糖尿病性神経症の患者様の施術のご紹介
2017 年 10 月 17 日 火曜日こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は、糖尿病性神経症の患者様の施術をご紹介します。
☆糖尿病性神経症とは・・・糖尿病の三大慢性合併症の一つで、血糖が高くなり余計な物質が神経細胞に溜まり、血流が悪くなる事で起こります。症状は様々で個人差がありますが、手足がピリピリしびれる、ジンジンする、異常に冷えた感じがしたり、反対に熱を持ってほてった感じがする、針で刺されたような痛み、立ちくらみがする、また痛みが感じなくなってってしまう等の感覚障害などです。
☆患者様のご様子と施術・・・体調不良による入院や認知症が始まり、少しずつ筋力が低下しています。現在は食事はご自分で食べることが出来ますが、その他の日常生活動作がだんだん出来なくなって来ています。車椅子に座る姿勢も身体を真っ直ぐ支えられず、上体が右に傾いてしまい、最近は手足の痛みを訴えてみえます。施術は首肩から腰のマッサージをし、腰が痛いようなので腰周りは特に丁寧にマッサージしています。手足は痛みがあるようなので優しくマッサージをしています。全身の体力が低下していますので、指や肘、肩を補助しながら運動しています。足の運動も腰に負担をかけない程度に少しずつ行っています。
☆施設スタッフ様の声・・・「普段あまり話されなくなったので、マッサージ中、色々話しかけてもらえるので、ありがたい」と喜ばれています。
マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。