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お年寄りの方の入浴の準備・介護 ②お風呂場の温度

2010 年 2 月 19 日 金曜日

家族の方や介護者の方は、特に冬場の入浴に気をつけなければなりません。
なぜならお年寄りの方が入浴中に急死する場合の多くは、寒い冬場に起こっているからです。
寒い冬の時期、お風呂に入るには暖かい居間から寒い脱衣場へと移動し、裸になってから冷えた浴室に入って熱いお湯につかります。
この急激な温度の変化によって血圧も大きく変化し、心・血管の発作が引き起こされるので危険なのです。
そのため、安全対策として脱衣場と浴室の室温が低くならないように注意することが大切です。
まず、脱衣場の室温は24℃くらいに保つようにしましょう。
浴室の室温は22℃くらいが最適です。湯船のふたをあけて浴室を暖めておきましょう。
また、お湯の温度ですが、夏は38℃、冬は40℃くらいが適温です。
熱すぎるお湯は、血圧に影響を与えるので注意してください。
安全な入浴を行うためにも、温度の差をつくらないことが大切です。

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