パーキンソン病の患者様の施術のご紹介

2018年1月16日

マッサージ師の太田です。
今回は、パーキンソン病の患者様の施術のご紹介をします。

◎パーキンソン病とは・・・脳からの命令が全身にうまく伝わらずに身体が動かなくなる病気です。数年かけて徐々に進行していきます。 診断を確定するために、問診・頭部MRI検査・血液検査などを行います。今のところ完全に治る治療法はありませんが、薬物療法・運動療法によって症状を抑えることができます。代表的な症状は4つあり、①安静時に手足が震える(安静時振戦)、②動きが遅くなったり、動かなくなる(無動・寡動)、③腕や足がスムーズに動かなくなる、カクカク動く(筋強剛・固縮)、④前のめりに突進するように歩く、倒れそうになっても立ち直れない(歩行障害・姿勢反射障害)の4つです。

◎患者様の施術とご様子・・・歩き始めの一歩が出にくく、また歩行時のバランスが悪く両下肢に筋力低下が見られます。両上肢に振戦が見られます。両下腿から足部にかけて浮腫が見られます。自律神経症状として便が10日以上も出ないことがある様です。施術は、歩行を安定させるために両下肢の筋力訓練・ROM訓練を行い、便秘の改善のため腹部のマッサージを入念に行います。

◎患者様からのお言葉・・・「マッサージの後は手足が動かしやすくなります。」とのお言葉を頂いております。

マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。


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Posted by 訪問マッサージひまわり at 14:00 / 未分類 コメント&トラックバック(0)



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