杖を使っての歩行 杖の種類
2010年3月29日
歩行の際、軽いふらつきがある人は杖を用いるようにします。
杖にはいくつかの種類があり、使用する人の状態に合わせて選ぶようにします。
☆杖の種類
① T字型杖
最も使用されるタイプです。握りやすく安定感もあります。
② 多脚杖
T字型杖ではふらつく場合に用いられます。安定性には優れていますが、重く、また、すべての脚がきちんと地面についていないと安定しません。
③ ロフストランド杖
握りと腕のカフの二か所で保てる杖です。筋力が弱くT字型杖をつく力が不十分で不安定な人が使います。
また、形状とともに重要なのが杖の長さです。
杖の長さは、杖を下についたとき、肘が軽く曲がる程度(30度)がちょうどいい長さになります。
ただし、腰の曲がった人の場合は、やや高めの杖を選ぶようにすると歩きやすいので覚えておきましょう。
タグ: リハビリ 杖 種類 長さ 選び方
Posted by 訪問マッサージひまわり at 21:09 / リハビリ 用具 杖を使っての歩行 杖の種類 はコメントを受け付けていません
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