HOME » お役立ち情報一覧

お役立ち情報一覧

肩の拘縮、筋肉のこわばりを解消するマッサージとは・・?

AT170_L.jpg
寝たきりなどの生活が続くと使わない四肢の機能はどんどん衰えていきます。
●筋力がない
●筋肉がかたい
●痛みがある
こういったことでお悩みの人は少なくないかもしれません。
例えば、肩や腕の筋肉や関節。
腕は自力で上げることはできますか?また、どこまで上がりますか?
人の体は、よく使う筋肉は発達し、関節はスムーズに動き、柔軟性も高いです。
しかし、その逆として、まったく使わない場合は、退化していきます。
腕を挙げるたり肩を動かす機会がなければ、いつしかまったく動かせなくなってしまいます。
AT088_L.jpg
ひまわりでは、「そうなってしまう前に」、「これ以上進行しないように」、「少しでも今の状態を改善するために」マッサージでの筋緊張の緩和はもちろん、関節可動域訓練での拘縮予防、筋力訓練によって筋力向上を行います。
肩への施術例
●肩のマッサージ
●肩甲骨のマッサージ
●関節運動
●筋力訓練
ひまわりのマッサージは、無理な運動などは一切行いません。
患者様の状態に合わせて施術を行い、少しでもお身体の状態が良い方向へ向かうようお手伝いさせていただきます。
お試し体験(無料)も随時行っておりますので一度ご相談くださいませ。
AT027_L.jpg

固くなった関節「拘縮」の改善・予防の訪問マッサージ!

AT171_L.jpg
「拘縮」という言葉を知っている人も、知らない人もみえると思います。
まず、関節拘縮とは、関節が固まってしまった状態をいいます。
脳梗塞後遺症やパーキンソン病などによりベッドや車椅子での生活が中心になり、動く機会が少なくなると、使わなくなった関節は徐々に固くなっていきます。
一度固くなってしまった関節を元に戻すことは大変です。
関節が固まってしまわないよう予防のために、また固まってしまった関節の改善のためにもリハビリをすることは大切なことです。
620.JPGひまわりでは、マッサージ以外にも、関節拘縮に対してのリハビリ(関節可動域訓練)も行っております。
6201.JPG
●関節が固い、こわばっている
●一日中寝ている、動く機会が少ない
●拘縮予防のリハビリ、運動を受けたい
などでお悩みの方は、お試し体験(無料)も随時行っておりますので一度ご相談くださいませ。
少しでもお身体の状態が良い方向へ向かうようお手伝いさせていただきます。

ベッドでのリハビリ・マッサージ

ベッドでの生活が中心となると、身体の機能が低下していきます。
使わなくなった筋肉や関節は徐々に固くなっていきますし、血行不良により浮腫(むくみ)や褥瘡といった症状がでてくることもあります。
そういった症状を防ぐためにも、リハビリを行っていくことは大切なことです。
マッサージの様子
sakagu.JPG
関節可動域訓練の様子
sakagu2.JPG
歩行訓練の様子
sakagu3.JPG
写真の方は、ベッドでの立ち上がり動作ができる状態から、写真でもわかるように扉のところまでスムースに歩行ができるまでになりました。
これからももっとお身体の状態がよくなるようリハビリ・マッサージを行っていきます。
杖歩行、車椅子、寝たきりなどの歩行困難の方で、「少しでも身体を楽にしたい」「今の状態をなんとかしたい」と思ってみえましたら、一度ご相談くださいませ。

マッサージ施術の内容

車椅子、ベッドでの生活が中心となると、身体の機能が低下していきます。
写真の患者様は、車椅子での生活が中心で、以前は上肢・下肢の運動制限・疼痛があり日常生活動作をスムーズに行えないことを訴えられていました。
この患者様に対しては、上肢の関節(肩関節、肘関節、手首の関節、手指の関節)と下肢の関節(股関節、膝関節、足首の関節、足指の関節)の拘縮予防、筋力低下予防の筋力訓練、抵抗運動、浮腫(むくみ)軽減や筋緊張・疼痛を和らげることを目的にマッサージを行っております。
マッサージの様子
写真3.JPG
拘縮予防の運動の様子
写真.JPG
筋力訓練の様子
2.JPG
マッサージ・リハビリを始めてから「腕が上がるようになり、身体が軽くなった」「見える景色が変わった」と身体状態の変化を実感していただいており、喜んでいただけています。
杖歩行、車椅子、寝たきりなどの歩行困難の方で、「少しでも身体を楽にしたい」「今の状態をなんとかしたい」と思ってみえましたら、一度ご相談くださいませ。

自力で行う椅子やベッドを利用したリハビリの方法「指を開くリハビリ」

リハビリは、体の機能維持や回復のためにも大切です。
軽度の障害、拘縮の方では、周囲のものをリハビリに利用するとよいでしょう。
今回は、自力で行える「椅子やベッドを利用した指を開く」リハビリ方法を紹介したいと思います。
★リハビリ方法 ※座って行います。
椅子を利用する
① 麻痺側の手の平を椅子に押しつけ、反対の手を上から重ねます。
② 腰を上げ、体重を前(手の平)にかけます。
ベッドを利用する
① 麻痺側の肘を反対の手で押さえ、麻痺側の手の平をベッドに逆向きに押しつける
② 麻痺側の手の平に体重をかけます。
★ポイント
勢いをつけて体重をかけたりしないでください。筋肉や関節を痛める可能性があります。
ゆっくりと行いましょう。手首やひじの関節を伸ばす効果もありますので、毎日少しずつ取り組んでいきましょう。

自力で行うリハビリの方法「指の間を広げる」

AT135_L.jpg
リハビリは、体の機能維持や回復のためにも大切です。
自力でリハビリができる方に関しては、少しでも取り組むようにするといいでしょう。
今回は、自力で行える「指の間を広げる」リハビリ方法を紹介したいと思います。
★指の間を広げるリハビリ方法
① 麻痺側の手(指全体を包むように)と指の間に、健側の手の4指を差し込みます。
② 差し込んだ4指で麻痺側の指と手の平の間を開いていきます。
③ 麻痺側の手と指が開いてきたら、健側の4指を麻痺側の4指の間にそれぞれ入れ、指を組みます。
※ 麻痺側の親指が一番上にくるように組みましょう。
★ポイント
短い時間で毎日続けていくことが有効です。
長い時間リハビリをしても、いきなり可動域が広がったり、動きがよくなったりはしません。
リハビリは、本人さんが痛がらない範囲で、ゆっくりと、そして毎日行っていきましょう。
特にお風呂の後などは、筋肉が緩んでいますので、スムーズにリハビリができますのでおすすめですよ。

拘縮に対するリハビリ「指の間を広げる」

AT133_L.jpg
リハビリは、体の機能維持や回復のためにも大切です。
しかし、適切な方法をしないとかえって筋肉や関節を痛めてしまうかもしれません。
適切なリハビリの方法を知り、主治医と相談してから行いましょう。
今回は、指の間を開くリハビリ方法を紹介したいと思います。
★指の間開くリハビリ方法
本人様には仰向けに寝ていただきましょう。
介助者は本人様の麻痺側に座ります。
① 介助者は、麻痺側の手(指全体を包むように)を両手で握ります。
※広げたい指だけ、また指先だけ持って広げようとすると関節を痛める可能性があるので注意してください。
② それぞれの指のあるのでをゆっくりと広げて行きましょう。
無理に広げようとしなくても、できるところまでで十分リハビリの効果を出すことができます
★ポイント
短い時間で毎日続けていくことが有効です。
リハビリは、本人さんが痛がらない範囲で、ゆっくりと、そして毎日行っていきましょう。
特にお風呂の後などは、筋肉が緩んでいますので、スムーズにリハビリができますのでおすすめですよ。

拘縮の強い方へのリハビリ「指を開く」2

AT132_L.jpg
体の筋肉や関節は動かさないと徐々にその機能が失われていきます。
リハビリによって筋力をつけたり、関節の動きをよくすることが大切です。
しかし、拘縮が強い場合、無理に動かすのは危険です。
リハビリを行う場合は慎重に行いましょう。
今回は、拘縮が強い場合の指を開くリハビリ方法を紹介したいと思います。
★指を開くリハビリ方法
本人様には仰向けに寝ていただきましょう。
介助者は本人様の麻痺側に座ります。
① 介助者は、麻痺側の手を両手で握ります。
② 患者様の手の甲を押します。
※筋肉が伸ばされ、指が開きやすくなります。
③ 患者様の親指とその他の4本の指を、それぞれ手で包むようにしてもちます。
④ ゆっくりと開いていきます。
※痛みがないか確認しながら慎重に行います。
 指が伸びきらなくても十分リハビリの効果はありますので、できるところまでにしましょう。
★注意点
指先をもって開こうとすると、上手く開かなかったり、関節を痛める場合があります。
★ポイント
短い時間で毎日続けていくことが有効です。
リハビリは、本人さんが痛がらない範囲で、ゆっくりと、そして毎日行っていきましょう。

拘縮のリハビリ「指を開く」

AT132_L.jpg
体の筋肉や関節は動かさないと徐々にその機能が失われていきます。
リハビリによって筋力をつけたり、関節の動きをよくすることが大切です。
今回は、拘縮改善、予防の指を開くリハビリ方法を紹介したいと思います。
★指を開くリハビリ方法
本人様には仰向けに寝ていただきましょう。
介助者は本人様の麻痺側に座ります。
① 介助者は、麻痺側の手を両手で握ります。
② 左手で本人様の手のひらを支え、右手の親指以外の4指を差し込みます。
※右に麻痺のある場合
③ 本人様の4指をもってゆっくりと開いていきます。
★注意点
指先をもって開こうとすると、上手く開かなかったり、関節を痛める場合があります。
★ポイント
短い時間で毎日続けていくことが有効です。
リハビリは、本人さんが痛がらない範囲で、ゆっくりと、そして毎日行っていきましょう。

拘縮のリハビリ「手首」

AT131_L.jpg
何らかの原因でベッドでの生活が中心となると、動かさない筋肉の筋力低下や関節拘縮が進みます。
関節が固くなってしまう前に予防、また固くなった関節を柔らかくしていくためにリハビリをしていくことが大切です。
今回は、拘縮改善、予防の手首のリハビリ方法を紹介したいと思います。
★手首のリハビリ方法
本人様には仰向けに寝ていただきましょう。
介助者は本人様の麻痺側に座ります。
① 左手で本人様の手首を握って固定し、右手の指を本人様の手の平に差し込みます。
   ※麻痺側が右側の場合
② 差し込んだ指を手前に返し、本人様の手の平を広げるようにして本人様の手首を返します。
※拘縮が強い方の場合は、肘より先の腕(手の平側)を揉みほぐしてから行うと効果的です。
★注意点
無理にまわすと、筋肉や関節を痛める危険性があります。
できる範囲での運動にしましょう。
★ポイント
短い時間で毎日続けていくことが有効です。
リハビリは、本人さんが痛がらない範囲で、ゆっくりと、そして毎日行っていきましょう。


求人情報
メニュー案内
お役立ち情報blog
会社概要
無料相談・お問い合わせ

ページの上部へ