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‘脳梗塞’ タグのついている投稿

脳梗塞後遺症の患者様のご紹介

2017 年 8 月 10 日 木曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

今回は脳梗塞後遺症の患者様をご紹介いたします。

◎脳梗塞とは・・・脳の血管が詰まったり何らかの原因で脳の血のめぐりが正常の5分の1から10分の1くらいに低下し、脳組織が酸素欠乏や栄養不足に陥り、その状態がある程度の時間続いた結果、その部位の脳組織が壊死(えし)(梗塞)してしまったものをいいます。
 脳梗塞が起こると、右半身か左半身のいずれかに運動麻痺が起きたり、言葉がうまく話せなくなったり、意識がはっきりしなくなったりします。後遺症が残ることが多く、日常生活に手助けが必要になることも少なくありません。命を奪われることもあります。

◎患者様のご様子・・・この患者様は右半身麻痺で手足が伸びた状態です。言葉も上手く話せません。心疾患も患ってみえる為あまり強い施術は行えませんが、何よりご本人様が大変積極的ですので体調を伺いながら最適な施術となるよう心掛けて行なっております。筋力訓練(正常側も含)も行い日常生活の向上を目標ともしております。

◎患者様の声・・・患者様やご家族様からは「私たちでは何も出来ないのでとても助かります」「車椅子へ移る時の大変さがむかしから変わらないのでありがたいです」とのお言葉を頂いております。

訪問マッサージひまわりでは無料体験を随時行なっています。
興味のある方はお気軽に問い合わせをください。

脳梗塞後遺症・パーキンソン病の利用者様の施術

2014 年 10 月 24 日 金曜日

脳梗塞後遺症やパーキンソン病、変形性関節症などにより歩行困難のため、ベッドや車椅子での生活が中心という方も少なくないのではないでしょうか? しかし、そのような動く機会が少ない生活では、徐々に筋肉のこわばりや緊張、筋力低下、関節の拘縮、全身の血行が悪くなり浮腫(むくみ)や冷えなどの症状がでてきます。 脳梗塞を発症された方の中には、一過性脳虚血発作の症状の一つで手の震えや違和感を感じることがあるので、パーキンソン病に似ているのではと思われる方も多いようです。 実際にはパーキンソン症候群を発症している場合が多いようです。

パーキンソン症候群

・パーキンソン病は発症の原因がはっきりとはわかっていませんが、パーキンソン症候群は脳梗塞などの脳血管障害・薬の副作用・一酸化炭素中毒の後遺症として発症することが多くあります。 ・パーキンソン病の4大徴候(震戦・筋固縮・無動・姿勢反射障害)のうち、2つ以上の症状があるものをいいます。 ・歩幅が小さく歩き出しが出にくいなどの特徴がパーキンソン病と似ていますが、脚が開き気味になる。 ・パーキンソン病患者によくみられる、顔の表情がなくなるような後遺症はほとんど見られません。 なにもしなければ症状が進行して、いい状態から徐々に遠のいてしまいますが、それを予防・改善する方法があります。 その一つが「リハビリ・マッサージ」なのです。 訪問マッサージひまわりでは、施術内容としてマッサージはもちろん、関節可動域訓練、筋力強化訓練、歩行訓練も行っております。

パーキンソン病の歩行の特徴

パーキンソン病を発症された方は、歩行困難となる方が多くみえます。 また多くの場合、歩幅が小さくなり、前に出した片方の足の踵が、反対の足のつま先より後ろにあるといった特徴があります。(小股歩行) 一度歩き出すと止まれなくなる突進歩行もみられます。まれに後方に突進してしまうこともあるようです。 さらに、歩行時には手の振りが消失することもあります。 小股歩行とこの手の振りが消失することが合わさるとさらに歩行困難を悪化させてしまいます。

利用者様の施術の様子

写真は脳梗塞後遺症の利用者様のマッサージ風景です。 くまざうで.JPG マッサージは利用者様の楽な体位にて、全身、また患部中心と状態に合わせて行います。 くまざあし.JPG この利用者様には「ひまわりのマッサージを受けるようになってから体が楽になったよ、ありがとう」とお喜びの声をいただきました。 訪問マッサージひまわりは、利用者様一人一人のお体の状態が少しでもいい方向へ向かうよう、笑顔になっていただけるよう、喜んでいただけるよう施術させていただいております。 マッサージの無料体験、お試しは随時受け付けております。一度、お気軽にご相談ください(^^)

脳卒中の前触れってどんなものがあるの?

2011 年 5 月 24 日 火曜日

脳卒中。みなさんの中には、知っている・聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
脳卒中は、「脳血管障害」ともいい、脳の血管で起こる病気のことの総称です。
脳卒中には、「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」などがあります。
これらが起こる前触れにはいったいどんなものがあるかを紹介します。
①脳梗塞
・一瞬片目が見えなくなる
・めまいや吐き気がする
・体の片側の力が急に抜けて、持っているものを気付かぬうちに落としてしまう
・体の片側の手足がしびれたり、感覚が鈍くなる
・うまくしゃべれない、人の言うことが理解できなくなる
・歩けない、歩きずらい、フラフラしてバランスを保てなくなる
②脳出血
前触れはほとんどないが、
数日前から血圧が急に上がったり下がったりを繰り返す
③くも膜下出血
・物が二重に見える
・吐き気がする
・頭をハンマーで強く殴られたような激しい頭痛がする
これらのような前触れと言われているような初期症状に早い段階で気づくこと、気づいたら直ちに病院にて検査、専門医の診断を受けることがとても大切になります。
まずは、脳卒中を事前に防ぐために、運動や食事のことなど今の生活を見直し、改善することが重要ですよ。

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