心のケアまでおこなえる?!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2015年2月14日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回はギラン・バレー症候群の利用者様の施術に同行しました。

ギラン・バレー症候群の特徴

1、多くの場合、発症する数日前から発熱する
2、熱が下がったあと、手足のしびれを感じ、急激に体の力が抜ける
3、発熱や下痢などの後、7日から14日後に次のような症状が出る
・手足のしびれ
・両下肢の脱力感
・筋力低下
・手足の感覚が鈍くなる
・歩行困難
・嚥下障害
4、発症直後から運動麻痺がおこってくる
5、目が動かない、言葉が話しづらい、まっすぐ歩けないなどの症状が稀に起こります。

施術の様子

両側臥位にて四肢マッサージ。仰臥位にて下肢の屈伸運動とROM訓練をおこないます。
AT008_L.jpgのサムネール画像
最近少し食欲がないという利用者様。先生と色々お話しながら、食事の取り方や大切さをお話してみえました。

顔色も マッサージ後はよくなり、笑顔も増えていました。

伝い歩きはできますが、その際に首肩に緊張がかかるようでかなり凝っています。

入念にマッサージし、筋緊張もかなりほぐれましたみたいです。

利用者様より「体の不安などを話す事で、精神的にも落ち着く。」とお喜びの声をいただきました。

他にもこんな声が届いています!

利用者様のお話を聞く事もケアの一つなんですね。

「先生、また来週も待っとるでね」とニッコリしてお話されていました。この笑顔が見られるのは本当にうれしいことです。

これからもお身体が改善するよう一緒に頑張ってきましょう!

わたし達が全力でサポートいたします。
※写真はイメージです。

リハビリは早く始めた方が機能回復が早い

ギラン・バレー症候群を発症すると、手足の麻痺などの運動麻痺がおこります。

手足の麻痺をそのまま放置と、筋肉の萎縮が進行し、関節が拘縮していきます。

筋肉、骨、神経等は使うことによって機能の維持・強化がされますが、筋肉は使わなければ急激に萎縮してしまいます。また、関節も使わないと拘縮してしまいます。

一度衰えてしまった体の機能は、回復までに長期に渡るリハビリが必要となります。

体の機能が衰える前に、リハビリをして回復を図りましょう!


タグ: , , ,

Posted by 訪問マッサージひまわり at 17:50 / 患者様の声 心のケアまでおこなえる?!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ! はコメントを受け付けていません



ページの上部へ