痛みがなかったら何がしたいですか?岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!
2013 年 4 月 20 日 土曜日こんにちは。コーディネーターの片田です。
今回は、脳出血の後遺症により右片麻痺のある利用者様の施術に同行しました。
右上肢下肢に拘縮が見られます。
利用者様は「自分ひとりで立って歩きたい。」と思ってみえますが、動こうとすると痛みがある為、体を動かすことが嫌になるそうです。
「痛みがなければ、もっと動きたいと思うのに・・・」ともおっしゃっていました。
拘縮してしまった関節と筋肉を和らげる為に、マッサージをおこないました。
筋肉が強く張ってしまったいたため、開始直後は少し痛みを感じるときがあったようで顔をしかめる表情もされましたが、徐々に筋肉の張りが和らぎ、顔の表情も穏やかになられていました。
筋肉がはぐれてきたところで、軽めのROM訓練をおこない関節を動かしやすくします。
最後に、ベッドの手すりに掴まりながら立位保持訓練をおこないました。
普段は、手すりから手を離して立つことができなかったそうですが、今回は手すりから少しの間手を離すことができました。
これには、ご家族様も驚いた様子で「今までできなかったのにすごい!」とお喜びの声をいただくことができました。
ご本人様もニコッと素敵な笑顔を見せていただけました。
他にもこんな声がとどいています!
今後も、ご自分の力で立って歩けるようになる為に、一緒に頑張りましょう!
わたし達が全力でサポートいたします!