両側性変形性膝関節症の患者様のご紹介

2017年7月14日

こんにちは。スタッフの太田です。
今回は変形性膝関節症の患者様の紹介をします。

◎変形性膝関節症とは
膝関節のクッションである軟骨のすり減りや筋力の低下が要因となって、膝の関節に炎症が起きたり、関節が変形したりして痛みが生じる病気です。中高年の方に多い病気ですが、とりわけ女性に多く、50歳以降になるにつれて患者さんの数が増えていきます。

◎この患者様は女性で80歳をこえてみえ年齢からの影響が多いとも考えられます。
歩行時やしゃがんだりすると痛みが出る状態です。両膝は全体的な腫れ(特に内側部)がみられます。安定した歩行ではないですがゆっくりなら自力で行えます。

◎施術では、現状維持が何よりの目的となる為、筋肉の凝りをほぐしながら下肢を中心とした筋力訓練を行なって頂きます。軽度な認知症もありますが、とても積極的に頑張って行なって頂けます。訪問当初はキャスター付きの椅子を使ってお部屋移動でしたが、今では左右の動揺はみられますが自身で歩けるレベルに達してみえます。

◎患者様からは「昔からこんな運動した事なかったし昔と比べて足の力がついた気がする」「なんとなく膝の痛みも減っている気がする」などのお言葉を頂いております。

訪問マッサージひまわりでは施設などへの訪問も行っております。その際は施設側の許可をいただかなければなりませんが、現在訪問マッサージひまわりでは複数の施設に伺い施術を行っております。
ご家族などに施設入所の方などがおり、マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。


Posted by 訪問マッサージひまわり at 15:00 / 未分類 コメント&トラックバック(0)



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