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‘足’ タグのついている投稿

フットマッサージ!!足の浮腫の対処法?

2016 年 2 月 2 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

今週は少し暖かくなり少しはすごしやすくなりそうですね。しかし、朝晩の気温差はまだ激しいのでお身体にはお気を付け下さい。

さて今回は足のマッサージを紹介します。
これは、以前にも紹介しましたがもう一度との声もあり、再度紹介していきます。

寝たきりの利用者さまによく相談されるのが、足の浮腫(むくみ)についてです。 この浮腫の改善方法を紹介します。
下肢の浮腫は、健康な人でも長時間の座位などでも出てきてしまいます。健康な人ならウォーキングをしたり軽い運動をすることで改善することができますが、寝たきりの方だと下肢を自力で動かすことが出来ないのでそのままにしてしまうケースも見られます。

足は第2○○とも言われています。

第2の心臓足は多くのつぼがあり、第2の心臓と呼ばれることもあります。それは足には多く筋肉があります。立ったり、座ったり、歩いたりと足の筋肉を動かす事により、筋肉のポンプ作用で、リンパの流れや血液の流れを助けているからです。テレビでもよく言われているのでご存知かもしれませんが、ふくらはぎがもっとも重要な働きをします。ふくらはぎのマッサージのやり方も後日紹介しますが、今回は足のマッサージについて紹介します。

足のマッサージの種類

【足つぼマッサージ】 足の裏にはたくさんのつぼがあるので、そのつぼに対して指圧したりマッサージする施術です。経穴、経絡の流れにそってマッサージ指圧することで効果があがります。 【筋肉・リンパに対してマッサージ】 筋肉には骨、から骨についています。その始まりから終わりまでを丁寧にマッサージ指圧をします。筋肉の走行、静脈のが流れにそってマッサージを行います。また、リンパの流れにそってマッサージします。 【反射区(リフレクソロジー)】 反射区療法とも呼ばれています。足の裏を身体の地図帳としてとらえて、足の各部分を刺激する事で全身に効果が出すというものです。疲労の改善や老廃物の除去に効果があると言われています。銭湯や温泉に置いてあるような足つぼのグッズで見た事があるかもしれませんね。 これらのマッサージや考え方を総合してマッサージを行っていきます。 ★注意点 強ければ強いほどいいと思われがちですが、これは間違いです。気持ちがいいなと思われるぐらいの強さでやってくださいね。強ければ強いほどいいということはありません。少し物足りないなと感じるくらいでも十分に効果があります。

方法

あおむけで行うか、座ったまま行います。 1)足裏マッサージ・指圧 足の裏の真ん中あたりから踵にかっけてゆっくりと指圧していきます。強く押す必要はありません。足裏(内側)次に親指のつけ根のあたりから踵にむけて指圧します。足裏(外側) 2)足背のマッサージ 足の甲のマッサージです。足指と足指の間を優しく指圧していきます。軽く摩るようなマッサージも効果的です。 3)足の指のマッサージ 足指1本1本つまむようにやさしく指圧、マッサージを行います。 4)踵からアキレス腱のマッサージ 踵の骨を内側と外側から挟むようよう指圧しながら、アキレス腱まで行います。 Fotolia_28439033_XS.jpg

効果

・皮膚の保湿や滑らかさ
・発汗の促進 ・筋肉の緊張の緩和
・血液やリンパの流れを改善し、血行の促進
・リラクゼーション効果による自律神経を正常に調整
※ハーブなどのアロマを使用すると自然治癒力の向上も期待できます。

訪問マッサージひまわりでは無料体験を行っています。
下肢の浮腫でお悩みの方は是非一度体験してみることをお勧めします。何か変わるきっかけになるかもしれません。

拘縮予防のリハビリ方法を紹介!「膝・股関節」

2015 年 1 月 23 日 金曜日

脳梗塞の後遺症や、大腿骨頸部骨折などが原因で寝たきりになってしまわれる方が多くみえます。

寝たきりになられた方の中には、膝が曲がり、股関節の拘縮が強く開きにくい方も見えます。

関節は「3週間動かさないと拘縮になる」と言われています。

固くなった関節を元に戻すことは大変です。

そうなる前の予防、また固くなった関節を柔らかくしていくことが大切です

今回は、介護者ができる膝・股関節のリハビリを紹介したいと思います。

★膝、股関節のリハビリ方法

リハビリを受ける本人さんは、仰向けで寝ていただきます。
リハビリは方一方の脚ずつ行います。

① 介護者はリハビリを行う足の外側に座ります。
② 片方の手で膝の裏を支え、もう一方の手で足の裏(かかと)を持ちます。
③ ゆっくりと膝を曲げていきます。足の裏を押して十分に十分に曲げます。
④ 数秒間その状態で止めます。
⑤ ゆっくりと膝を伸ばしていきます。
反対側も同様に行います。
片方10回を目安にしましょう。

★拘縮が強い場合の股関節リハビリ方法

本人様には仰向けに寝ていただきましょう。

介護者は本人様の下肢側に座ります。
※介護者は本人様の両足を揃え、自分の足の間に入れます。

自分の脚で本人様の脚を両側から挟むイメージです。
① 本人様の両膝の間にクッションを挟みます。
② 介護者は、右手を本人様の右膝の内側へ、左手を本人様の左側の内側におきます。
※介護者の手が交差する形になります。
③ 両手で膝を押していき、少しずつ膝を広げていきます。

★注意点

膝を広げる際、扉を開くように手を交差させない開き方をすると、力が入りにくい上、力加減が難しいのでやめましょう。

★ポイント

ゆっくりと時間をかけて行っていくことです。
固くなった関節を動かしますので、ある程度の痛みは伴うこともありますが、痛みが出たら無理をしないようにしましょう。

また、1度にたくさん行うと疲れがでたりしてよくありません。

それよりも短い時間で毎日続けていくことの方が有効です。

拘縮が改善されていけば、日常生活動作もスムーズになり、体全体の運動量が増えてきます

拘縮のリハビリを行うことで、体全体の機能回復にも効果が出るのです!

リハビリは、本人さんが痛がらない範囲で、ゆっくりと、そして毎日行うことがポイントになります。

マッサージだけじゃない!筋力訓練も含めた訪問リハビリ・マッサージとは!!?

2012 年 8 月 21 日 火曜日

どんな人も体の関節や筋肉を使わないと使えないようになってしまいます。
体の機能低下は、皆様が思っているよりもはるかに早く進みます。
1週間の短い入院でも筋力は大きく衰えてしまうのです。
これは、高齢者の方に限らず若い方でも同じです。
例えば、宇宙飛行士の方が宇宙から帰ってきたとき自力では立てないのは、宇宙では足腰の筋肉を必要としない・使わないため、筋力が落ちるからです。
一度衰えた筋力や固まってしまった関節を元の状態に戻すことは大変です。
そうならないために日頃からリハビリをしていくことが大切なのです。
訪問マッサージひまわりでは、筋力低下予防・筋力アップを目的とした筋力訓練を取り入れたリハビリマッサージも行なっております。
腰周りの筋力訓練の様子
下肢筋トレ1.JPG
下肢筋力訓練の様子①
下肢筋トレ2.JPG
下肢筋力訓練の様子②
下肢筋トレ3.JPG
この写真の方から「足が出るようになったから前より動きが楽になったよ」お喜びの声をいただいております。
体の機能低下を感じられる、筋力が落ちてきたかも、体を動かすのがつらいという方は訪問マッサージひまわりにご相談ください。
★訪問マッサージひまわりでは随時「無料体験・おためし」を行なっております!
こんな方には無料体験がおススメです!
●リハビリマッサージなどのサービスを受けようか悩んでいる
●本人様に少しでも楽になってもらいたい
●お身体の状態を少しでも変えたい
●マッサージについて知りたい
その他、ご不明な点、ご質問などございましたらお気軽にご相談くださいませ。
058-234-1386

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