車椅子生活にならない為に!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!
2014 年 3 月 20 日 木曜日こんにちは。コーディネーターの片田です。 今回は、脳出血による後遺症のある利用者様の施術に同行しました。
上手く歩行ができない為にお体を動かすことが少なくなり、四肢関節が拘縮してきていらっしゃいます。
何とか伝い歩きができますが、ご家族様もご高齢により利用者様の介護も体力の限界もあるとの事。
せめて車椅子生活にならないようにと切望され、訪問マッサージをご利用いただくこととなりました。
いつも座っていらっしゃる居間からベッドまで歩行訓練を兼ねて移動します。
両側臥位にて四肢マッサージとROM訓練、下肢の伸展抵抗運動も行います。
関節や筋肉を和らげた後、介助バーを使用して立ち上がり、その場で屈伸運動。その後は また歩行訓練を兼ねて居間まで歩きました。
毎回積極的に訓練をしていただき、現在ではご自分の力で歩行される距離が長くなりました。 はじめたころはリハビリの最中に痛みがでる事があったとのこと。具体的には立ち上がる際に、麻痺側に痛みがでることがある。
とご本人さまがおっしゃられていました。 実際の立ち方を見させてもらったら、足の向きが原因でした。 足の向きを少し変えてあげたり、力がかかる場所をすこしだけ工夫するだけで、 リハビリが効果的に行える事があります。
リハビリ中に痛みがあると、効果的とはいえないことがあります。 ちょっとしたコツで改善することがあります。ぜひご相談くださいね。 利用者様・ご家族様の負担がさらに軽減できるよう一緒にがんばっていきましょう!
わたし達が全力でサポートいたします! ※写真はイメージです。