リハビリテーションを中止する基準2
2009年12月15日
リハビリ
リハビリの中止の基準 2
痛みには様々なものがありますよね。
例えば、ひざの痛み、腰痛、関節痛や神経由来の痛み、うつ状態などの心の痛みなどたくさんの種類の痛みがあります。また、それらは単体ではなく複数が同時に存在しています。そんな患者様に「今日は痛い」といわれたとき、以下のことからリハビリを行うべきか中止するべきかを決めています。
1 患者様ご自身やご家族の方からよく話を聞く。「問診」
・どこが痛むのか?
・どのように痛むのか?
・いつもとどのように違うのか?
・思い当たることはないか?
などをよく聞くようにします。いわゆる「問診」をします。
2 痛がる所をチェックする。「触診」
痛みが出たところを触ってみて、
・腫れているか?
・熱感があるか?
・触ったり軽く叩くと痛みがでるか?
などをチェックします。いわゆる「触診」をします。
以上のことを行い、痛みの原因を判断します。
痛みが急性期のものと判断した場合は、その日のリハビリを中止し、治療を考える必要があります。
また慢性痛が一時的に強くなったものと判断した場合は、患者様本人やご家族と相談をしてリハビリを行うか中止するかを決定しています。
タグ: リハビリ 中止 基準
Posted by 訪問マッサージひまわり at 13:02 / リハビリ介助の仕方 リハビリテーションを中止する基準2 はコメントを受け付けていません
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