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‘介護’ タグのついている投稿

お年寄りの方への接し方と介護の基本

2011 年 11 月 28 日 月曜日

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お年寄りの方へ思いやりのある介護をしていくことが大切です。
お年寄りの方との接し方・介護で基本となることは、コミュニケーションです。
本人さんの意思、プライド、個性を尊重した接し方をしていきましょう。
今回は、お年寄りの接し方と介護についてのポイントを紹介します。
① あいさつをする
あいさつはコミュニケーションの基本です。朝や寝る前はあいさつをしましょう。
② 何かする前に「何を」するのかを話す
食事や髪の毛を洗うなどこれから何をするのかを伝えるようにしましょう。
③ 相手にわかりやすく説明する
簡潔・具体的に説明をするようにしましょう。
一度に多くのことを言わないように注意です。
④ 一言声をかける
急に触られたり、後ろから声をかけられるとびっくりするものです。
不安を与えないように一言声をかけるようにしましょう。
⑤ 声の大きさ、トーン、話すスピードを意識する。
相手に聞き取りやすい声の大きさ、ゆっくりとした速さで話すことが大切です。
⑥ 相手の話を否定しない。
どんな内容でも頭から否定をしないで、話をよく聞いてあげましょう。
思いやりのある介護でお年寄りの方が安心して生活できるようにしていきましょう。

ちょっと様子がおかしいと感じたら!?救急車を呼ぶタイミング

2011 年 11 月 18 日 金曜日

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命に関わる危険な状態のときは、救急車を呼ぶ必要があります。
誰の目から見ても「危険だ!」と判断できる状態であれば、迷うことなく救急車を呼ぶことが出来るでしょう。
しかし、そういった場合ばかりとは限りません。
ちょっといつもと様子が違うな、おかしいなと感じたときはどうすればいいのでしょうか?
そういった救急車を呼んだほうがいいのか判断がつかない状況に遭遇する可能性もあります。
判断が鈍り、そうこうしているうちに、より危険な状態になってしまうこともあります。
そうならない為にも、今回は救急車を呼ぶタイミングについてお話します。
まず、お年寄りの方が倒れた・様子がおかしいと感じたら以下のことをチェックしてください。
①意識があるか
意識がない、意識がもうろうとしている、たたいても反応がない、わけのわからないことをしゃべっている場合は救急車を呼ぶようにしてください。
②呼吸があるか
呼吸をしていない、呼吸が弱い、不規則・おかしな呼吸と感じた場合は救急車を呼んでください。
呼吸は、「目で見る、耳で聞く、皮膚で感じる」の3つを意識してください。
お年寄りの方の顔に、自分の顔の側面を近づけます。
胸部の浮き沈みを目で、呼吸による空気の流れを耳で、呼吸の風を皮膚で感じます。
③脈拍があるか
脈拍がない、脈拍が不規則・おかしいと感じた場合は救急車を呼んでください。
一般的には、頚・肘・手首で脈を感じることができます。
お年寄りの体の状態は変化しやすいものです。
少しでもおかしいと感じたら、主治医の先生に診てもらうこと。緊急の場合は、迷わず救急車を呼ぶようにしてください。

応急処置を勉強しよう!

2011 年 10 月 31 日 月曜日

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救急の事態の際、第一発見者の処置がとても大切になります。
介護の現場において、救命救急処置を行わなければならないことは稀です。
しかし、いつこのような場面に遭遇するかは誰にもわかりません。
もしもの時のために、救命救急処置の勉強をしておくといいでしょう。
処置について勉強をされる際は、お近くの消防署に問い合わせをしてみましょう。
一般の方を対象として、定期的に講習会が行われていることと思います。
いざというときのために、一度講習を受けることをおすすめします。

日常の変化を観察しよう

2011 年 7 月 16 日 土曜日

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いつも同じように見えても、毎日お年寄りの方の体調や病気の症状は違います。
これに気がつけなかったり、軽く見ていると思わぬ事態になる可能性も少なくありません。
本人様に「調子はどうですか?」と聞いたとき、答えられる方も見えるかもしれませんが、
そういった方ばかりではないこと、本人様でも気がつかないような変化もあることをよく知っておきましょう。
そのためには「いつもと少し様子が違うな・・」と気がつくことが大切です。
では、ここで、日常で特にどんなところをチェックするといいのかを紹介します。
チェック項目
①顔の表情、顔色
②声のはり、克絶
③肌の色、つや、むくみ
④体の姿勢・手足の動作など
⑤淡の量、色
⑥呼吸のペース、深さ、数
⑦尿・便の回数、色、量
⑧食事の量、好みの変化
⑨普段の生活リズムとの違い
⑩体温、脈拍、血圧

日誌やチェックノートなどをつけるといいでしょう。
これらを毎日チェックすると、日常の変化が良く分かると思います。
本人の体調、状態を把握しておくこと、わずかな変化にも気がつくことが大切です。

パーキンソン病の方のための生活環境改善

2011 年 5 月 2 日 月曜日

パーキンソン病の特徴として、体の動きがこわばることやバランスがとりづらいことなどがあります。
そのため、転倒などの事故が起こることも少なくありません。
ですから、安全な環境づくりをしていくことが大切なんです。
ここで、安全な生活環境を整えるためのポイントいくつか紹介します。
① 段差をつくらない!
パーキンソン病の方は、小刻み歩行やすり足歩行になります。
小さな段差もつまづく原因になりますので、敷居の段差やじゅうたん、カーペットなどのめくれは失くしましょう。
② 段差が分かりやすいように!
段差でもどうしようもないところなどもあると思います。そういったところは、チェックをつけたり、色を変えて分かりやすいようにすることが大切です。
③ 手すりをつける!
バランスの不安定なパーキンソン病の方には、手すりがあることはとても助かります。廊下の壁や浴室、トイレなどに手すりを設置しましょう。
④ 部屋の整理
バランスが不安定のためまわりのものにつかまって歩く方もみえると思います。このときはつかまり歩きがしやすいように周りに置いてある机や台などの配置を変えていきましょう。
より住みよい生活環境に改善していきましょう!

カンファレンス中

2010 年 7 月 28 日 水曜日

本日は、毎月2回行われているカンファレンス。
則武の事務所内で行われています。
患者さんの電子カルテをモニターで閲覧したり、情報共有SNSなどをみながら、
各患者さま・利用者さまの状態を話し合います。
リハビリ・マッサージ以外での問題・ニーズなどをとにかく細かく話し合います。
実際に、些細な事が
○利用者さま
○介護者となる家族さま
の負担軽減となることが多いです。
これをスタッフ全員で考え、あーでもない。こーでもない。と話し会います。
リハビリ・マッサージの計画を立てて担当者ごとに意見を言います。
より、いいサービスが提供できるように頑張ります(^^
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新型インフルエンザ「訪問介護サービスにおける留意点」

2009 年 5 月 28 日 木曜日

厚労省は、5月22日付けの介護保険最新情報vol.92を各都道府県介護保険担当課あてに通知されました。
それによると
●地域による
A「感染の初期、患者発生が少数で感染拡大防止に努めるべき地域」
B「急速な患者数の増加が見られ重症化の防止に重点を置くべき地域」
にわけて述べられています。
この地域の判断は
厚労省と相談の上、都道府県、保健所設置市が判断し、休業の要請は一週間ごとに行うようだ
●介護サービスへの指示は
居宅を訪問して行う介護サービスにおける留意点では、
・手洗い
・うがい
・マスクの着用
・咳エチケット 
の徹底があげられている
●具体的指針
Aの地域の場合は発熱相談センターに電話で相談・指示にしたがう
Bの地域の場合は一般の医療機関においても、発熱外来の機能を果たし、患者の直接受診を行うことが可能。
適宜情報把握の上、利用者や従業員等に助言・情報提供をする。
個人的な見解としては、もう少し落ち着いた対応が必要だと考えます。

ペットからメール?

2009 年 4 月 16 日 木曜日

テレインフォは4月14日、自宅にいるペットの画像付きメールをPCや携帯電話に送信できる、
ペット用モニターサービス「てれeにゃんこ」の提供を開始。
テレインフォサイトより申し込める。
てれeにゃんこは、自宅にいるペットの動きを自動検知して撮影した画像とメッセージを
、あらかじめメールアドレスを登録した携帯電話やPCへ自動的に送信するサービス。
家に設置したカメラがペットの動きを自動的に検知して撮影。
その画像に「ペットからの癒しメッセージ」を添えて、PHS回線により写メールを送信する仕組みだ。
「てれeにゃんこ」のサービス概要 「てれeにゃんこ」のサービス概要
 サービスはレンタル契約となり、1年契約が月額4980円、2年契約が月額3980円。費用には、サービス利用料と本体機器使用料、PHSデータ通信利用料が含まれている。なお、初回時のみ初期設定費用4800円が発生する。

「09年度は介護事業が大幅増益へ」

2009 年 4 月 6 日 月曜日

ベネッセコーポレーション(9783)はUBS証券の「Buy」継続を好感 
UBS証券が、「進研ゼミ会員数は増加し、09年度の介護は大幅増益へ向かう」と予想した上で、目標株価は5,200円→5,000円へと引き下げも、投資判断は「Buy」を継続している。
べネッセの介護。 きめが細やかそう。
介護もサービスが大事な時代へ突入か? 介護される本人だけでなく、介護者、家族に
も対応してくれるサービスがあればいい。

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