認知症を防ぐための健康管理
2011 年 3 月 31 日 木曜日認知症には、病気によって起こるものがあります。
それは、脳の血管が詰まったりする脳血管障害(脳卒中)です。
この病気は動脈硬化が原因となるため、血管が硬くならないための生活が大切です。
まずは、食事。タンパク価の高い食品を取り、塩分の多い食品は控えるようにしましょう。
次に、運動。外の刺激はいい刺激となりますので、歩けるようなら一日2、3回10分程度の散歩をするようにしましょう。車椅子の方にも外出はおすすめです。
また、脳トレを行うのもいいでしょう。簡単な書き取りや数字の計算、また手や指の体操などを行うと脳にもいい刺激になります。
最後は、定期的に検診を受けることが大切です。
こういった生活の中の健康管理が認知症の予防になります。