むくみも解消する訪問マッサージ!
2015年2月3日
むくみ(浮腫)で悩まれているご家族様、ご本人様は少なくないかもしれません。
むくみ(浮腫)は高齢者の多くが訴える症状の一つです。特に、足や手に多くおこります。
だるい・重いなどの不快な状態が続くと高齢者の気分に大きな影響を与えます。また、むくみ(浮腫)よる歩きにくさが出ることから歩行に対する意欲が低下し、寝たきりとなってしまうことも少なくありません。
むくみ(浮腫)とは?
むくみ(浮腫)は血液の循環と深い関係があります。
血液は、動脈から毛細血管を通じて細胞への水分の供給を行います。それと同時に、細胞内で不要になった水分は、静脈やリンパ管に戻って再び体の中をを循環します。
むくみ(浮腫)は、病気などが原因で体の循環機能が低下し、体の中に戻るべき水分が血管外にたまってしまい、水分が過剰になった状態のことをいうのです。
むくみ(浮腫)の原因
むくみ(浮腫)といっても、その原因には様々あります。
●筋力低下
●血行不良
●腎臓、心臓、肝臓の病気
●内分泌の異常
●栄養障害
寝たきりや車椅子での生活など動く機会が少なくなると、上記にもある筋力低下や血行不良によってむくみ(浮腫)が起こりやすくなります。
むくみ(浮腫)は皮膚が引き伸ばされ薄くなり弱くなるため、傷がつきやすくなりますし、褥瘡(床ずれ)の原因にもなります。
そのままにしていると、悪化してしまうことも少なくありません。
そんなむくみですが、血行不良や筋力低下が原因の浮腫みの場合、マッサージや筋力訓練により改善、予防することができます。
ひまわりでは、浮腫の予防、改善を目的としたマッサージも行っております。
むくみでお悩みの方は、一度「訪問マッサージひまわり」にご相談ください。
「無料体験・お試し」も随時、行っております。 058-234-1386
むくみがサインになる病気
むくみに悩む人は特に女性に多いと言われています。
普段であればむくみは危険なものではありません。しかし、むくみの陰に怖い病気が隠れている可能性があります。
1、腎臓病:初期症状はあまり感じられませんが、顔や下肢のむくみが重要なサインになります。
2、心不全:高齢者に多く、もっともむくみやすいのは下肢です。また、下肢のむくみ以外に息苦しさ・胸部の痛みや違和感・息切れ等の症状があらわれます。
3、心臓弁膜症:手足や顔にむくみが起きます。もっとも浮腫みやすいのは下肢です。むくみ以外では息切れ・疲労感・動悸などの症状があります。
4、下肢静脈瘤:特に女性に多い病気です。足の静脈が見た目でも分かるほどにこぶのように浮き出てしまいます。下肢のむくみ・下肢の違和感・だるさ・下肢の皮膚の変色などの症状が現れます。
5、ネフローゼ症候群:代表的な症状としてむくみが挙げられます。特に起こるのは顔のむくみだと言われています。
★自宅でできる簡単セルフケア
ベッドなどで横になるときに足を高く上げるとむくみ(浮腫)の回復を早めてくれます。またむくみ(浮腫)の予防にもなります。
足上げ機能のあるベッドを利用すると簡単ですが、膝から下の部分に座布団などをたたんで敷き、足を乗せるだけでも効果があります。その際は、足先を高く上げる方がより効果的です。
タグ: マッサージ, むくみ, 出張, 治療, 浮腫, 解消, 訪問
Posted by 訪問マッサージひまわり at 11:45 / 訪問リハビリ むくみも解消する訪問マッサージ! はコメントを受け付けていません
- 2019年03月 22日
骨粗鬆症の患者様の施術のご紹介 - 2018年12月 28日
◎パーキンソン病の患者様の施術のご紹介 - 2018年12月 21日
◎両側性変形性膝関節症からの人工関節置換術の患者様の施術のご紹介 - 2018年12月 17日
脳出血後遺症と腰椎破裂骨折の患者様の施術のご紹介 - 2018年10月 29日
閉塞性動脈硬化症の患者様の施術のご紹介 - 2018年08月 30日
アルツハイマー型認知症、廃用性症候群の患者様の施術のご紹介 - 2018年07月 06日
変形性膝関節症の患者様の施術のご紹介 - 2018年07月 03日
大脳皮質基底核変性症の患者様の施術のご紹介 - 2018年06月 29日
脊髄空洞症の患者様の施術のご紹介 - 2018年06月 27日
脳血栓後遺症の患者様の施術のご紹介
訪問マッサージひまわり
住所:〒501-1166
岐阜市西改田村前104-1
電話:058-234-1386 FAX:050-3588-1562