脳梗塞後遺症の患者様のご紹介
2017 年 8 月 18 日 金曜日こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は脳梗塞後遺症の利用者様の施術をご紹介いたします。
◎脳梗塞後遺症とは、脳の血管の一部がつまり、血流が足りなくなった脳細胞が壊死することです。身体の運動や感覚の麻痺など残ることがあります。脳細胞の壊死する場所によっても後遺症が残る場所も変わります。
◎この患者様は、左片麻痺で左手足に筋力低下と関節の強ばりがあります。左肘を曲げるのを負荷をかけながら行う筋力トレーニング、足を伸ばすのに負荷をかけながら行う筋力トレーニングなどを行いながら、意欲的に頑張ってリハビリされてみえます。左つま先が下方になったまま固まってしまい足首の動きが良くない為、頚肩から腰部の丁寧なマッサージ、両手足のマッサージ、左手足の関節運動を行ってみえます。左足首のストレッチ、立ってベッドの柵につかまり、足の屈伸運動を一緒補助しながら行っています。
◎患者様の声、「足のマッサージをしてもらうと左足首の動きが良くなりました。トイレで立ち上がりやすくなり、嬉しい。」とのお声を頂いております。
訪問マッサージひまわりでは施設などへの訪問も行っております。その際は施設側の許可をいただかなければなりませんが、現在訪問マッサージひまわりでは複数の施設に伺い施術を行っております。
ご家族などに施設入所の方などがおり、マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。