お役立ち情報一覧
こんにちは。マッサージ師の太田です。
11月も半ばになり、寒さも徐々に厳しくなってきましたね。月日の流れはあっという間ですね。
早いところではクリスマスのイルミネーションが始まっていますね。
今回は最近利用者様より質問を受けたことについてお話します。
「訪問リハビリと訪問マッサージってどう違うの?」
1、適用される保険
大きな違いはまず適用される保険の違いがあります。
● 訪問リハビリ
介護保険のサービスです。利用制限額があります。限度額を超えると自費負担となります。限度額の中には訪問介護、デイサービス、ショートステイ、訪問看護、福祉器具のレンタルなどの料金も含まれている為、利用には注意が必要です。
● 訪問マッサージ
医療保険のサービスです。特に利用制限額、期間および回数制限はありません。好きなだけ利用することができます。
2、施術者の資格の違い
次に施術を行う施術者の持っている資格が違います。
● 訪問リハビリ
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師が行うサービスです。
● 訪問マッサージ
あん摩マッサージ指圧師が行うサービスです。
ひまわりの提供できるサービスは訪問マッサージです。
3、自己負担金
●訪問リハビリ
原則1割負担です。これは身体障害者も同じです。
●訪問マッサージ
加入している保険により自己負担(1割~3割)が異なります。
また、生活保護・福祉医療受給者の方は自己負担が免除されます。
4、対象者
●訪問リハビリ
介護保険で介護認定された方や、通院が困難な方で、訪問リハビリテーションを希望し、医師が必要と認めた方が対象となります。
●訪問マッサージ
筋肉の麻痺や関節の拘縮などの症状があり、歩行が困難な人や寝たきりの人、主治医により医療マッサージの必要性が認められた人が対象となります。
その為、医療保険を適用してマッサージを行うには医師の同意書が必要になります。
具体的には、脳梗塞・脳出血後遺症や関節リウマチ、パーキンソン病、変形性膝関節症、変形性股関節症の方です。
また、それ以外の疾患でも廃用性症候群や手足の麻痺や関節の拘縮があり、医師がマッサージの必要があると認めた場合も受けることができます。
5、目的
●訪問リハビリ
利用者の身体機能の維持、または回復を図る目的で、日常生活の自立を支援する為にリハビリテーションを行います
●訪問マッサージ
マッサージなどで筋肉の麻痺による緊張や関節拘縮を和らげ、身体機能の維持・改善を目的としておこないます。マッサージだけでなく、関節可動域訓練、筋力強化訓練もおこない、日常生活動作を自力でおこなえるよう支援します。
「訪問マッサージ」と「訪問リハビリ」では行っている施術の内容は似ているところもあるかもしれませんが、実際にはこれだけ違うことがあるのです。
訪問マッサージでは無料体験を随時行っています。マッサージに興味のある方や悩みのある方は、お気軽にご相談ください!
こんにちは。
マッサージ師の太田です。
11月もあっという間に1週間が過ぎました。
だいぶ気温も下がってきて冬の近づきを感じますね。
寒暖差が激しいので体調管理に気を付けて残り少ないですが2016年を元気に過ごしましょ。

さて今回は寒暖差の激しい時期により起きやすい血行不良についてお話します。
体が冷える人も多くいると思いますが、冷えの原因の一つとして『血行不良』があります。
寒さで筋肉がこわばり血行が悪くなると、熱を運んでいる血液が隅々まで行きわたらなくなり手先や足先が冷たくなってしまい、そこれがまた筋肉のこわばりの原因になるとういう悪循環になっていきます。
また、体を動かす機会が少ない寝たきりの方、車椅子の方の場合も、血行が悪くなりやすく、そのまま夏まで冷え症状が続いてしまうということも少なくありません。
血行が悪くなると他にもこんな症状が出てきます。
血行不良で起こってくる症状
●手足が浮腫む
●筋肉の緊張、こわばる
●痛みが治りにくい
●ぐっすり眠れない
●手足が冷える
訪問マッサージひまわりでは、上記の症状でお悩みの方を対象としたマッサージも行っております。
写真の方もこういった症状に悩まされてみえる一人でした。
訪問マッサージひまわりをご利用になられてからは、足の浮腫みが解消し、スムーズに手足が動くようになりました。また、朝までぐっすりとねむれるようになったようです。
患者様からも「いつもマッサージをやってもらうと手足があったかくなるわ」」とお喜びの声をいただいております!
もちろん、マッサージだけに限らず、関節拘縮の改善や予防を目的とした関節可動域訓練、足腰の筋力訓練、歩行訓練などのリハビリ、機能訓練もひまわりでは行っています。
筋肉や関節のこわばりなどの症状でお悩みの方、身体機能の維持・向上をしたい、自宅・施設でリハビリ、マッサージを受けたいとお考えの方は一度訪問マッサージひまわりにご相談ください!
訪問マッサージひまわりでは随時、無料体験を行っています。
こんな方には無料体験がおススメです!
●リハビリマッサージなどのサービスを受けようか悩んでいる
●本人様に少しでも楽になってもらいたい
●お身体の状態を少しでも変えたい
●マッサージについて知りたい
その他、ご不明な点、ご質問などございましたらお気軽にご相談ください。
058-234-1386
こんにちは。マッサージ師の太田です。
11月に入りました。残すとこ2か月、今年も後わずかです。気温差もますます激しくなってくるので、体調に気をつけて今年を乗り切りましょう!!
今回は、どのようにしたら
マッサージを受けられるのか?
施術料金はどのくらいかかるのか?
について説明したいと思います。
医療保険によるマッサージ制度について
医療保険を使うには、医師の同意書が必要です。
まず医療保険を使ってマッサージを行うには 同意書というものが必要です。
同意書は医師にマッサージが必要であることを証明していただく診断書のこと。
同意書を発行してもらうことで、医療保険でのマッサージ治療が受けられる様になります。用紙は”訪問マッサージひまわり”で用意致します。「同意書」と「同意書依頼書」この用紙を持ってかかりつけの医師にかかってもらい同意書の記入を依頼します。
※(ご本人がマッサージ治療の意向を医師にお話して、同意書に記入していただきますので、基本的にはご本人となりますが、お体の状態やご都合により、どうしてもご本人が依頼に行けない場合には、担当スタッフにご相談ください。)
費用について
施術料金はいくらかかるの?
医師の同意書により健康保険が適用されますので、自己負担はごくわずかです。
老人医療保険で1割負担の場合、1回あたり300円~700円程度です。
訪問マッサージひまわりでは無料体験を行っています。
実際にマッサージを受けてから直接費用の説明なども受けることができますので興味のある方はぜひ一度無料体験を行う事をお勧めします。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
最近は風邪も冷たくなり、学校などでは早くも風邪やインフルエンザが流行っているところもあるようです。
また、マイコプラズマ肺炎なども流行っているので感染しないように気を付けましょう。
そこで今回は風邪予防の基本的なことについてお話します。

高齢者の方の場合、若いころと比べて抵抗力が低下しています。
元気そうに見えても、一度感染症にかかってしまうと肺炎など重症化してしまうケースもある為、注意が必要です。
介護をされる方は、日頃から高齢者の方の周囲を清潔に保ち、感染症の予防をしましょう。私たち訪問マッサージひまわりでも自分たちが感染の原因にならないよう予防に気を付けております。
★感染予防対策
①手洗いうがい
みなさんよくご存じのことだと思います。
外から帰ったら手洗いうがいをきちんとしましょう。
また、介護者も必ず手洗いうがいを行ってください。
②マスクの着用
外出をされる際は、マスクを着用するといいでしょう。
③室内の湿度
乾燥しすぎた室内はよくありません。定期的に換気をし、
ぬれタオルや加湿器などで湿度を保ちましょう。
④陰部の清浄
シワの間などは汚れがたまりやすい場所でもあります。
いつも清潔に保ちましょう。
⑤食事での注意
「食中毒」の危険がありますので、手洗い、賞味期限のチェックを行いましょう。
また、調理時、食事の介助前は必ず手洗いを実践してください。
いつも清潔を心がけ、風邪や感染症、食中毒などの予防をしていくことはとても大切ですね。
また、最近はインフルエンザの予防接種などもありますのでそれを利用していただくのも良いと思います。
訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を実施しております。
マッサージで体の血行を良くしおくことも免疫力の向上にもつながりますので興味のある方ぜひ試してみてください。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
夏の暑さもやわらぎ最近は肌寒い日も多くなってきましたね。
朝晩は特に冷え込みが強く風邪をひきやすい季節になってきましたので体調にはお気を付けください。
今回はこんなことをご紹介します。
床からの立ち上がりは、ADL(※ADLとは、日常生活動作の略で、起居、移動、食事、更衣、整容、トイレの各動作およびコミュニケーションから成る日常生活に最小限必要と考えられる動作のこと)を自立するためには欠かせない動作です。

下肢の力のみでしゃがんだ状態から立つ動作を行うことができれば問題はないのですが、この動作ができない場合には上肢の支えが必要になります。
床からの立ち上がり動作は、運動障害の程度によってバリエーションの多い動作です。
脳梗塞後遺症に多い片麻痺がある場合では、代表的な床からの立ち上がり動作として
①しゃがんだ状態からの立ち上がり
※運動機能が高く自立している人にみられます。
②高這い(お尻を高く上げて這うこと)からの立ち上がり
※一番多くみられるパターン。運動機能が低くても可能なもので、介助ではこのパターンをとることが多いです。
③台座を用いた立ち上がり
※バランスが悪く足の力が弱い患者様に適応されます。
などがあります。
片麻痺は、座った姿勢からお尻を持ち上げて片膝立ちになり、次に麻痺のない方の下肢を中心として立ち上がります。
このとき体のバランスをとるために上肢の支えが必要です。
床に下りるときは、基本的に立ち上がり動作と逆の順序で行います。
この場合でも、介助を受ける患者様の運動機能に合わせて、一定のところまでしゃがんでから床に手をついてもらうか、先に手をついてもらうかを選択するようにします。
介助者は患者様にとってより安全な方法を選択することがとても大切です。
ポイント①
①介助者が知っておくこと
床からの立ち上がり・下りる動作では、体のバランスをとるために上肢の支えが欠かせません。
しかし、介助を受ける利用者様の運動機能が低いほど、上肢の支えに依存する傾向が強くなってきます。
これは立ち上がり動作に必要な重心移動を難しくすることにもなりますので、介助者は介助する上で知っておく必要があります。
②片膝立ちを促す
床からの立ち上がりでは、床からお尻を持ち上げる瞬間に一番力が必要です。介助者は介助を受ける患者様の後ろからお尻を抱えて、利用者様の体の向きに合わせて回転するように介助します。
麻痺がある側の下肢を適切な位置に保つことができない患者様はバランスがとれず不安定になりやすいです。
そのため、介助者が利用者様の下肢の位置を保持して、足が床にちゃんとついて膝が安定する位置に下肢を固定するようにします。
この姿勢が不安定になると、次の動作が困難になってしまいます。
ポイント②
麻痺のない方の下肢へ重心を移動してから立ち上がる
介助者は介助を受ける患者様の麻痺のある方の後ろ側から体を支えて援助をします。
介助者は介助を受ける患者様のお尻を持ち上げて片膝立ちになってもらい、麻痺のない方のつま先を返して膝を床から浮かせて高這いの姿勢(お尻を高く上げて這うこと)になります。
※このとき介助者は患者様の片膝立ちが崩れないように麻痺側の後ろ側から手で膝と腰を支えるようにしましょう。
利用者様は、麻痺のない方の足に体重移動ができたところで床から手を離し、体を起こして立ち上がります。
※このとき介助者は膝を支えていた手を麻痺側の胸に移動させて患者様の体を起こして立ち上がるようにします。
利用者様が手を床から離したときがバランスを崩しやすいので介助者は注意するようにしましょう。
脚力が弱い方の場合は、麻痺のない方に台座を用意して上肢の支えを利用して立ち上がりを行うようにします。
ポイント③
床に下りる際に手をつく位置とタイミングを指示する
床に下りる動作を行うとき、介助者は介助を受ける利用者様の麻痺のある方の後ろ側に立ち一緒に動作を行います。
介助を受ける利用者様がしゃがむ動作ができる場合には一緒にしゃがみながら、手をついてもらいます。
その際、手をつく位置は麻痺のない方の外側についてもらうと安定します。
しゃがむことが困難な利用者様の場合には、高這い(お尻を高く上げて這うこと)をとるようにして先に床に手をついてもらいます。
※このとき、利用者様は前方にバランスを崩しやすいので介助者は利用者様の腰を支えて安定させるようにしましょう。
手が床についたら麻痺のない方の膝を床につけ、その後すぐに麻痺のない方へ体を回すようにして座ってもらいます。
高這い(お尻を高く上げて這うこと)が困難な患者様の場合には、台座を用意し、台座に麻痺のない方の手をついてもらってから膝を床に下ろして座る方法を行うようにしましょう。
ポイント④
片膝立ちを保持できない利用者様の立ち上がりの介助方法
これは脳性麻痺や四肢麻痺のように、体のバランスが悪く上肢の支えを利用できない場合に用いる方法です。
☆方法の手順
1 介助者は介助を受ける利用者様の後方に立ち、両方の脇から手入れて利用者様の両腕を手でもって抱えるようにします。
2 両膝もしくは麻痺のない方の膝を立てて座ってもらいます。
3 介助を受ける利用者様に体を前に倒してもらい、麻痺のない方の足に体重を移動させます。
4 そこから利用者様に床を蹴ってもらうタイミングに合わせて、介助者は体を引き上げるように立ち上がりを介助します。
この方法は片麻痺に対しても、周りに支えになるものがなかったり、短い時間で介助をしなければならない場合に有効です。
自立することによる効果
床からの立ち上がりなどの日常生活動作の介助をおこなうことで利用者様の自立を促すことが期待できます。
介助により体を動かすことで、寝たきりや廃用性症候群を防ぐこともできます。
また介護者との関わりにより、気分転換にもなり、リハビリに対する意欲も向上します。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
今年は台風1号の発生は遅かったですが勢力の強い台風が多く上陸し大変な年になりましたね。
でも、台風シーズンも終わりこれからは紅葉やおいしい食べ物もたくさん出てくる秋です。朝晩の気温変化も多くなる季節になってきますので体調に気を付け食べ過ぎない程度に空きをまん
今回は膝の痛みについてお話します。
高齢者の方の中には、膝の痛みでお悩みだという方もお見えになるかもしれません。
痛みが起こる部位やタイミングは、人それぞれ違います。
例えば、階段を登るときに膝が痛む、立ち上がり時に痛む、歩行時などに痛む、などの膝の痛みを訴えられる方が多く見えます。
このままなにもしなければ、この状態を良くすることはできません。
では、何をすればいいのでしょうか?
それは、「運動」をすることです。
痛みが起こっている部位は膝ですが、太ももの筋肉を動かしてあげてください。
ここで一つ運動の方法を紹介しましょう。
①ベッドの上(畳や床の上も可)で仰向けになり、膝を軽く伸ばして座ります。
②膝の下に枕やクッションなどを入れます。
③あとはその枕を膝の下で押さえつけるだけです。
初めのうちは5回~10回くらいから始めてみましょう。
慣れてきたら少しずつ増やすていくのがポイントです。
テレビなどを見ながらでもできる運動になりますので、気軽にやってみてくださいね。
膝の痛みを生じさせる原因として「膝関節の変形」が指摘されています。この膝関節の変形の原因で多いのは、O脚とX脚だそうです。特に日本人の場合は、足の筋肉や靭帯の走行に特徴があり、O脚になりやすいと言われています。
O脚というのは、左右の踵をつけて立った時に、膝と膝との間が左右に離れてしまう状態のことを指すようです。O脚で歩いたり走ったるすると、膝の内側の関節軟骨(骨と骨との間にあり、クッションの働きをする)に負担がかかることで軟骨がすり減り、それが原因で骨と骨とがこすれ合うことで痛みが生じるため、注意が必要かも知れません。
このように関節の変形によって骨に痛みが生じる場合、朝の膝関節のこわばり感⇒膝を動かし始める時の痛み⇒歩いている時のギシギシとした痛み⇒膝を曲げる動作での痛み、というように徐々に痛みの程度が強くなっていくと言われています。
このような症状があると運動することも少なくなって行き、筋力も落ち、筋肉も固くなっていきます。
それよ予防するにはマッサージやリハビリが有効です。
訪問マッサージひまわりでは無料体験を随時行っています。膝の悩みや、マッサージ、リハビリについて悩みをお持ちの方はぜひこの無料体験を利用してみてください。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
日中は夏の暑さがまだ残りますが、朝晩は少し涼しくなり過ごしやすくなってきましたね。
雨が降るごとに秋が近づいてきているのを感じます。
今回は「自宅以外でマッサージを受けられるのか?」という質問がありましたのでお答えいたします。
訪問マッサージひまわりは、施設の方に許可がいただける場合はご自宅だけでなく、施設などへも訪問し、リハビリマッサージを行っております。
●施設に入所されてみえる方。
●介護サービスを利用していてショートステイの間しか時間がない方。
●家にはマッサージを行えるような場所がないという方。
●その他の理由で自宅でマッサージやリハビリを受けられない方。
このような方々でも、マッサージ、リハビリを受けていただくことは可能です。
写真は、ショートステイ先でマッサージをご利用されている患者様です。
ご自宅にいる間は、介護サービスをご利用されたり、ご家族様とゆったり過ごすお時間にされてみえます。
本人様からは「施設で施術が受けられるので、気兼ねなく受けられるので良い。また、家でも足が軽くてすごしやすい。」とお喜びの声をいただいております。
現在ひまわりでは、多くの施設に訪問しております。すでにスタッフが訪問している可能性があります。
ご自宅以外でマッサージ、リハビリのご利用を考えてみえる方は一度訪問マッサージひまわりにご相談くださいませ!
こんな方には無料体験がおススメです!
●リハビリマッサージなどのサービスを受けようか悩んでいる
●本人様に少しでも楽になってもらいたい
●体の状態を少しでも変えたい
●マッサージの内容がよくわからないので教えてほしい
その他、ご不明な点、ご質問などございましたら電話やメールでお気軽にご相談くださいませ。
058-234-1386
こんにちは。マッサージ師の太田です。
最近は台風の連続発生など異常気象の影響が激しく出ていますね。
今年は9月も平年よりかなり暑くなるとの予報が出ていますので、まだまだ熱中症などには気をつてけください。
また、気候の変化が激しくなる季節には体調不良にもなりやすいです。適度な運動や睡眠をしっかりと取り体調に気をつけましょう。
さて、今回は腰部圧迫骨折後遺症と両膝変形性の利用者様の施術を紹介いたします。
腰椎圧迫骨折とは?
転倒による尻もちなどの外から力が加わる事で比較的起こりやすい骨折です。
尻もちなどで脊椎に圧迫力がかかり、脊椎が上下から圧迫され潰れてしまい骨折してしまうのです。
加齢に伴い発生率も上昇します。特に閉経後の女性・骨粗鬆症の方の発生が大部分を占めます。
しかし、交通事故などの大きな衝撃が加わるものでは、若年者でも発生することがあります。
症状
骨折部の疼痛と腫脹がみられます。激痛を伴うこともあるので、その場合は救急車で病院に搬送されることも多くあります。
骨折による脊髄の圧迫がある場合は、筋力の低下、知覚の麻痺、直腸膀胱症状(尿失禁や便失禁)などが発生することもあります。
圧迫骨折後のリハビリ
骨折直後は激痛により歩行困難になることも少なくありません。しかし、入院してコルセットを装着していると、徐々に受傷直後の痛みが和らいできます。
退院後も、コルセットをつけていると日常生活も不自由なく送れる方が多いので、リハビリがおろそかになってしまう方も少なくありません。また、コルセットをとると痛みが再発したり激痛がしたりするためコルセットに頼り切ってしまう方もみえます。
そのために、腰部を中心に体全体の筋力の低下が起こったり、体を動かさないことで筋肉が硬くなってしまうことも多くあります。
特に高齢者の場合、痛みに対して不安になることが多く、さらには動かない方が治ると思っている方が多くみえます。
動かないように外出する事が少なくなったり、家でも寝たきりになってしまうことが少なくありません。
加齢により、筋肉は硬直しやすくまります。一度固まってしまった筋肉を柔らかく動かしやすくには長期にわたる時間がかかってしまいます。
腰椎圧迫骨折のリハビリはまず、長期間動かさなかった筋肉を和らげ、筋肉を動かす事から始まります。
腰椎圧迫骨折の後遺症
代表的な後遺症として下記のものがあります。
・手足のしびれ
・腰背部の突然の激痛
・腰から足にかけての痛み
施術の様子
歩行は家の中のみ。手すりにつかまりゆっくり歩行訓練されます。
施術は両側臥位にて四肢マッサージ、仰臥位にて両下肢伸展運動を行ないます。
今回は特に膝と背中が辛いとの事でしたので、端座位にて肩~背中のマッサージを行いました。
利用者様の体調をみながら軽めのマッサージを行います。

以前は週一回の施術でしたが、今は週二回の施術です。
訪問マッサージでは、ご利用開始してからでも施術回数の変更が可能なのです。
「マッサージを受けると歩行訓練の調子が上がる」とお喜びになられ施術を増やされました。
他にもこんな声が届いています!
始めた頃は緊張されて無口でしたが、最近では、たくさんお話をして下さるようになりました。
これからももっとたくさん歩けるようになるために一緒にがんばっていきましょう!
わたし達が全力でサポートいたします!
訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。
マッサージに興味のある方は是非一度無料体験を受けていただく事をお勧めします。
※写真はイメージです。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
岐阜県は台風の直接的な影響はありませんでしたが、東北や北海道の被害を見ると心が痛みがますね。
岐阜は台風が来る前は涼しかったですが台風一過の今日は暑くまた、真夏に逆戻りした様な感じでしたね。まだまだ熱中症には気をつけなければなりませんね。
さて、今回はひまわりの利用者様なの中でも多くの方が悩まれている脳出血後遺症の利用者様の施術を紹介いたします。
利用者様は自宅にて脳出血を発症したさいに、その影響で1m程の段差から転落されてしまい下肢にも怪我をして歩行が困難となったそうです。
その後後遺症で筋肉が固くなったり下肢の筋肉が低下したりしていました。その為、マッサージで筋肉を柔らかくほぐし、筋力強化のために下肢の筋力強化訓練を重点的に行います。

起立や歩行には、下肢の筋力強化が重要となるのです。
マッサージを利用して1ヶ月ほどになりますが、訪問マッサージを利用してからのお身体の変化にご家族様も「座る事が出来なかったのに、今では30分くらい座れるようになりました。掴まって立てるようにもなりましたよ」と、驚きとお喜びの声をいただきました。
他にもこんな声が届いています!
今後もご自分の力で起立や歩行がどんどん出来るようになる為に一緒にがんばっていきましょう!
わたし達が全力でサポートいたします!
訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っております。まずは無料体験を受けて頂きましてひまわりが行っているマッサージがどんなものなのかを知っていただきたいと思います。
また、マッサージについてわからない事があればお気軽にお電話やホームページからお問い合わせください。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
お盆も過ぎましたがまだ暑い日が続きますね。今年は台風1号の発生は遅かったですが最近は台風が連続で発生して災害に気をつけなければ行けませんね。幸い岐阜県はまだ台風の被害は出ていませんがこれから台風の最盛期になるので備えをしっかりとしていきましょう。
さて今回も利用者様の紹介を致します。

利用者様は関節が拘縮しており、まずは関節を和らげるためのマッサージをしました。
マッサージ時、少し痛がられますが、利用者様が痛みに耐えてがんばってくださるおかげで、だいぶ関節の可動域も広がるようになりました。
冷たい手足もマッサージ後には、温かくなっています。
マッサージをすることで、筋肉の張りがほぐれるだけでなく、血行も良くなるのです!
一つ一つの動作を、ゆっくり話しかけ動作の指示などをしながら、マッサージを進めていきます。
利用者様にも屈伸運動をする際に声をかけ、利用者様自らの意思と力で動かしていただく努力もしていただいてます。
ご自分で「動かそう」という気持ちをもって運動することで、リハビリ訓練の効果がグンッと上がるのです!
一つ一つの動作がゆっくりでも少しずつ出来るようになられるお姿を見ると、わたし達も頑張らないと!と思います。
利用者様からは、こんなお喜びの声がとどいています!
お体の動きの改善を目指して一緒に頑張りませんか?
わたし達が全力でサポートいたします!
訪問マッサージひまわりでは随時、無料体験を行っております。施設に入所されているか方でも利用できる場合もありますのでお気軽にお問い合わせください。