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‘選び方’ タグのついている投稿

車椅子の選び方【折りたためるバックレスト】

2011 年 1 月 31 日 月曜日

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車椅子は足腰の弱ったお年寄りの方にとって大きな役割を果たす道具です。
外出などで車に乗せて移動することが多い方におすすめなのが
バックレスト(背もたれ)が折りたためて、全体が折りたためるタイプのものです。
車椅子というと大きいイメージが強いと思いますが、
このタイプは、大きな車椅子もコンパクトにすることができるため
場所を取らず、持ち運びにとても便利ですよ。
今では、持ち運びに便利な小さく折りたためる携帯用の車椅子もあるようです。
車椅子は移動するための道具であると同時に、一日の大半を過ごすスペースでもあります。
使用される本人の状態にあった車椅子を選ぶことが大切ですので、選ぶときは慎重に選ぶようにしましょうね。

車椅子の選び方【外側に開くフットレスト】

2011 年 1 月 24 日 月曜日

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車椅子を選ぶときは、使用する本人に合わせてタイプを選ぶことが大切です。
そのためには、本人の能力や状態、使用する場所などを把握しておく必要があります。
また、日常生活では、ベッドの乗り移り、トイレで便座への乗り移りなど、
移乗動作をすることがあると思います。
そういった、乗り移りが困難な方のための車椅子を選ぶためには、
車椅子にある様々な機能を知っておくことが必要です。
移乗をスムーズにできない方のための機能を備えたタイプを一つ紹介しましょう。
それは、「外側(横)に開くフットレスト」タイプの車椅子です。
フットレストが外側に開くタイプのものであれば、
フットレストの奥行き分だけベッドなどに近づくことができるため、
移乗がスムーズに行えます。
外側に開くタイプのもの以外にも、跳ね上げ式の車椅子もあるようですよ。
これは、ベッドなどに移乗する際、足が引っ掛かりやすい人に向いている機能です。
車椅子を選ばれる際は、一度専門のリハビリスタッフなどに相談してみましょう。

車椅子のサイズ選び(フットレスト長)

2010 年 12 月 14 日 火曜日

車椅子にはいろいろな種類があり、機能もそれぞれ違います。
そういった機能も選ぶ際に重要なポイントとなりますが、
それと同時に大切なのは、やはりサイズです。
同じような体格の人でも、その人の症状によって使いやすいサイズも変わってきますからね。
今回は、車椅子のシートからフットレストまでの適切な長さについて紹介します。
まず、フットレストとは、車椅子に乗った際に足を乗せておく台のことをいいます。
目安としては、大腿(太もも)から膝までが水平になる高さが理想的です。
そうすることで、お尻から太ももまでと広い面で体重を支えることができるので、座った姿勢(座位)が安定し、褥瘡の予防にもなります。
逆にフットレストの位置が高すぎたりすると、膝が上がってしまい、体重がお尻に集中してかかってしまうためよくありません。
ほとんどの車椅子では、このフットレストの高さ・長さを調節することができるのでサイズを合わせるようにしましょう。

車椅子のサイズ選び(前座高)

2010 年 11 月 29 日 月曜日

車椅子にはいろいろな種類があり、機能もそれぞれ違います。
そういった機能も選ぶ際に重要なポイントとなりますが、
それと同時に大切なのは、やはりサイズです。
サイズが合わないと本人の自立の妨げになる可能性もあります。
今回は、車椅子の前座高について紹介します。
前座高とは、床から座面の前端までの高さをいいます。
目安としては、利用者様の膝下からかかとまでの長さにプラス5~8cmにするのが一番良いとされています。
下肢が弱く、立ち上がりが困難な人は、やや高めに、足こぎをする人はやや低めにするといいです。
座面にクッションを入れる場合は、その厚さのことも計算して前座高を調節するようにしましょう。

車椅子に適したクッションとは?

2010 年 11 月 22 日 月曜日

車椅子に適したクッション
車椅子のアイテムとして欠かせないのがクッションです。
クッションには、褥瘡の予防や座った姿勢を安定させるといった効果があります。
ただし、クッションならなんでもいいわけではありません。
良いクッションは、車椅子の座面と同じ四角形をしたものです。
このクッションなら、患者様が座ったとき体重を広い面で支えることができます。
逆に悪いクッションは、中心に丸い穴が空いているような円形のクッションです。
円形のクッションの場合、褥瘡予防のための除圧効果がほとんどないため、
クッションを敷く意味がなくなってしまいます。
また、クッションがずれやすく、ずれると座位が不安定になってしまいます。
車椅子のクッションには、四角形のクッションにしましょう。
クッションを使用すると、その分「前座高」や「背もたれの高さ」も変わりますので、
それも計算に入れて、高さを調節することも忘れないように。

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