HOME » ‘認知症’ タグのついている投稿

‘認知症’ タグのついている投稿

認知症の症状と対処方法【もの忘れ】

2011 年 2 月 14 日 月曜日

AT181_L.jpg
認知症になると様々な症状がでてきます。
そういった症状に対して大切なことは、その対処方法です。
対処の仕方によっては病気が悪化してしまうこともあります。
今回は、「もの忘れ」の対処方法についてお話します。
もの忘れは、私たちの生活の中でもときどき耳にする言葉だと思います。
認知症の症状にも、もの忘れがあります。
しかし、認知症によるもの忘れと私たちのもの忘れには違いがあります。
私たちのもの忘れは、老化などによって記憶の細かい部分が不確かになるものですが、
認知症のもの忘れは、記憶全体が抜けてしまいます。
<例>
老化によるもの忘れ: 昨日の夜食べたものを忘れる
認知症によるもの忘れ:食事をしたことを忘れる
認知症の方の場合、ご飯を食べた後「ご飯はまだかね?」と聞いてくるときなどがあります。
そういったときは、対処が大切です。
相手の話を聞き、「もうすぐだからね」というような返答をしましょう。
「さっき食べたばっかりでしょう!」というように頭から否定するような返答は、相手が被害妄想になったりと病気を悪化させることがありますので、注意してください。
認知症を悪化させないためにも対処の仕方はとても大切なのです。

認知症ケアマネジメントの困難事例など紹介

2009 年 4 月 26 日 日曜日

NPO法人の千葉県介護支援専門員協議会はこのほど、認知症のケアマネジメントについての調査結果を発表した。
 認知症の割合は40%弱で、このうち援助困難の人は15%だった。また、困難事例について相談するのは、「職場の同僚や上司」が39%で、「地域包括支援センター」は26%だった。
 
 認知症の人は13%程度で、サービスの利用では通所介護が42%で最も多かったが、認知症状の維持、改善への評価は、通所リハビリテーションの方が高かったという。また、担当する認知症の人のうち、援助困難の人は13%前後だという。
認知症の対応は難しい。この調査からもわかるように、リハビリの評価高い。継続したリハビリやマッサージなどのふれあいは、認知症状の改善、維持に効果があるといえる。

求人情報
メニュー案内
お役立ち情報blog
会社概要
無料相談・お問い合わせ

ページの上部へ