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‘サイズ’ タグのついている投稿

車椅子のサイズ選び(座席の奥行き)

2011 年 1 月 3 日 月曜日

車椅子にはいろいろな種類があり、機能もそれぞれ違います。
そういった機能も選ぶ際に重要なポイントとなりますが、
それと同時に大切なのは、やはりサイズです。
サイズの合わない車椅子は、座位が不安定になったり、乗り降りが難しくなるなど、生活自立の妨げになることもありますからね。
今回は、車椅子の奥行きについて紹介します。
車椅子の座席の奥行きというものは、ありすぎると危険ですので注意しましょう。
なぜなら、奥行きがありすぎることで腰が前に出て座位が不安定になってしまうからです。
目安としては、車椅子に座った際、お尻の後ろから膝の裏までの長さより5㎝くらい短めの奥行きのものを選ぶといいでしょう。座位が安定しやすくなります。
あくまでもこれは一般的なサイズ選びの目安ですので、車椅子を購入する際には、リハビリ関係者などの専門スタッフに一度相談してみましょう。

車椅子のサイズ選び(座席の幅)

2010 年 12 月 29 日 水曜日

車椅子にはいろいろな種類があり、機能もそれぞれ違います。
そういった機能も選ぶ際に重要なポイントとなりますが、
それと同時に大切なのは、やはりサイズです。
あまりサイズを意識しずに購入すると失敗することが多いようです。
今回は、車椅子の座席の幅について紹介します。
座席の幅というものは、広すぎても狭すぎてもよくありません。
広すぎると左右の座位が不安定になり危険ですし、狭すぎると窮屈になってしまいます。
目安としては、車椅子に座った際、左右2.5㎝ずつくらいの余裕をもたせるといいでしょう。
ただし、使う本人の状態や障害によっては余裕がないほうがいい場合もありますので、一度専門家に相談をするようにしてくださいね。

車椅子のサイズ選び(フットレスト長)

2010 年 12 月 14 日 火曜日

車椅子にはいろいろな種類があり、機能もそれぞれ違います。
そういった機能も選ぶ際に重要なポイントとなりますが、
それと同時に大切なのは、やはりサイズです。
同じような体格の人でも、その人の症状によって使いやすいサイズも変わってきますからね。
今回は、車椅子のシートからフットレストまでの適切な長さについて紹介します。
まず、フットレストとは、車椅子に乗った際に足を乗せておく台のことをいいます。
目安としては、大腿(太もも)から膝までが水平になる高さが理想的です。
そうすることで、お尻から太ももまでと広い面で体重を支えることができるので、座った姿勢(座位)が安定し、褥瘡の予防にもなります。
逆にフットレストの位置が高すぎたりすると、膝が上がってしまい、体重がお尻に集中してかかってしまうためよくありません。
ほとんどの車椅子では、このフットレストの高さ・長さを調節することができるのでサイズを合わせるようにしましょう。

車椅子のサイズ選び(背もたれ高)

2010 年 12 月 6 日 月曜日

車椅子にはいろいろな種類があり、機能もそれぞれ違います。
そういった機能も選ぶ際に重要なポイントとなりますが、
それと同時に大切なのは、やはりサイズです。
サイズがぴったりと合えば、座位が常に安定し、また移乗動作が楽になります。
今回は、車椅子の背もたれ高について紹介します。
背もたれ高とは、そのまま背もたれの高さのことをいいます。
目安としては、利用者様の左右の脇の下を結んだ線の高さに合わせるといいでしょう。
座位が不安定な人には、背もたれが高いものを選ぶといいです。
車椅子の中には、頭を置くヘッドレスト付きの車椅子もありますので、そちらも一度調べてみるといいと思いますよ。

車椅子のサイズ選び(前座高)

2010 年 11 月 29 日 月曜日

車椅子にはいろいろな種類があり、機能もそれぞれ違います。
そういった機能も選ぶ際に重要なポイントとなりますが、
それと同時に大切なのは、やはりサイズです。
サイズが合わないと本人の自立の妨げになる可能性もあります。
今回は、車椅子の前座高について紹介します。
前座高とは、床から座面の前端までの高さをいいます。
目安としては、利用者様の膝下からかかとまでの長さにプラス5~8cmにするのが一番良いとされています。
下肢が弱く、立ち上がりが困難な人は、やや高めに、足こぎをする人はやや低めにするといいです。
座面にクッションを入れる場合は、その厚さのことも計算して前座高を調節するようにしましょう。

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