HOME » ‘リハビリ介助の仕方’ カテゴリーのアーカイブ

‘リハビリ介助の仕方’ カテゴリーのアーカイブ

入浴が困難な人に行う清拭 ④蒸しタオルの作り方

2010 年 5 月 19 日 水曜日

清拭とは、濡れたタオルなどで体を拭いてきれいにすることをいいます。
清拭を行うには「蒸しタオル」が必要です。
今回は、その蒸しタオルの作り方を紹介します。
☆蒸しタオルの作り方
①タオルをお湯で温めて作る方法
用意 ・55℃くらいのお湯を溜めた洗面器を用意します。
   ・厚手のゴム手袋
厚手のゴム手袋を着用し、タオルをお湯につけてからしっかりしぼります。
※このとき、やけどをしないように注意してください。
②電子レンジを利用して作る方法
用意 ・水かお湯でしぼったタオル
   ・ビニール袋
水・お湯でしぼったタオルをビニール袋に入れ、3分ほど電子レンジにかけます。
せっかく温めた蒸しタオルも時間が経過すると冷めてしまいます。
冷めにくくする工夫として、温めたタオルは、発砲スチロールの箱に入れたり、厚いビニール袋・数枚重ねたビニール袋の中に入れておくようにしましょう。

入浴が困難な人に行う清拭 ③注意点

2010 年 5 月 17 日 月曜日

清拭とは、濡れたタオルなどで体を拭いてきれいにすることをいいます。
清拭は、お年寄りの方の体調を見て行うようにします。
清拭は疲れるので、お年寄りの方の負担にならないように、一日ずつ部位をかえて行う方法もいいでしょう。※「今日は手」「明日は足」など。
☆清拭を行う際の注意点
①体調を確認する
熱があるとき、気分が悪いときは中止します。
②トイレは済ませておく
途中で中断することがないようにトイレは済ませておきます。
③食事の前後1時間は避ける
空腹時・満腹時は体調が変化しやすいので清拭は行わないでください。
④本人ができるところはやってもらう
自分でやってもらうことでリハビリにもなります。急がせたりせず、ゆっくりと見守りましょう。最後に拭き残しがないかをチェックします。
⑤手を温めておく
手が冷たいとびっくりしてしまいます。介助を行う人は手を温めておきます。
⑥室温に気をつける
肌寒く感じる室温はよくありません。部屋の温度は23~25℃くらいに温めておきましょう。冬場は特に注意が必要です。
⑦プライバシーを保護する
カーテンを引いたり、拭く部分以外はタオルケットなどで覆うなどの気配りをしましょう。

入浴が困難な人に行う清拭 ②準備・必要なもの

2010 年 5 月 14 日 金曜日

清拭とは、濡れたタオルなどで体を拭いてきれいにすることをいいます。
まず、清拭で使用する蒸しタオルは温かいものを用意します。
冷たいものだと、お年寄りの方も気持ち良くありません。
しかし、熱すぎるものはヤケドの危険がありますので、介助者は必ず自分で触って温度を確認するようにしましょう。
蒸しタオルは冷めないように、発砲スチロールの箱に入れふたをしたり、ビニール袋を数枚重ねたものに入れておくといいです。
蒸しタオルは、3~4枚用意してください。
蒸しタオルで拭いた後にその部分の水気を拭き取るため、乾いたバスタオルも2~3枚用意してください。
また、お年寄りの方が裸のままでいないで済むようにあらかじめ着替えは準備しておきましょう。
☆準備するもの まとめ
・蒸しタオル 3~4枚
・バスタオル 2~3枚
・着替え

お年寄りの方の入浴後のケア 介助ポイント

2010 年 5 月 10 日 月曜日

お年寄りの方に対する入浴後のケア・チェックは大切です。
今回は、お風呂から上がった後のケア・ポイントをお話します。
☆入浴後のケア
①お風呂から上がり、脱衣場に移ったら水気を丁寧にふきとる。
 髪の毛は、服を着たらすぐに乾かすようにしましょう。
②体を洗っているときや脱衣場にいる時に、お年寄りの方の皮膚の状態をチェックする。
 ・発疹やできものの有無
 ・水ぶくれの有無
 ・傷の有無    など
普段からチェックするようにし、いつもと違う部分があるときは医師にみせるようにしましょう。
③肌が乾燥しているときは、保湿クリームや症状にあった軟膏を塗布する。
④水分補給をする。
 入浴により発汗し体の水分が減っていますので、体調に合わせてコップ1~2杯ほどの水分補給をしましょう。
⑤休息をとる
 入浴により体に負担がかかっているので、ゆっくりと休息をとり落ち着いてから移動するようにします。
 
これらは入浴後大切なケアですので、普段から行うようにしましょう。

ギャッジベッドを倒して寝るポイント

2010 年 5 月 7 日 金曜日

 
ギャッジベッドとは、分割された床板が動くことにより、起き上がり動作を補助したり、背もたれとして寄りかかるなど、介助を受ける人の必要に合わせて姿勢を変えることができるベッドのことをいいます。
ベッドを倒すと体は少しずり下がった状態になります。
そのため背中が突っ張ったような感じになり、また寝衣もしわになってしまします。
それらは褥瘡の原因にもなりますので注意しましょう。
☆ベッドを倒して寝るときのポイント
①介助を受ける人の体を横向きにする
 ずれによって背中には圧力がかかります。それは褥瘡の原因にもなりますので、一度横向きにしてずれを直すことが大切です。
②寝る位置を調節する
 体はややずれ下がっているので、枕の方向に上げるようにしましょう。
褥瘡を防ぐためにも、負担の少ない楽な姿勢にすることが大切です。

ギャッジベッドを起こして座るポイント

2010 年 5 月 1 日 土曜日

 
ギャッジベッドとは、分割された床板が動くことにより、起き上がり動作を補助したり、背もたれとして寄りかかるなど、介助を受ける人の必要に合わせて姿勢を変えることができるベッドのことをいいます。
今回は、そのギャッジベッドを起こして座って頂く場合のポイントを紹介します。
☆順序・ポイント
①膝の部分を軽く上げておく
 下肢(膝)を上げて少し角度をつけておくと、体がずり下がるのを防ぐことができます。
②ギャッジベッドを起こす
 ギャッジベッドを起こし、楽な姿勢になれる角度でベッドを固定します。
③介助を受ける人の体を前に起こし背中を浮かせる ※背抜きともいいます。
 これは、背中を圧迫する不快感を取り除き、褥瘡を予防のために行います。
介助を受ける人が楽な姿勢をとれるように、ベッドに座るときは、クッションを体の横に置くといいでしょう。
また、麻痺のある方は、麻痺のある側に倒れやすいので、麻痺側にクッションを置く様にします。

車いす介助 坂の上り・下り

2010 年 4 月 26 日 月曜日

外には、段差や坂などの障害がたくさんあります。
今回は、坂の上り・下りの車いす介助の方法についてお話します。
※車いすで介助を行う場合は、介助用ブレーキのついた車いすを使用しましょう。その方が安全です。
☆坂の上り
坂を上るときですが、介助者は介助を受ける人の体重に押されないようにすることが大切です。
そのため、坂を上る際は、やや前かがみの姿勢でゆっくりと車いすを押すようにしましょう。
☆坂の下り
坂を下るときですが、介助を受ける人の体重が一気にかかると支えきれなくなることもあり、とても危険です。
そのため、介助用ブレーキをかけながら後ろ向きにゆっくりと下るようにしましょう。
基本的には、段差も坂も「上りは前から」「下りは後ろから」ですので覚えておきましょう。

車いす介助 段差の上り・下り

2010 年 4 月 23 日 金曜日

今回は、段差の上り・下りの車いす介助の方法についてお話します。
☆段差の上り
まず、段差を越えるときはキャスター(前輪)を上げます。
キャスターは、手・足・体重を利用して上げます。
・グリップ(握り)を下に押す
・ティッピングレバーを踏む
※ティッピングレバーとは、車椅子の後方に突出したレバーのことです。
・体重を後下方にかける
この動作を行えば、力のない介助者でも、スムーズにキャスターをあげることができます。
キャスターを上げて段差を越えたら、車いすを前に押しながらゆっくりとキャスターを下ろします。
そうすると、大車輪(後輪)を楽に乗せることができます。
☆段差の下り
段差の下りですが、5センチ以上の段差の場合は後ろ向きに下りた方が安全です。
まず、大車輪(後輪)を慎重に下ろし、引きながらゆっくりとキャスター(前輪)を下ろします。
段差の上り・下りの際は、必ず介助をうける方に「段差を上りますね」など声をかけるようにしてください。

車いすでの移動 介助のポイント

2010 年 4 月 21 日 水曜日

今回は、車いす介助をする上でのポイントをお話します。
まず、車いすで介助を受ける方は、とても不安に思っていることが多いです。
そのため、車いすでの介助では、介助者は介助を受ける人と常にコミュニケーションをとって安心させることが大切です。
動き出す時や、左右に曲がる時などは必ず声をかけるようにしてください。
また、外出する場合は、暑さ対策や寒さ対策をしっかりと行うことが大切です。
日差しの強い夏は、日陰を歩くことや、つばのある帽子をかぶってもらう、患者様の病気によってはサングラスなどを忘れないようにします。
寒さの厳しい冬は、ニットの帽子や毛布、マフラー、手袋など防寒対策を行うようにしましょう。
また、外出時の車いすは、介助用ブレーキのついたものの方が安全です。

歩行の介助 前からの介助方法②

2010 年 4 月 19 日 月曜日

歩行の訓練では、介助者の肩や肘をしっかりつかんで、身体を支えながらおこないます。
今回は前方から肩を支えての歩行介助の方法を紹介します。
☆前方からの歩行の介助方法②
まず、介助者は介助を受ける人と向かい合います。
介助を受ける人に自分の肩につかまってもらい、介助者は介助を受ける人を脇の下から支えるようします。
介助を受ける人に患側(不自由な側・麻痺側)の足からゆっくりと前に出してもらいます。
それと同時に、介助者は介助を受ける人が出した足と同じ側の足を後ろに引きます。
今度は反対の足を出してもらい、同じように同側の足を後ろに引きます。
この動作を繰り返します。
中には背の低い方も見えますので、その場合は、腰を下ろし、肩の高さがほぼ同じくらいになるようにあわせます。
介助を行う際は、介助を受ける人に恐怖心を抱かせないために、声をかけるなどしてリラックスさせましょう。
まずは、慌てずゆっくりと行うことが大切です。

求人情報
メニュー案内
お役立ち情報blog
会社概要
無料相談・お問い合わせ

ページの上部へ