HOME » ‘体験’ タグのついている投稿

‘体験’ タグのついている投稿

歩行訓練やマッサージも行っています。

2015 年 3 月 4 日 水曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。20121015足.JPGのサムネール画像

今回、利用者様の施術に同行しました。

今回の利用者様とは、すごく久し振りにお会いしました。

身の回りの物の位置などに、とてもこだわりをもってみえる利用者様です。

いつもお会いする方ではないため、不慣れなことが多く、何回かイライラさせてしまったかもしれません。

私自身もそうですが、何かにこだわりをもってみえる方は多いのではないでしょうか?

施術の様子

仰臥位にて四肢マッサージ座位にて肩マッサージと下肢マッサージをおこないました。

その後、歩行訓練も行いました。

歩行について

加齢を重ねるにつれ、歩行のスピードは遅くなります。
歩行のスピードが遅くなる原因は、歩幅が小さくなることです。

歩幅を大きくするには、下記のような力を鍛えるトレーニングが必要となります。
1、体を支え、足を大きく蹴りだすための筋力
2、足を大きく前後に開くための柔軟性
3、片足で体を支える時間を長くするためのバランス能力

高齢者になると、上記のような力が低下してしまいます。
訪問マッサージでは、マッサージ・筋力訓練・歩行訓練などをおこなうことで、歩行に大切な力のトレーニングを行うことができます。

歩行に重要なポイント

普段何気なくおこなっている歩行には重要なポイントが3つあります。
この3つのポイントが1つでもかけると正しい姿勢で歩行ができなくなってしまいます。

ポイント1:正しい姿勢
ポイント2:体の捻り
ポイント3:足の動き

膝や腰が曲がった姿勢では足を高く上げることが難しいですし、体のひねりがなければ歩行をしているとすぐ疲れてしまいます。また、つま先を上げ、かかとで着地する動作は転倒を予防することにおいて重要となるのです。

良い姿勢とは?

背筋:目線は前方を真っ直ぐ向き、背筋を伸ばす
腹筋:おなかが潰れないようにする
おしりの筋肉(大臀筋):股関節を真っ直ぐ伸ばす
ふとももの筋肉(大腿四頭筋):膝関節を真っ直ぐ伸ばす

代表的な悪い姿勢

■猫背タイプ
・背筋や大腿四頭筋の筋力低下により、骨盤が後傾し、膝や腰が曲がった姿勢になる
・膝が曲がっているため、足を持ち上げるのに余分な筋力が必要になる
・腰が曲がり、おなかが潰れているため、呼吸がしづらい

■出腹(おなかを突き出している)タイプ
・腹筋の筋力低下により、骨盤が前傾している
・自分では姿勢が良いと思っていることが多い

浮腫を改善する為に!

2015 年 3 月 3 日 火曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

本日は、利用者様宅での施術に同行しました。

いつも座ったままで横になるのが嫌だと言われ、座位でのマッサージ。

下肢でも下腿部の浮腫が強く、体が華奢なわりにはバランスが悪い位の浮腫です。

浮腫の原因

浮腫の原因と考えられるものとして下記のものが挙げられます。
1、筋力の低下20121126あし.JPGのサムネール画像

筋肉は収縮(伸び縮み)することにより、静脈やリンパ管の流れを循環させるポンプの役割をします。特に、ふくらはぎの筋力が低下すると、老廃物を送り出す力が弱くなります。

2、呼吸による腹圧の力の低下
猫背等姿勢が悪くなることにより、1回の呼吸が浅くなます。
そうなるとリンパや静脈を押し上げる力が低下します。
深い胸式呼吸ができると、静脈の循環する力を高めてくれます。

3、骨盤や下肢がゆがんでいる場合
骨盤が歪むと、その周辺と下半身のリンパ管などの体内の循環を悪化させてしまいます。足のむくみは、骨盤の歪みがきつくなるO脚の人に多く起こる傾向があります。

施術の様子

強めのマッサージだと痛がられるので、弱めで念入りにマッサージします。

座位での下肢のマッサージではある程度までしか出来ず、出来たら横になっていただいた方がより良いマッサージを提供できますが、利用者様本人が嫌がられます。

利用者様の性格上、あまりこちらが強く指示すると、性格が浮き出て、閉ざしてしまうので注意が必要ではありますが。

先生もそんな中で優しくコミュニケーション取りながら、横になって貰えるタイミングを伺っている様子です。

1日座っていたら下腿部の浮腫はなかなか改善していかないのではと思います。

足の浮腫の改善方法

1、マッサージで筋肉を和らげる(弱めでも良い)
2、お風呂や足湯などで温める
3、長時間同じ姿勢を取らないように、こまめに体を動かす

※ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、重要な役割を持っています。ストレッチなどでふくらはぎの筋肉を動かす習慣をつけましょう!
4、ビタミンやミネラルを摂取する

歩行が少しずつ楽になる?!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2015 年 2 月 24 日 火曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回は、骨盤骨折の後遺症とそれによる股関節と膝関節の関節拘縮のある利用者様の施術に同行しました。

ゆっくり伝い歩きができるようにまで回復されましたが、まだ歩行距離は短いです。

現在は施設で過ごされています。

施術の様子

130123_1102~02.jpgのサムネール画像
下肢マッサージは入念におこない、硬くなってしまった筋肉をほぐしていきます。

仰臥位では屈伸運動おこないます。

訪問マッサージを始められてから、伸展の際の足の力は少しずつ付いてきました。

両側臥位での大腿部の外転筋を入念に軽擦法でマッサージしました。

「マッサージを受けるようになって、歩行が少しずつ楽になってきている。」と嬉しそうにお話しされていました。

このような笑顔が見られると嬉しくなりますね!

他にもこんなお喜びの声が届いています!

拘縮していた関節も、少しずつ緩和していっています。これからも一緒に頑張りましょう。

関節拘縮予防のための他動運動

麻痺などにより体を自由に動かせないという方は多くみえます。
体を動かせない状態が続くと、関節などが拘縮してしまいます。

そんなときに有効となるのが「他動運動」によるリハビリです。
「他動運動」とは、体を動かせない患者さんに代わり、施術者などが患者さんの関節を曲げ伸ばしなどをすることです。

他動運動は関節拘縮予防の他に、皮膚を引き伸ばし、皮膚同士の密着を防いで皮膚の柔軟性を維持する目的もあります。

また、皮膚の柔軟性を維持や向上することで血行の維持・促進ができるため、褥瘡の防止もできるのです。

他動運動を実施する際は、患者さんの関節可動域を理解し、決して無理に動かさないように注意しなければいけません。

わたし達が全力でサポートいたします!

他動運動の注意点

・痛みをこらえて無理に行うと、関節の拘縮を悪化させたり、筋肉・腱・骨を傷める可能性があるので、痛みを感じない程度の力でゆっくりと行います。

1日1回は行うようにします。1回の運動量を増やすよりも、少ない運動量で複数回おこなう方が効果的です。

・他動運動を行うと衣服やおむつなど肌に触れているものにズレが生じます。皮膚が弱くなっていると、そのズレが新たな褥瘡を誘発する可能性があります。運動後には皮膚の状態を必ずチェックする必要があります。

ALSの利用者様への訪問もおこなっています。

2014 年 12 月 11 日 木曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回はALSの利用者様の施術に同行しました。

ALS(筋委縮性側索硬化症)とは?

運動ニューロン(神経)が侵され、筋肉が萎縮し、筋力が低下していく病気です。

現時点でははっきりとした原因は解明されていませんが、遺伝子の異常であることは判明しています。

ALS(筋委縮性側索硬化症)の症状

初期の症状はどこの運動ニューロン(神経)が侵されるかによって症状が異なります。
手足の麻痺嚥下障害コミュニケーション障害などが出現してきます。また症状が進行すると呼吸をする筋肉が弱くなり、呼吸障害も出現します。さらに呼吸の筋肉が弱くなると呼吸器を装着しなければいけなくなります。

ALS(筋委縮性側索硬化症)のリハビリ

ALS(筋委縮性側索硬化症)では筋力の改善が期待できないとされています。
しかし、筋力が低下していくに伴い関節を動かさなくなると関節が拘縮してしまいます。
この拘縮を防ぐために症状が軽いうちから、関節可動域訓練やストレッチを行う必要があるのです。

施術の様子

130123_1102~02.jpgいつもは呼吸器つけていませんが、本日は呼吸器をつけていらっしゃいました。

体調があまり良くなかったのですが、お友達夫婦がいらっしゃり、お部屋の中は賑やかでした。

四肢のマッサージ屈伸運動をメインにおこないました。

頸部の筋肉がカチカチで利用者様も辛いとの事でしたので、頸部から肩にかけて念入りにマッサージをおこないました。

先生は優しく声をかけながら、慎重にマッサージされていました。

体調に合わせた丁寧なマッサージをおこなうことで、利用者様も笑顔になっていただけました。

笑顔のある会話はより一層楽しいですね!

変形性膝関節症にも対応している、岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2014 年 12 月 10 日 水曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回は、変形性膝関節症の利用者様の施術に同行しました。

変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨がすり減り、関節炎や変形が起こり、痛みや運動障害が起こるものです。

正常な膝関節には、関節の表面を覆う関節軟骨が存在します。この軟骨は弾力に優れていて、膝にかかる衝撃を和らげたり、膝の曲げ伸ばしなどの動きを滑らかにしているのです。

その軟骨が加齢や使い過ぎ、筋力の低下などが原因ですり減ってしまうのです。

症状が進むにつれ、膝関節にかかる負担が増加し、関節軟骨や半月板の損傷が激しくなり関節炎を引き起こします。

関節炎が起こると、膝の曲げ伸ばしなどの運動時に痛み(運動時痛)が出たり、関節の動きの制限(関節可動域制限)が出てきます。また炎症が進むと膝関節に水が溜まる(関節水腫)ことがあります。

また、痛みのある部分をかばうことでほかの部位に負担がかかり、腰などに痛みを発生させる場合があります。

施術の様子

今日はとても腰が痛いとの事でした。

両側臥位にて腰のあたりを入念にマッサージをおこない、筋肉をほぐしていきます。

「マッサージで随分楽になるんですよ。歩行が少し楽になるし。ありがたいわ」とお喜びの言葉をいただけました。
130122_1150~01.jpgのサムネール画像
他にもこんな声がとどいています!

訪問マッサージを始めてから、以前より歩ける距離が伸びてきて、数十メートルの歩行が可能となりました。

「歩ける距離が伸びて、嬉しい。」と素敵な笑顔も見せていただきました。このような笑顔を見せていただけると、わたし達まで嬉しくなります。

腰の状態を伺いながら仰臥位にて下肢マッサージをおこないます。

下肢の屈伸運動を左右各10回おこない、関節の動きの改善をおこないます。

「元気になって、もっと歩けるようになりたい!」と、とても前向きに訓練をおこなっていただいています。
「もっと歩けるようになりたい!」

このように思われていましたら、お気軽にご相談ください。

わたし達が全力でサポートいたします!

ご家族様も笑顔になれる?!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2014 年 10 月 27 日 月曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回は、パーキンソン病を患い、寝たきりの時間の多い利用者様の施術に同行しました。

パーキンソン病は進行性の病気で、以前は「いずれは寝たきりになる」と言われていた病気でした。しかし医療の発達した現在では、早期からしっかり治療をすることで症状が進行するのを食い止めることができるのです。

では、なぜ寝たきりになってしまう方が多いのか?

「寝たきり」になってしまう理由とは?

よく転ぶというのが最初に気づかれる特徴です。ほとんどの方は、発症して1年以内に転倒を繰り返すとされています。姿勢が不安定になったり、危険に対する判断能力が低下するため、注意するように言ってももその場になると転倒を繰り返してしまいます。

バランスを崩したときに手で防御するという反応ができないため、顔面や頭部に大ケガをしてしまうことも少なくありません。

歩行は不安定になり、足がすくんでなかなか前に出にくくなったり(すくみ足)、歩行のスピードがだんだん増していき止まれなくなる(突進歩行)といった歩行の異常も出現します。

徐々に動作が取りづらくなり手足の関節が固くなってしまいます。

このような異常が出てくるため、動こうとする意欲がなくなり最終的には寝たきりになってしまうのです。

全身まっサー時.JPGのサムネール画像

施術の様子

今回の利用者様は、寝たきりの時間が多いため、四肢の拘縮があり、下肢の筋力低下もみられ、筋肉が張ってしまいます。

両側臥位にて首から腰、四肢のマッサージをおこないます。

マッサージ開始時は、時折顔をしかめる事がありましたが、徐々に穏やかな表情になられました。

筋肉がほぐれてきたところで、仰臥位にてROM訓練と筋力強化訓練をおこないます。

下肢の屈伸運動を左右10回ずつ一生懸命頑張ってみえました。

仕上げに、立位保持訓練をおこないます。

ご家族様から、「前までは立つことなんてできなかったのに、本当によかった。」とお喜びの声をいただえました。

訪問マッサージを始めてから、元気が良くなりお話する機会も増えたともおっしゃられていました。

利用者様だけでなく、ご家族様の喜んでいただけている表情を見ると私たちまで嬉しくなりますね!

他にもこんなお喜びの声がとどいています!

今後も、ご自分の力で立ち上がれるようになるために、一緒に頑張っていきましょう!

私たちが全力でサポートいたします!

自宅で簡単にできる運動療法

パーキンソン病は、体の動きが次第に不自由になっていく疾患です。毎日寝ていたり、座っていて何もせずに過ごしていると、体の機能はどんどん衰えてしまいます。

毎日少しずつでも体を動かしていくことがパーキンソン病を改善する第一歩となります。

自宅で簡単にできる運動療法で体の機能を改善してきましょう!

また最近の研究では、同じ運動を行った場合でも、音楽に合わせて運動するほうがより効果が得られると発表されています。
運動療法を行う際は、積極的に音楽を取り入れてみるといいですね。

★胸の運動
パーキンソン病では「前かがみの姿勢」になる特有の症状があります。この胸の運動で姿勢を改善していきましょう。
1、深呼吸をして、体をリラックスさせます。
2、息を吸いながら両手を広げ胸を大きく広げます。同時に背筋を伸ばしていきます。
3、「ハアー」と声を出しながら息を吐きます。

★肩の運動
腕回しを行い、肩関節周りの柔軟性を高めて動かしやすくします。
1、気を付けの姿勢から腕を大きく回します。(前まわし、後ろ回しと交互におこないます。)
2、肩をすくめるように、肩だけを上下に動かします。

注目されるマッサージ治療

マッサージなどの治療がパーキンソン病の治療に効果が期待できると注目されています。

パーキンソン病の症状緩和には、適度な関節運動・ストレッチなどのリハビリを行うことが必要となります。日常生活を安定させるためにも持続して行うことが大切ですが、思うように体を動かせない場合が多くあります。

そんな時、専門家によるマッサージ治療が有効なのです。プロの施術では、硬くなってしまった筋肉を和らげたり、関節の動きをスムーズにするなどの効果が期待できます。

しかも、パーキンソン病の治療を目的とした訪問マッサージなどのマッサージ治療は保険適用となります。医師の同意書が必要ですが、経済的負担が軽減されます。

また、介護保険とは異なるので利用限度も気にすることなく利用できます。

利用者様・ご家族様の願いを叶える?!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!!

2013 年 4 月 27 日 土曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。
今回は、脳梗塞による後遺症で麻痺のある利用者様の施術に同行しました。。
車椅子が中心の生活をされています。
マッサージ時はリハビリを兼ねて、利用者様ご自身で車椅子からベッドに移っていただきます。
仰臥位では下肢マッサージをおこないます。
130122_1150~01.jpgのサムネール画像
その後、屈伸運動を各10回、足上げ運動を各10回をおこなっています。
屈伸はできるのですが、足上げが何故か必ず、6回で利用者様はあきらめてしまわれます。
辛いのでしょう。でも先生は必ず10回やれるまでゆっくりでも確実におこないます。
私も一緒に声掛けをします。
今自分でできるリハビリをちゃんとおこなっているかどうかで、足上げや座位が楽にできるかが違ってきます。
なかなかご自分でリハビリ運動をおこなっていただけていないようですが、先生はリハビリの重要性をお話し、ご自分でもおこなっていただけるよう指導してみえます。
時として厳しい事も 必要になる時もあります。
ご家族様もそれを望んでいらっしゃいます。
それは「日常的な動きを少しでも回復させていきたい」という願いからでしょう。
利用者様、ご家族様の願いに近づけられるようにわたし達が全力でサポートいたします!
利用者様からはこんな声がとどいています!
「こんなことができるようになればいいのに・・・」と思われていましたら、お気軽にお問い合わせください。

岐阜市の訪問マッサージ・リハビリの早朝ミーティング!!

2013 年 4 月 25 日 木曜日

本日は、毎週早朝よりおこなわれるミーティングの様子です。
2013-04-25 08.18.11.jpg
毎回事務所内でおこなわれています。
利用者様のお体の状況・現在おこなっている施術内容などについて話し合いをします。
マッサージやリハビリ以外での問題点や改善点についても話し合います。
利用者様の情報をスタッフ全員で話し合い共有することで、よりよい対策についての意見の交流ができ、利用者様やご家族様・施設などのスタッフ様の負担の軽減につなげられるのです。

また、よりよいサービスがおこなえるように担当者ごとに施術についての意見を言いながら、マッサージ・リハビリの計画を話し合っています。
利用者様やご家族様からのお喜びの声も話し合い、スタッフ全員で喜びの共有もおこなっています。
意見の交流をおこなうと様々な意見が出されることで、よりよいサービスが提供できるのです!!

痛みがなかったら何がしたいですか?岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2013 年 4 月 20 日 土曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。
今回は、脳出血の後遺症により右片麻痺のある利用者様の施術に同行しました。
130122_1453~01.jpgのサムネール画像
右上肢下肢に拘縮が見られます。
利用者様は「自分ひとりで立って歩きたい。」と思ってみえますが、動こうとすると痛みがある為、体を動かすことが嫌になるそうです。
「痛みがなければ、もっと動きたいと思うのに・・・」ともおっしゃっていました。
拘縮してしまった関節と筋肉を和らげる為に、マッサージをおこないました。
筋肉が強く張ってしまったいたため、開始直後は少し痛みを感じるときがあったようで顔をしかめる表情もされましたが、徐々に筋肉の張りが和らぎ、顔の表情も穏やかになられていました。
筋肉がはぐれてきたところで、軽めのROM訓練をおこない関節を動かしやすくします。
最後に、ベッドの手すりに掴まりながら立位保持訓練をおこないました。
普段は、手すりから手を離して立つことができなかったそうですが、今回は手すりから少しの間手を離すことができました。

これには、ご家族様も驚いた様子で「今までできなかったのにすごい!」とお喜びの声をいただくことができました。
ご本人様もニコッと素敵な笑顔を見せていただけました。
他にもこんな声がとどいています!
今後も、ご自分の力で立って歩けるようになる為に、一緒に頑張りましょう!
わたし達が全力でサポートいたします!

利用者様のご自身の力で動けるようにするための、岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2013 年 4 月 19 日 金曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。
今回は、脳出血による後遺症四肢麻痺の利用者様の施術に同行しました。
130122_1402~02.jpgのサムネール画像
訪問マッサージを始められてから、拘縮していた上肢の肩関節や肘関節が、柔らかくなり、動かしやすくなってきたようです。

「腕を伸ばしてみてください。」と声をかけると、ご自身の力でゆっくりと動かしていただく事も出来るようになりました。
ご自分の力で動かしていただけるようになると嬉しいですね!
ROM訓練も少しずつゆっくりと取り組んでいただけています。
顔の筋肉も麻痺されているので、表情は大きくは変わらないのですが、目の表情が優しくなられます。
利用者様の喜んでいただけているお顔を見ると、とても嬉しく思います。
他にもこんなお喜びの声がとどいています!
手足の冷えも前回より緩和されていました。
これからは気候も暖かくなり、お体も動かしやすくなります。
お体が今よりももっと動かしやすくなるように、一緒に頑張っていきましょう。
わたし達が全力でサポートいたします!

求人情報
メニュー案内
お役立ち情報blog
会社概要
無料相談・お問い合わせ

ページの上部へ