伴う動作でもあります。
そのため急いで介助が行われることが多いようですが、それがかえって介助者の負担を大きくし、危険性が高くなってしまいます。
なぜなら介助を急ごうとした場合、介助を受ける患者様がちゃんと立ち上がらないうちに、力ずくで方向転換を介助しようとすることが多いからです。
患者様の中には、立ち上がった後、少し待つと、介助者が軽く支えるだけで足の向きを変えることができる方も見えます。
このちょっと待つということだけで介助を受ける患者様の能力を引き出し、介助者の負担を減らし、結果危険を少なくすることができるのです。
タグ: リハビリ 移乗 介助 ポイント 方向転換 車いす ベッド
Posted by 訪問マッサージひまわり at 15:37 / リハビリ介助の仕方 移乗動作(トランスファー) 介助のポイント④ はコメントを受け付けていません
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