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‘便秘’ タグのついている投稿

訪問マッサージで便秘も解消!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ

2015 年 12 月 22 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

先週はだいぶ寒く近くの山も雪で白くなっていました。
今年もあと一週間弱で終わってしまいます。終わりよければすべて良しとなるよう、体調には気をつけてよい大晦日を向かえらるように気をつけたいですね。

高齢者の便秘の原因

今回は便秘について詳しく見て行きたいと思います。

高齢者の便秘の多くは「弛緩性便秘」と言われています。

加齢に伴い、腹筋や大腸の運動が低下していきます。
そうなると腸が緩んだ状態となってしまい、腸の内容物(後の便になるもの)の移動が遅くなってしまいます。
遅くなることで、内容物の水分が腸に吸収されすぎてしまい便が硬くなって排便までの時間が長くなってしまいます。

それと併せて、加齢による筋力の低下が腸のぜんどう運動を低下させ便秘となってしまうのです。
腸のぜんどう運動は体全体の筋力が必要となるんですね。

さらに排便までの時間がかかってしまうことで直腸は太くなります。ですが、筋力の低下により排便の際のいきむ力が弱くなってしまっているので、便が硬く太くなって腸に溜まってしまい便秘の原因ともなります。

特に脳梗塞後遺症や骨折によって寝たきりの方の場合、筋力の低下による「弛緩性便秘」が起こりやすくなります。直腸や肛門の感覚が鈍くなり、排便の為の反射機能も低下してしまうので、さらに便秘を悪化させてしまいます。

「便秘なんですぐ良くなる」と軽く考えそのままにしてしまうと、腸閉塞や食欲減退など様々な弊害が出てきてしまいます。
ですから、そうならないためにも家族様・介護者の方も「排便ケア」を行っていきましょう。

自宅でできる排便ケアの方法

①お腹を温める。

温めることで、腸の動きがよくなり便が出やすくなります。
温める方法としては、蒸しタオルを用意しお腹や腰にあて温めましょう。

②お腹のマッサージをする。
おへそのあたりに手を重ねて置きます。
時計回りを意識して、左下に向かって圧迫しながらマッサージをしましょう!
出そうでもなかなか出てこないときは、お腹の左下を肛門方向に向かって強めに押してみましょう。

これらの方法はご自分でもご家族様・介護者の方でも行うことができます。
強く行えばよいということではないので、その時の体調により強さを調節してください。

訪問マッサージでも便秘解消できます

訪問マッサージひまわりを利用されている利用者様の中にも寝たきりや筋力の低下による便秘で悩んでみえる方が多くみえます。

便秘
そんなときはお体の状態に合わせて腹部マッサージなどを合わせて行うことがあります。
慢性の便秘などの体調不良からリハビリなどの意欲低下が起こることも少なくない為、補助的に腹部のマッサージなどを行うことにより、意欲の向上にも効果が期待できます。

さらに、拘縮予防や筋力の維持・強化のための運動療法を行うことで、低下してしまった体の機能が活性化され、腸の蠕動運動が起こりやすくなります。

実際に利用者様からも「マッサージの後は体がポカポカして楽になり、おなかの調子も良くなる。」とお喜びの声などもいただいています。

便秘などの体調がすぐれない場合も、お気軽にご相談ください。体調に合わせた施術を行います。

便秘を予防・解消するためには、家族様・介護者の方の排便ケアも大切です。
少しでも利用者様の体調が改善されるように一緒にがんばりましょう!

予防策をしても便秘がひどく、改善みられない場合は、一度医師に相談しましょう。

訪問マッサージひまわりでは無料体験を行っています。
もしこのように便秘などのお悩みがある方は、一度無料体験を受けていただくことをお勧めします。
これが体を変えるきっかけになるかも知れません。

※写真はイメージです。

マッサージで便秘が解消!?便秘症状に効果的な訪問マッサージ・リハビリとは!

2015 年 3 月 9 日 月曜日

●定期的なお通じがない。不規則
●浣腸してもなかなか出てくれない
●コロコロなど少ししかでない
●いつもお腹が張ってすっきりしない
●出ないから本人さんもイライラしている

便秘で悩んでみえる方も少なくないのではないでしょうか?

寝たきりの方や体を動かす機会が少ない方は便秘になりがちです。

訪問マッサージひまわりでは、便秘の方に対して、便秘解消・予防を目的としたお腹のマッサージも行っております。

便秘1.JPG
訪問マッサージひまわりが行っているお腹のマッサージは、腸の蠕動運動を促す効果だけでなく、固くなってでにくくなった便の固まりをほぐして出やすくするため、便秘解消にとても有効です。

写真の方は、長い間便秘に悩まされてみえた方です。

便秘2.JPG
マッサージを利用し始めてからは、定期的にお通じがあるようになり、本人さんのストレスもなくなったため、笑顔が増えました。

「お腹の張りがすっきりするようになったよ」お喜びの声もいただいております。

マッサージ以外にも、体を動かすリハビリも行っておりますので、寝たきりなどの理由で運動不足からくる便秘症状の方も対応しております。

便秘症状でお悩みでしたら、一度訪問マッサージひまわりへご相談くださいませ!

無料体験も随時実施中です!
★こんな方には無料体験がおススメ!
●リハビリマッサージなどのサービスを受けようか悩んでいる
●本人様に少しでも楽になってもらいたい
●お身体の状態を少しでも変えたい
●マッサージについて知りたい

その他、ご不明な点、ご質問などございましたらお気軽にご相談くださいませ。

058-234-1386

自宅で簡単!お腹のマッサージ!

便秘のときには、お腹のマッサージをすると良いと言われています。

方法としては、おへそを中心に、右下腹部に両手を重ねて置き、そこから時計回りに下腹部までゆっくりと圧迫しながら手を移動させていきます。

ポイントとしては、お腹の力を抜いて、大腸に沿って押していくようなイメージでおこなうと効果的です。

お腹が張っているように感じる時や、就寝前、便座に腰掛けた時などにマッサージをすると排便を効率よく促してくれます。

また、マッサージと併用して温罨法も有効です。

温罨法とは、人の体、特に患部を温めることで新陳代謝を活性化させ、症状を緩和させるという治療法です。

蒸したタオルやカイロを腰やお腹に当てて、腸を温めるとリラックスもできるためおススメです。

一度お試しくださいね!

便通がよくなりました!~患者さまの声~

2015 年 3 月 2 日 月曜日

便通が良くなりました!と奥様からの喜びの声をいただきました。

先月から、訪問マッサージを始められた Sさん。

長期の入院により、廃用性症候群と傷病名がつけられてみえます。

寝たきりの状態が長く続くようにになると、便秘などの症状も見られるようになってきます。

便秘

排泄で、数日に1回しかない状態を便秘といいます。排便時にも水分が少ない硬い便による排便困難な場合も便秘の状態なのです。

便秘にも急性のものと慢性のものがあります。

急性の便秘の場合、精神的ストレスや薬物による副作用、腸閉塞などが原因となります。

慢性の便秘の場合、腸の蠕動運動の低下、腹筋の筋力低下、薬の副作用や大腸がん等が原因となる場合が多くあります。

慢性の便秘は、特に高齢者に多く、身体機能の低下が大きく影響するとされています。

便秘を予防するには?

便秘を予防するためには、十分な水分補給、食物繊維・乳製品の摂取、規則正しい生活リズムをとるなどをする必要があります。

その他には、腸管を刺激するために、適度な運動腹部・腰部のマッサージなどが効果的です。

それでも排便が困難な場合には、下剤、浣腸、摘便をおこなう必要が出てきます。

また、排便の際には和式よりも洋式の座位の姿勢の方が楽に排便ができます。

寝たきりの方の場合、仰向けでの排便に違和感を感じる方が多いため、麻痺などがあってもできるだけポータブルトイレなどに座って自然排便を促すことも大切となります。

施術の様子

Sさんの施術内容は、全身のマッサージと拘縮予防の為に、可動域訓練。最後に便秘の予防・改善を目的として、按腹を行っていました。

按腹とは、按摩術の一つの方法で、お腹を按摩・マッサージする技術の一つです。

その施術を毎回行っていたところ、便通がよくなったそうです。

あまり、便が出ない日が続くとイライラしたり、かといって下剤をつかうと1日下痢状態になってしまい困ってみえました。

マッサージにもいろいろな効果があります。 何かお困りな方は、気軽にご相談ください。

自宅でできる!便秘の予防方法とは!

2014 年 11 月 12 日 水曜日

みなさんの中でも、ほとんどの方が便秘になった経験があるのではないでしょうか?

高齢者の場合、内臓や筋肉の機能低下や、運動量・食事量が少なくなることで特に便秘になりやすいです。 軽く考え放っておくと、腸閉塞食欲減退など様々な弊害が出てきてしまいます。

そうでなくても、ご本人様も家族の方も便秘になると不安・心配になりますよね。 ご家族・介護者の方は、まずは、便秘にならないための予防をすることが大切です。

便秘を予防する3つの方法

①食事の改善・見直し
●一日3食しっかりと。特に朝!
●水分を摂るように!
●野菜など食物繊維の多いものを!
●牛乳やヨーグルトがおすすめ!

②排便の習慣化
●決まった時間にトイレに! ※便意がなくても
●便意があるときは我慢しないでトイレへ!

③軽い運動
●散歩をしよう!
●お腹のマッサージも効果的!
●寝たきりの方は、左右の体位変換をこまめに!

便秘の予防として、これらは自宅で簡単に行えます。
しかし、こういった予防策をしても便秘が改善されない場合は、一度医師に相談しましょう。

便秘のサインに気が付くポイント!

年齢を重ねるにつれて、食事の量が減ったり、あまり運動をしなくなる人は多くみえます。
また、腸などの消化器系やお腹の筋肉など体の機能低下も加齢によって起こってきますね。 AT013_L.jpg
これらのことから、便秘になる高齢者の方が増えているようです。
ご家族・介護者の方は、普段から高齢者の方を観察し、便秘かどうかをチェックすることが大切です。
便秘のチェック項目
□お腹が張っている。
□食欲がない。食事の量が減る
□普段より歩き方、姿勢が前かがみになっている。
□イライラとしている。
□吐き気がみられる。

高齢者の方がトイレに行くことで安心してしまいがちですが、ご家族の方・介護者はこういった様子をいつもよく観察するようにし、便秘のサインが無いかをみていくことが重要です。

脳梗塞後遺症などが原因で寝たきりとなっている方では、便秘となられている方が多くみえます。
便秘による不快感により、リハビリに対する意欲も減退してしまうことも少なくありません。
訪問マッサージにより関節拘縮の改善だけでなく、便秘の解消もできます。

寝たきりによるお体の不調でお困りの方、一度お気軽にご相談ください!

ここに注目!?便秘のサインに気が付くポイント!

2011 年 7 月 25 日 月曜日

年をとるにつれて、食事の量が減ったり、あまり運動をしなくなる人は多くみえると思います。
また、腸などの消化器系やお腹の筋肉など体の機能低下も加齢によって起こってきますね。
これらのことから、便秘になるお年寄りの方は増えているようです。
「ただの便秘だから、放っておいても大丈夫だろう」と考えてはいませんか?
放っておくと、腸閉塞になったり、食欲減退など様々な弊害が出てきてしまいます。
家族・介護者の方は、良くお年寄りの方を観察し、便秘かどうかをチェックすることが大切です。
便秘のチェック項目
□お腹が張っている。
□食欲がない。食事の量が減る。
□普段より歩き方、姿勢が前かがみになっている。
□イライラとしている。
□吐き気がみられる。

お年寄りの方がトイレに行くことで安心してしまいがちですが、
家族の方・介護者はこういった様子をいつもよく観察するようにし、便秘のサインが無いかをみていくことが重要です。

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