HOME » ‘岐阜市’ タグのついている投稿

‘岐阜市’ タグのついている投稿

自分の力で動くことを諦めないで!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2017 年 3 月 7 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は脳出血による後遺症で 四肢麻痺の利用者様の施術をご紹介いたします。
130122_1453~01.jpgのサムネール画像
四肢のマッサージROM訓練を繰り返しおこない、関節の拘縮を予防・改善しています。

リハビリの効果としては、関節がやわ楽なったり、痛みが楽になったりすると言われています。
ご利用開始当初、特に拘縮していた上肢の肩関節や肘関節はほとんど動かすことが困難な状態となっておりました。
訪問マッサージをご利用していただくようになりました。

 

「伸ばしてみてください!」と声をかけると、わずかながらご自身の力で動かしていただく事も出来るようになりました。
ご自身の力で動かしていただけるようになると嬉しいですね!

その他のリハビリの効果としては、顔も麻痺されているので、表情はわかりづらいですが、目の表情が優しくなられます。前回より手足の冷えも緩和されていました。
これからもどんどんお体が動かせるようになるように一緒にがんばっていきましょう!
わたし達が全力でサポートいたします!
訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行なっております。マッサージに興味のある方はぜひ一度お気軽に問い合わせをください。
※写真はイメージです。

もう一度自分の力で歩く為に!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2017 年 3 月 4 日 土曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
寒さはまだ続きますが卒業シーズンになってきましたね。
今年はいつ頃桜がすでしょうか

今回はギラン・バレー症候群の女性の利用者様の施術を紹介いたします。
既存のマッサージの利用者様からのご紹介で、訪問マッサージを始められました。

ギランバレー症候群とは?

筋肉を動かす運動神経の障害です。急に手や足に力が入らなくなってしまいます。多くの場合、手足のしびれも伴います。多くの場合(約7割程度)風邪をひいたり下痢をしたりなどの感染の後1~2週して症状を発症します。
症状の程度はさまざまですが、重症になった場合には寝たきりや、呼吸困難になることもあります。

ギランバレー症候群の症状

・手足の脱力による運動困難
・手足のしびれ
・呂律が回らない
・食事が飲み込みにくくなる
・重症の場合、呼吸困難
・自律神経の障害(高血圧、低血圧、不整脈)

施術の様子

受け始められて、もうすぐ1ヶ月になります。
TS3Z0138.jpgのサムネール画像
リハビリも意欲的に受けられています。

ご要望としては、もう一度自分の足であるけるようになりたいとのことでした。
手足にしびれを感じられるようで、力が入らなくなり歩行が困難となっていました。

積極的に筋力訓練や、歩行訓練にも前向きにと入り組まれています。

筋力を動かしたり、歩いたりというリハビリはいやがる利用者さんもいらっしゃいますが、このかたはとても積極的。

先生が、「このくらいにしておきましょう」という場面があるくらいでした。

両側臥位にて四肢マッサージ・仰臥位にてROM訓練をおこないます。

先生がサポートしながら 一緒に声をかけながらの屈伸運動を行いました。

時折歯を食いしばりながら、懸命に頑張っていらっしゃいました。

開始当初は屈伸運動を何回も続けておこなうことができませんでしたが、現在では下肢の筋力がつき力強く何回もおこなうことができるようになりました。

「足を動かすことが楽になって嬉しいです。」とお喜びの声をいただきました。

もっと足の筋力をつけ、自由に歩けるようになるために一緒に頑張っていきましょう!

わたし達が全力でサポートいたします!
訪問マッサージひまわりでは無料体験を随時行なっています。
興味のある方はお気軽に問い合わせをください。

※写真はイメージです。

利用者様の体調も改善!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2017 年 1 月 24 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

今回は腰椎圧迫骨折、変形性膝関節症の利用者様の施術を紹介します。

訪問マッサージ始めて10ヶ月ほどになりますが、いつも楽しみにマッサージを待っていらっしゃいます。

photo4.jpgのサムネール画像
歩行が困難の為寝たきりにならないようにと、ご家族様が切望されました。

施術の様子

両側臥位・仰臥位にて四肢マッサージROM訓練をおこない、仕上げとして下肢の伸展抵抗運動をおこないます。

当初はほとんど寝たきりの状態でしたが、今では私達が来ると伝い歩きで出迎えて下さるようになりました。少しずつですが自分で歩く距離も増えて来て回復が診られます。

利用者様より「マッサージをした夜はよく寝れます。食欲も出てきて嬉しい」と言われました。

ご家族様にも信頼いただき、「笑顔がふえたんですよ、また自分で動くことも増えて来ました。」と喜んでいただいています。

他にもこんな声が届いています!

今後もどんどん歩けるようになるために一緒にがんばっていきましょう!

わたし達が全力でサポートいたします!

運動は健康を改善してくれる?!

高齢者や体力の衰えている方でも体を動かす時間を増やすことで健康を改善し、自立性を高めることができるということが、近年の研究によりわかってきました。

またこの運動で一番重要なことは、いつから始めても遅くはないということです。

運動は継続して行えば行うほど効果が期待できます。

下記の運動は、高齢者にとって重要な運動となります。

■持久性の運動
 心臓、肺、循環器系の機能が改善し、動脈硬化の予防が期待できます。

■筋力の維持・向上の運動
 座る、立つ、歩くなど、日常生活動作に必要な筋力を養います。

■バランス感覚運動
 高齢者の怪我の原因の1つである転倒の予防につながります

■柔軟性の運動
 関節の可動域を向上させ、腰痛や肩こりなど筋肉の緊張から来る疼痛などの予防につながります

歩くのがおっくうになってきたり、転倒への不安があると、どうしても家に閉じこもりがちになります。

このような悪循環が身体機能の低下につながります。また、精神的にも沈みがちになります。

自分で「できる事」は、なるべく普段の生活の中で実際に「している事」にできるように実践し、少しでも身体活動をすることによって、動かないことで起こる「悪循環」を「好循環」に変えていくことがもっとも重要となります。

訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行なっております。マッサージに興味がある方はぜひこちらの無料体験をご利用ください。
訪問マッサージひまわりが全力でサポートします。
※写真はイメージです。

マッサージで心も体もリフレッシュ!!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2017 年 1 月 17 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

今回は、施設にご入居されているで関節リウマチにて歩行困難の利用者様の施術の紹介をさせていただきます。

いつも施設へ施術に伺います。

関節リウマチとは

関節リウマチとは、関節を主に病変とし、全身の支持組織を多発性におかす慢性の炎症性疾患のことをいいます。
進行すると、関節の破壊や変形が起こります。 女性に多く、20~50代に好発します。

原因

リウマチは「自己免疫疾患」といわれ、かかりやすい体質の人が何らかの原因によってリウマチを発症すると考えられています。
詳しい原因は不明ですが、細菌やウイルスの感染、過労やストレス、喫煙、出産や怪我などをきっかけに発症することがあるとされています。

症状

リウマチには症状が良く出る活動期とそうでない時期があります。活動期には全身に症状が出やすくなります。 微熱、体重減少、貧血、リンパ節の腫れなどのほか、目や口が乾く、息切れ、だるさ、疲れを感じることもあります。 1 関節症状・・・多発性・対称性に関節に炎症が生じます。初期症状には朝に関節がこわばるのが特徴で、進行すると関節痛、腫脹が起こり、さらに関節の破壊、変形、強直へと進行します。症状が悪化するとこわばりなどの時間が長くなります。 2 関節外症状・・皮下結節、肺線維症、間質性肺炎、胸膜炎、強膜炎、血管炎、虹彩毛様体炎、心膜炎、心筋炎など、多彩な症状が起こります。 3 合併症・・・・腎障害、心障害などが起こることがあります。

施術の様子

両側臥位で肩〜臀部、四肢マッサージを行います。
マッサージの後、膝の曲げ伸ばしをされます。施術者と一緒に「1、2、3」と、元気に掛け声をかけていらっしゃいます。
その後、歩行器を使用して、フロアを1周歩かれます。
その間に、昔の話や、ご家族の話をされています。
施術者との会話を毎回楽しみにしているようです。話す事は人を元気にするものなんだなと感じました。

訪問マッサージを始められたころは、歩行訓練を嫌がられていましたが、
今では一生懸命、歩行訓練を行われます。

施設のスタッフ様も、マッサージで体や気持ちに良い変化がでる事にびっくりされていらっしゃいます。

マッサージを終える頃には 血行がよくなり、顔色が随分良くなっていました。

他にもこんな声がとどいています!

・お体の状態を少しでも良くしたい
・介助に不安を感じている

こんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

わたし達が全力でサポートいたします!

訪問マッサージひまわりでは無料体験を実施しています。
マッサージに興味がある方はぜひこちらの無料体験のご利用をお勧めします。

利用者様・スタッフ様の笑顔を増やす。岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!!

2017 年 1 月 10 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

今回は、脳梗塞の後遺症で歩行困難の利用者様の施術をご紹介します。

施設にご入居されている利用者様です。
20133111.JPGのサムネール画像

マッサージを行ってから軽い運動と歩行訓練をおこないました。

窓際につかまり、軽く膝曲げをされます。施術者と一緒に1、2、3と数えながら頑張ってみえます。
外の景色を見て、ご家族が通るととても嬉しそうに声を上げてみえました。
歩行訓練では、施術者に手をひかれてゆっくり歩きます。
先週は部屋の中だけでしたが、今回はフロアの奥まで2往復されました。
スタッフさまに、「すごいよ~」「歩けてるよ~」と声をかけられながら、頑張ってみえました。
私達が帰る際には、ご自分で車いすに乗り、姿が見えなくなるまで手を振ってくださいます。
一人ではない状況は、前向きな気持ちにさせてくれるのだろうな。と温かい気持ちになりました。

利用者様の笑顔の為に、マッサージとリハビリを始めてみませんか?

わたし達が全力でサポートいたします!!

歩行について

普段何気なくおこなっている歩行には重要なポイントが3つあります。
この3つのポイントが1つでもかけると正しい姿勢で歩行ができなくなってしまいます。

ポイント1:正しい姿勢
ポイント2:体の捻り
ポイント3:足の動き

膝や腰が曲がった姿勢では足を高く上げることが難しいですし、体のひねりがなければ歩行をしているとすぐ疲れてしまいます。また、つま先を上げ、かかとで着地する動作は転倒を予防することにおいて重要となるのです。

新年あけましておめでとうございます。

2017 年 1 月 4 日 水曜日

あけましておめでとうございます。

マッサージ師の太田です。

訪問マッサージひまわりは本日より新年の営業を開始いたします。

お正月はいかかがお過ごしでしょうか?

今年もよろしくお願い致します。

痛みだけじゃない、手足の冷えの改善にも効果がある!!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ

2016 年 12 月 20 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
12月ももう後半です。クリスマスまであと数日ということもあり町はイルミネーションが綺麗に光っていますね。
寒さも一段ときつくなってきますね。寝正月にならないよう今のうちら気を付け体調を万全にしてお正月を迎えましょう。

今回は、変形性脊椎症・変形性膝関節症の利用者様の施術をご紹介します。

変形性脊椎症とは?

加齢により脊椎に変形が生じるもので、軽症なものは無症状のことも多い疾患です。
椎間板が変性するとその異常な動きをするのを防ぐために骨棘(ほねのとげ)が形成され、痛みを伴います。

症状

無症状のことも多い疾患ですが、変形が進むにつれ、慢性の疼痛可動域制限が生じ、症状がひどくなると神経根症状を生じます。

神経根症状とは、脊椎や椎間板の変形により神経が圧迫などされた際に起こる、体の左右どちらか部にの限局した放散痛、しびれ感を伴う感覚鈍麻脱力などの症状を言います。

また、椎間板ヘルニアや脊柱管が狭窄化し脊柱管狭窄症となって症状を発現します。

施術の様子

横向きにて肩からお尻・四肢にかけてマッサージ、仰向けになり足のマッサージと膝・股関節の曲げ伸ばし運動を左右10回をおこなっています。
膝マッサージ.JPGのサムネール画像
最後にベッドに座り、立ち上がり運動を10回おこないました。

ご家族様か「ここ最近寒いせいか、利用者様が凄く寒がり湯タンポを入れても、毛布や羽織ものを一枚増やしても寒がり、どうしていいのかわからない。」と困っておられました。

お家の中ではまったく身体を動かさない事もあり、血行不良により血の循環も悪くなりいくら外から温めててもなかなか体が温まらない方も多くいらっしゃます。

また今回の利用者様は、後遺症の麻痺の為に体温調整も上手く機能してないこともあって、手や足が冷えてしまう原因にもなっているようです。

利用者様ご本人も「足首から下が痺れた感じだ。」とおっしゃられていました。

本日は、利用者様が疲れている様子でしたので、毎回行っている屈伸運動は止めてマッサージの方を念入りに行いました。

マッサージを受けられた日は「寒いと言わなくなる。」とご家族様からお喜びの声をいただくことができました。

マッサージをすることにより、血行がよくなり冷えが改善されている証拠です!

他にも、こんなお喜びの声がとどいています!

これから年を越すとまだまだ寒い日が続くと思いますがマッサージを受けて、
わたし達と一緒に血行の改善を行ないませんか?


わたし達が全力でサポートいたします!

訪問マッサージひまわりでは随時、無料体験を行っています。お体のことでわからない事、お困りのことがあればぜひ一度お問い合わせください。無料体験時にわからに事を実際に聞くことで今後の役に立つこともあるかもしれません。まずはお試しください!!

自宅での生活に戻りたい!!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2016 年 12 月 13 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今年も残すところあとわずかとなってきましたね。
インフルエンザやノロウイルスが流行してきているので感染予防をして未然に防げるように気を付けたいですね。

今回はパーキンソン病の利用者様の施術の紹介を行います。
現在は利用者様は施設に入所されています。
AT020_L.jpg
病気の為、小刻み歩行をされていますが、ご自分で杖をついて歩いていらっしゃいます。歩行のあとは筋疲労も強く
筋肉が張ってしまっているので四肢マッサージをして筋肉をほぐしています。そして、疲労が残らない様にして少しでも歩行訓練を多く行えるようにしています。
さらに関節可動域訓練で関節の拘縮を防ぎます。
「マッサージを始めてから自分で少し歩けるようになったから幸せ」とお喜びの声をいただきました。
まだ、杖がないと歩行することはできませんが利用者様は日々、歩行訓練を行い現在は高い目標をもって取り組まれております。
「杖無しで歩けたら家に帰りたい」と目標を決められた利用者のためにできることはすべて行い私達訪問マッサージひまわりが全力でサポートしていきます。
他にもこんな声が届いています。

訪問マッサージひまわりでは施設などへの訪問も行っております。その際は施設側の許可をいただかなければなりませんが、現在訪問マッサージひまわりでは複数の施設に伺い施術を行っております。
ご家族などに施設入所の方などがおり、マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。

※写真はイメージです。

訪問マッサージ、訪問リハビリの違いは?

2016 年 11 月 15 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
11月も半ばになり、寒さも徐々に厳しくなってきましたね。月日の流れはあっという間ですね。
早いところではクリスマスのイルミネーションが始まっていますね。

今回は最近利用者様より質問を受けたことについてお話します。
「訪問リハビリと訪問マッサージってどう違うの?」

1、適用される保険

大きな違いはまず適用される保険の違いがあります。

● 訪問リハビリ
介護保険のサービスです。利用制限額があります。限度額を超えると自費負担となります。限度額の中には訪問介護、デイサービス、ショートステイ、訪問看護、福祉器具のレンタルなどの料金も含まれている為、利用には注意が必要です。

● 訪問マッサージ
医療保険のサービスです。特に利用制限額、期間および回数制限はありません。好きなだけ利用することができます。

2、施術者の資格の違い

次に施術を行う施術者の持っている資格が違います。

● 訪問リハビリ
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師が行うサービスです。

● 訪問マッサージ
あん摩マッサージ指圧師が行うサービスです。
ひまわりの提供できるサービスは訪問マッサージです。

3、自己負担金

●訪問リハビリ
原則1割負担です。これは身体障害者も同じです。

●訪問マッサージ
加入している保険により自己負担(1割~3割)が異なります。
また、生活保護・福祉医療受給者の方は自己負担が免除されます。

4、対象者

●訪問リハビリ
介護保険で介護認定された方や、通院が困難な方で、訪問リハビリテーションを希望し、医師が必要と認めた方が対象となります。

●訪問マッサージ
筋肉の麻痺や関節の拘縮などの症状があり、歩行が困難な人や寝たきりの人、主治医により医療マッサージの必要性が認められた人が対象となります。
その為、医療保険を適用してマッサージを行うには医師の同意書が必要になります。

具体的には、脳梗塞・脳出血後遺症や関節リウマチ、パーキンソン病、変形性膝関節症、変形性股関節症の方です。

また、それ以外の疾患でも廃用性症候群や手足の麻痺や関節の拘縮があり、医師がマッサージの必要があると認めた場合も受けることができます。

5、目的

●訪問リハビリ130123_1102~02-thumb-250x444
利用者の身体機能の維持、または回復を図る目的で、日常生活の自立を支援する為にリハビリテーションを行います

●訪問マッサージ
マッサージなどで筋肉の麻痺による緊張や関節拘縮を和らげ、身体機能の維持・改善を目的としておこないます。マッサージだけでなく、関節可動域訓練、筋力強化訓練もおこない、日常生活動作を自力でおこなえるよう支援します。

「訪問マッサージ」と「訪問リハビリ」では行っている施術の内容は似ているところもあるかもしれませんが、実際にはこれだけ違うことがあるのです。

訪問マッサージでは無料体験を随時行っています。マッサージに興味のある方や悩みのある方は、お気軽にご相談ください!

利用者様に合わせて施術回数の変更が可能です!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2016 年 9 月 6 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

最近は台風の連続発生など異常気象の影響が激しく出ていますね。

今年は9月も平年よりかなり暑くなるとの予報が出ていますので、まだまだ熱中症などには気をつてけください。

また、気候の変化が激しくなる季節には体調不良にもなりやすいです。適度な運動や睡眠をしっかりと取り体調に気をつけましょう。
さて、今回は腰部圧迫骨折後遺症と両膝変形性の利用者様の施術を紹介いたします。

腰椎圧迫骨折とは?

転倒による尻もちなどの外から力が加わる事で比較的起こりやすい骨折です。
尻もちなどで脊椎に圧迫力がかかり、脊椎が上下から圧迫され潰れてしまい骨折してしまうのです。

加齢に伴い発生率も上昇します。特に閉経後の女性骨粗鬆症の方の発生が大部分を占めます。
しかし、交通事故などの大きな衝撃が加わるものでは、若年者でも発生することがあります。

症状

骨折部の疼痛と腫脹がみられます。激痛を伴うこともあるので、その場合は救急車で病院に搬送されることも多くあります。

骨折による脊髄の圧迫がある場合は、筋力の低下知覚の麻痺直腸膀胱症状(尿失禁や便失禁)などが発生することもあります。

圧迫骨折後のリハビリ

骨折直後は激痛により歩行困難になることも少なくありません。しかし、入院してコルセットを装着していると、徐々に受傷直後の痛みが和らいできます。

退院後も、コルセットをつけていると日常生活も不自由なく送れる方が多いので、リハビリがおろそかになってしまう方も少なくありません。また、コルセットをとると痛みが再発したり激痛がしたりするためコルセットに頼り切ってしまう方もみえます。

そのために、腰部を中心に体全体の筋力の低下が起こったり、体を動かさないことで筋肉が硬くなってしまうことも多くあります。

特に高齢者の場合、痛みに対して不安になることが多く、さらには動かない方が治ると思っている方が多くみえます。
動かないように外出する事が少なくなったり、家でも寝たきりになってしまうことが少なくありません。

加齢により、筋肉は硬直しやすくまります。一度固まってしまった筋肉を柔らかく動かしやすくには長期にわたる時間がかかってしまいます。

腰椎圧迫骨折のリハビリはまず、長期間動かさなかった筋肉を和らげ、筋肉を動かす事から始まります。

腰椎圧迫骨折の後遺症

代表的な後遺症として下記のものがあります。
・手足のしびれ
・腰背部の突然の激痛
・腰から足にかけての痛み

施術の様子

歩行は家の中のみ。手すりにつかまりゆっくり歩行訓練されます。

施術は両側臥位にて四肢マッサージ、仰臥位にて両下肢伸展運動を行ないます。

今回は特に膝と背中が辛いとの事でしたので、端座位にて肩~背中のマッサージを行いました。

利用者様の体調をみながら軽めのマッサージを行います。
2013-07-18 15.13.45.jpgのサムネール画像

以前は週一回の施術でしたが、今は週二回の施術です。

訪問マッサージでは、ご利用開始してからでも施術回数の変更が可能なのです。

「マッサージを受けると歩行訓練の調子が上がる」とお喜びになられ施術を増やされました。

他にもこんな声が届いています!

始めた頃は緊張されて無口でしたが、最近では、たくさんお話をして下さるようになりました。

これからももっとたくさん歩けるようになるために一緒にがんばっていきましょう!

わたし達が全力でサポートいたします!
訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。

マッサージに興味のある方は是非一度無料体験を受けていただく事をお勧めします。
※写真はイメージです。

求人情報
メニュー案内
お役立ち情報blog
会社概要
無料相談・お問い合わせ

ページの上部へ