お風呂の入り方 ①お風呂の危険性

2010年2月13日

お風呂はゆったりとくつろいだりリラックスできる空間であり、お風呂の時間を楽しみにしているお年寄りの方も多いと思います。
しかし、お風呂には危険がたくさんあります。
今回は「お風呂の危険性」について紹介します。
まずは、危険な理由の一つに温度変化がはげしいということがあります。
裸になったときやお湯につかるときなどは、急な温度の変化によって、めまいやふらつきを起こすことがあります。
それによって転倒を起こすこともあります。
お風呂は外と違い、床などが石鹸による泡や水気によってすべりやすくなっているため、転倒を起こしやすい場所でもあります。
また、温度変化によって入浴中に意識障害を起こすことがあり、溺死の恐れがあります。
温度変化によるもの以外では、お風呂では裸のため、体をぶつけたりするとケガが起こりやすいということがあります。
このようにお風呂にはたくさんの危険が潜んでいます。
家族の方は、お年寄りのお風呂は時間を気にするようにし、いつもよりもお風呂が長いようなら声をかけたり様子を見にいくようにしましょう。


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Posted by 訪問マッサージひまわり at 20:44 / リハビリの方法・予防,リハビリ介護の方法 お風呂の入り方 ①お風呂の危険性 はコメントを受け付けていません



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