ギャッジベッドを倒して寝るポイント
2010年5月7日
ギャッジベッドとは、分割された床板が動くことにより、起き上がり動作を補助したり、背もたれとして寄りかかるなど、介助を受ける人の必要に合わせて姿勢を変えることができるベッドのことをいいます。
ベッドを倒すと体は少しずり下がった状態になります。
そのため背中が突っ張ったような感じになり、また寝衣もしわになってしまします。
それらは褥瘡の原因にもなりますので注意しましょう。
☆ベッドを倒して寝るときのポイント
①介助を受ける人の体を横向きにする
ずれによって背中には圧力がかかります。それは褥瘡の原因にもなりますので、一度横向きにしてずれを直すことが大切です。
②寝る位置を調節する
体はややずれ下がっているので、枕の方向に上げるようにしましょう。
褥瘡を防ぐためにも、負担の少ない楽な姿勢にすることが大切です。
Posted by 訪問マッサージひまわり at 06:45 / リハビリ介助の仕方,リハビリ介護の方法 ギャッジベッドを倒して寝るポイント はコメントを受け付けていません
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