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ポリオ(急性灰白髄炎) リハビリ

2009 年 12 月 1 日 火曜日

リハビリ
ポリオ(急性灰白髄炎)
★ポリオ(急性灰白髄炎)とは
ポリオ(急性灰白髄炎)とは、ポリオウイルスの感染によって発症する感染症のことをいい、急性弛緩性麻痺を起こす病気です。ポリオウイルスが感染すると、脊髄神経の灰白質をおかすため、はじめの数日間は発熱、咽頭痛、胃痛などの症状が現れ、その後急に腕や足が麻痺して動かなくなります。感染者の90~95%は不顕性感染(症状が現れないで、本人の知らないうちに免疫ができて治ってしまうこと)で、1%未満で四肢の弛緩性麻痺を生じます。夏から秋にかけて多く発症し、感染経路は経口感染が主です。ポリオウイルスに対する抗ウイルス薬はまだありませんが、予防接種を受けることで予防をすることが可能です。
★症状
症状としては、はじめの数日間は発熱、発汗、嘔吐、下痢、倦怠感などの風邪に似た症状が起こり、その後一週間以内に筋肉痛や麻痺へ移行します。主に下肢の弛緩性麻痺を呈し、重症の場合は、呼吸筋の低下、麻痺を起こすことで死亡する危険性もあります。
★リハビリ
ポリオ(急性灰白髄炎)に対しての早期リハビリテーションは重要です。リハビリテーションは麻痺の進行を防ぐために行います。筋肉や関節の痛み・拘縮、麻痺に対して、マッサージや鍼灸治療、関節可動域訓練、運動療法などを行います。
早期からのリハビリテーションの介入が回復を促進することが科学的に証明されています。

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