腰部脊柱管狭窄症手術後後遺症の患者様施術のご紹介

2017年8月29日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

今回は腰部脊柱管狭窄症手術後後遺症の利用者様の施術をご紹介します。

◎腰部脊柱管狭窄症とは・・・腰の部分の脊柱管(脊髄神経を通している背骨のトンネル)が狭くなってしまうために神経が圧迫され、血流が悪くなって、腰痛や足のしびれが出てくる病気です。お尻や太ももなどの下肢に痛みやしびれを出す「坐骨神経痛」と呼ばれるものも、この脊柱管狭窄症のひとつです。脊柱管が狭くなる原因は、背骨を構成する骨・関節・背骨を支える靭帯の変性、椎間板の膨隆、変性などが考えられます。中年以降になると、長い間負担がかかっていた腰の骨自体がごつごつしてきたり(変形性腰椎症)、骨と骨の間にあるクッション(椎間板)がつぶれてトンネルのほうに出っ張ってきたりします(椎間板ヘルニア)。そうすると、脊柱管が圧迫され、「脊柱管狭窄症」の症状が出てきます。

◎患者様の施術・・・今回の患者様はチタンを使って背骨を固定する手術を行なわれてみえます。ご自身で歩ける状態ではありますが力が入りにくく筋疲労が起きやすい為に足首などの柔軟性が損なわれ一歩踏み出すのにも時間がかかってしまいます。施術では筋疲労が強い為、足を中心にマッサージと可動域訓練、ストレッチを行います。施術後は足の筋肉の柔軟性の向上がみられます。

◎患側様の声・・・「足の突っ張りが減って歩きやすくなります」「全身の緊張が抜けて軽くなります」とのお言葉を頂いております。

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Posted by 訪問マッサージひまわり at 12:00 / 未分類 コメント&トラックバック(0)



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