HOME » ‘リハビリ訓練’ カテゴリーのアーカイブ

‘リハビリ訓練’ カテゴリーのアーカイブ

目標を持つことでリハビリとマッサージの効果が上がる!!

2015 年 8 月 11 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

今回は、脳梗塞で半身麻痺の利用者様の施術について紹介します。

130122_1453~01.jpg普段は奥様がいつもお世話をされています。
今回の利用者様は、いつもマッサージを楽しみにしてくださっています。このように思ってくれているのは施術をする方としてもとても嬉しい事です!
脳梗塞の後遺症により今まで拘縮していた左手の指が開くようになりました。また、左下肢の拘縮もやわらかくなり、ROM訓練が少しずつできるようになってきました。
その変化を実感してご本人様はとても喜ばれています。
ご家族様も「お父さんがここまで動くようになれたのは、マッサージのおかげです!」と言っていただき、こちらもとても嬉しく思いました。
ご本人様は、回復を実感するうちにより高い目標をもち日々リハビリを頑張っておられます。
施術内容を紹介します。
マッサージは横向きに寝ていただいて
四肢マッサージを行い。その後、仰向けで下肢のROM訓練を行っています。
ご本人様は、最近は「自分の足でもう一度歩いてみたい!」と強く思っているとの事です。
少しずつ結果が出てきているので、その先の目標を目指していけるのだと思います。
なかなか難しいことですが、目標を持ってリハビリを行うことで、さらにリハビリの効果を上げることができると思います。

元気な時の体に少しでも戻したい、回復したいと目標をお持ちの方はぜひわたし達と一緒に目標に向かって頑張っていきましょう!できる限りのお手伝いをさせていただきます。

訪問マッサージ、リハビリを知らない方へ

どんな施術をしてもらえるかわからない。
今までマッサージ等を受けたことがないので不安。
自宅のベッドのままで施術をしてもらえるのか知りたい。
生活が少しでも楽になるように改善したい。
筋肉が固くなってきている。

現在、ひまわりでは、無料体験を実施しております。

上記のような疑問やお悩みがありましたら是非一度、無料施術体験を受けてみてください。

マッサージやリハビリに興味や疑問がありましたら電話やメールでお気軽にお問合せください。

訪問マッサージひまわり

ご家族様の不安も解消!訪問マッサージ・リハビリとは?!

2015 年 6 月 16 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は、普段寝たきりの時間の多い利用者様の施術のを参考になればと思い紹介します。
デイサービスなどでも歩行訓練を頑張っているため、その疲れが足に出てきて左足の痛みを訴え、夜も寝れない事もあると言われています。
本日のマッサージを今か今かと待っていらしたそうです。
楽しみに待っていただけていると思うと、施術者としてもやる気がでます。また、感謝の気持ちでいっぱいになります。
朝早くの施術でしたが顔色はよく、元気にお話しをしてくださいました。
四肢のマッサージROM訓練をおこないました。
膝マッサージ.JPGのサムネール画像
歩行訓練でで筋肉を酷使するので、筋緊張が強く、下肢の浮腫も出ているため、程よい強さでジックリと筋肉や関節をほぐしていき、浮腫の改善もできるように施術をしていきます。
とても気持ち良さそうに、穏やかな表情をしてみえました。日によっては気持ちよくて眠ってしまうこともあります。
最近は気温差もあり体調管理が大変で、体が痛くなりやすいとのことでした。
ご家族様は、「本人がマッサージを楽しみにしていて、日に日にリハビリに対する意欲が出てきているのでうれしい」とおっしゃられています。

ご本人は「自分の体力の限界を思うと、この先不安でしたが少しずつやる気が出てきました。」
とおっしゃっていました。
わたし達、訪問マッサージ ひまわりでは、利用者様はもちろん、ご家族様にも笑顔になっていただきたいのです。
利用者様・ご家族様からこんな要望や喜びの声、疑問などもとどいています!
●マッサージを始めてからやる気が出てきた

●以前よりも本人が動けるようになったので介護が楽になった

●本人様に少しでも楽になってもらいたい

●家族のためにも少しでも体を動かしたい

●お身体の状態を少しでも変えたい

●マッサージについて知りたい

●介護に不安を感じている

マッサージに対する疑問や不安を感じてみえたら、お気軽にご相談ください。
わたし達ひまわりができる限り全力でサポートいたします!

浮腫の軽減や関節拘縮の予防が出来る!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ

2015 年 4 月 17 日 金曜日

こんにちは。TS3Z0138.jpgのサムネール画像

今回は進行性核上性麻痺の利用者様の施術に同行しました。

この病気は進行性の神経変性疾患で、パーキンソン病と類似の病気と考えられています。

この病気の症状は様々ですが、この患者様の症状は歩行障害です。

左の足全体的に力が入らないようで、歩くときも左右の足が上手く前に出なく小刻みな歩き方になってしまい歩行が困難です。

その為か普段からベッド上の生活になっているので、関節拘縮や廃用症候群を予防していくためにはマッサージは非常に大切になってきます

施術内容

まずベッドにて両側臥位で頚肩~腕と手をマッサージしていきます。
その時一緒に肩のストレッチも行っていました。

次に肩・背中から足にかけてのマッサージです。
左股関節から足指までは特にしっかりマッサージをおこないます。

仰向きになり足のマッサージと筋力トレーニングを行います。また足首や足指一本一本のストレッチをして動きを良くしていきます。
そのまま膝を曲げて膝を胸に近づけるようにして、腰や骨盤を前後方向にストレッチをして、さらにその状態から膝を左右に倒しながらストレッチを行っていきました。

最後に足腰の筋力を強化をするために、ベッドの柵につかまり立ちをして、先生の補助のもと足踏み運動とスクワットを行っていきました。

日頃、身体を動かす事がない患者様のために、これからもマッサージ、ストレッチ及び筋力トレーニングをして
日常動作がスムーズに出来るようにしていきたいと思います。

なぜ浮腫(むくみ)が起こるのか?

心臓から手足に送られる血液は、筋肉を動かす事により再び心臓に押し戻されます。
麻痺により手足を動かさなくなると関節が硬縮を起こし、筋肉の動きが悪くなります。こうなると筋肉のポンプ作用が失われてしまい、血液は麻痺した手足に留まり浮腫(むくみ)を起こす原因となります。

浮腫(むくみ)を解消する理由とは?

手足に浮腫(むくみ)がある状態では血液の流れが悪いため、血管中に血栓(血の塊)が生じやすくなります。

これが脳の血管を詰まらせれば脳梗塞、心臓の血管を詰まらせれば心筋梗塞につながります。

これらの発症・再発を防止するために、浮腫を軽減させるマッサージや関節を積極的に動かすリハビリは大切なのです。

ご家族様より何とか浮腫が軽減できるようにと、麻痺による関節拘縮予防の為にマッサージを希望されました。

マッサージを始めて、左足背の浮腫はかなり軽減し改善されています。

ご家族様も大変喜んでくれています。

マッサージだけではなく、屈伸抵抗運動歩行訓練なども併用しています。

他にもこんな声が届いています!

浮腫を改善し、歩行ができるようになるために一緒に頑張りましょう。

わたし達が全力でサポートいたします!

変形性膝関節症の痛みにも、岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2015 年 4 月 3 日 金曜日

こんにちは。

今回は、腰椎圧迫骨折後後遺症・変形性膝関節症の利用者様の施術に同行しました。

20133112.JPGのサムネール画像

施術の様子

両側臥位・仰臥位にて四肢マッサージとROM訓練をおこないました。

下肢の筋力抵抗運動もおこない、下肢の筋力の維持・強化を目指します

今では、私達が訪問すると伝い歩きで出迎えて下さるようになりました。

「マッサージをした夜はよく寝れます。食欲も出てきて嬉しいです。」とお喜びの声をいただきました。

ご家族様にも信頼いただき、「笑顔がふえたんですよ」と喜んでいただいています。

今後も歩行にむけて、一緒に頑張っていきましょう

わたし達が全力でサポートいたします!

※写真はイメージです

 

 

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症とは、股関節の軟骨の変性、摩耗によって関節の破壊が起こり、これに対して骨硬化や骨棘形成などの骨増殖が起こり膝関節の変形と疼痛、運動制限を起こす進行性疾患です。

加齢による関節軟骨の退行変性と荷重と関節運動の機械的刺激が作用して摩耗による関節の変形・増殖性変化により起こります。
老化や肥満以外に原疾患が明らかでないものが多く、40歳以上の太った女性に多いです。

症状

椅子から立ち上がるなどの運動開始時の疼痛がみられます。

また関節の内側に圧痛を認めることが多いです。

進行すると関節腫脹がみられ、膝蓋骨の輪郭がわからなくなります。関節液が貯留し膝蓋骨の浮動感を認めます。関節の変形でO脚を呈することが多いです。

さらに、大腿四頭筋の萎縮、筋力低下により階段の下りが困難になります。

リハビリ

保存的療法を行います。

内容としては、膝関節への負担を減らすための生活指導、筋力低下に対して筋力トレーニングを行うなどの理学療法、疼痛に対する温熱療法、全身状態を維持するために歩行や体操などの全身調整運動を行います。

早期からのリハビリテーションの介入が回復を促進することが科学的に証明されています。

「また歩けるようになりたい。」という目標に向かって一緒に頑張っていきましょう!

2015 年 3 月 24 日 火曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回は脳梗塞後遺症で半身不随の歩行困難な60代前半の利用者様の施術に同行しました。

言葉はハキハキ話されます。まだお若いので、この歩けない状態がつらいそうです。

脳梗塞は年齢に関係なく起こる!?

推定患者数約92万人で、うち年間7万人が死亡すると言われているのが脳梗塞です。

脳梗塞は加齢を重ねていくことで発症率も上がっていきますが、最近では45歳以下で脳梗塞を発症する「若年性脳梗塞」も増加してきています。

高齢者の脳梗塞の原因で多い危険因子として下記のものがあげられます。
・加齢
・喫煙
・高血圧
・糖尿病
・脂質異常症

特に加齢高血圧は脳梗塞の原因の中でも、多くの割合を占めています。

若年性脳梗塞では、血管が裂けてしまう動脈解離や、心臓の血栓(血の塊)がはがれて脳までいってしまう膠原病などの自己免疫疾患が原因となることが多くあり、高齢者の脳梗塞の原因とは異なりることがあります。

脳梗塞の前兆

脳梗塞の前兆として、顔面神経麻痺言語障害感覚障害などの症状が現れます。
例えば・・・
・顔や手足が片側しか動かせなくなる
・呂律が回らなくなる(うまく喋れない)
・口がきちんと閉まらない(ヨダレを垂らしてしまう)
・めまいや立ちくらみが起こる
・目の焦点が合わない
・障害物がないところでもよくつまずく

施術の様子

マッサージ中は日常的な会話で先生と話したり笑ったりされて楽しそうに施術を受けてみえます。

側臥位での四肢のマッサージROM訓練をおこないました。

寒いと動きが鈍くなるので、どうしても関節など硬くなりがちになってしまいます。

マッサージ開始時は少し痛がっていらっしゃいましたが、徐々に筋肉や関節が柔らかくなってくると、利用者様の表情も徐々にほぐれてきました。
130122_1453~01.jpg

ご家族様は「まだ若いから、早く杖で歩けるようになってほしい。」と願っていらっしゃいました。ご本人様も強く望んでみえました。

今後も「杖をついて歩けるようになる。」という目標に向かって、わたし達と一緒にがんばっていきましょう!

その他にも、こんなお喜びの声もとどいています!

わたし達は、利用者様の笑顔のために全力でサポートさせていただきます!

自分で歩くことを諦めてしまう前に!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2015 年 3 月 7 日 土曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回は脳出血後遺症左半身マヒが残る利用者様の施術に同行しました。

photo3.jpg
四肢のマッサージ関節可動域訓練で筋肉と関節を柔らかくほぐします。

さらに下肢の筋力抵抗運動で足の力を付けるための筋力強化訓練をおこなました。

「歩けるようになりたいから、毎日足に声をかけてるのよ」と利用者様が話して下さいました。

“頑張れ” “歩ける”など、声掛けしているそうです。

「今では10歩くらい歩けるようになったわ」とお喜びの声をいただきました。

以前はほとんど歩くことができず、ベッドの上で過ごす日が多かったようです。

他にもこんな声が届いています!

「もっと歩けるように体力をつけてなきゃね」と意気込みいっぱいの利用者様。

お出かけが出来るようになるために、一緒にがんばっていきましょう!

わたし達が全力でサポートしていきます!

なぜ訓練が重要となるのか?

1、起立着席の繰り返しの訓練や歩行訓練などの下肢訓練の量を多くすることはで、歩行能力の改善が望める

2、訓練で同じ動作を繰り返しおこなうことで運動を再度学習しやすくなるから

3、単純に下肢の筋トレをおこなうのではなく、歩行訓練をおこなうことで歩行の筋収縮に近い状況でトレーニングができるため、より効果が望める

どれだけ歩くといいのか?

筋力の維持や筋肉の萎縮防止のために、ある程度の歩行量が重要であるという報告は多いです。

ある報告では、一般の中高年の方では、日常生活で1日4000歩未満しか歩いていない場合、麻痺などの運動障害がなくても筋力が低下すると言われています。

歩行をおこなうためには、筋力も重要となるため、麻痺などがある患者さんの場合でも、筋力低下を防ぐためには一日最低でも4000歩は歩いたほうが良いということになりますね。

麻痺がある場合の注意点

麻痺のある側の足は不安定で、骨折などを引き起こしやすいという特徴があります。これに加えて、麻痺のない側の足に体重をかけ過ぎて、不自然な姿勢をとりやすいのです。

立てるようになったら、まずはバランスを保つ練習を積極的にするようにしましょう。

また、歩く練習を行う前に、まっすぐに立てるか、足がではないか、手を離して立てるか、身体を回転させてバランスがとれるか、などといったことを確認しましょう。

利用者様のお身体の負担も軽減!?岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2015 年 2 月 17 日 火曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回は施設にいらっしゃる利用者様の施術に同行しました。

脳梗塞による後遺症が重く、現在寝たきりの生活です。講音障害、嚥下障害もみられます。

脳梗塞後遺症はなぜ起こる?

脳梗塞を発症すると、脳の血管が詰まっていた部分に十分な血液が供給されず脳細胞が壊死してしまいます。

脳は身体機能を司る細胞が場所により違います。
脳細胞が壊死してしまうことで、その壊死した部分が担当していた「話す」「足を動かす」等の身体機能が失われてしまい、後遺症として残ってしまうのです。

後遺症から復帰するためのリハビリ

壊死してしまった脳細胞は元に戻ることはありません。
写真(1).JPGのサムネール画像
脳梗塞の後遺症が残ってしまうと、今までできていたことが出来なくなり、ふさぎ込んでしまう方も多くみえます。

そのため、リハビリしないままでいて、体は自由に動かせずに寝たきりで過ごしているという方も少なくありません。

そのため、患者さんご自身だけでなくご家族の負担が大きくなってしまいます。

リハビリは始めたばかりの頃はうまくいかないことが多く、苛立ちや不信感を感じるかもしれません。

しかし、リハビリを行うことで少しずつでも身体機能を回復していきます。

今までできなかったことがまたできるようになってくる可能性が高くなるのです。

リハビリには身体機能の回復だけでなく、再発防止の効果もあります。

少しでも後遺症を軽減し、できる限り自分の力で日常生活を送るためにも、体を動かすリハビリ訓練をなるべく早い段階で始めましょう。

施術の様子

マッサージ利用当初は、関節の拘縮がややありました。

ROM訓練やストレッチマッサージで関節周囲の筋肉をほぐしながらゆっくり地道に拘縮を緩和していきました。

施設のスタッフ様から「介助がしやすくなり、ご本人にかかる負担もだいぶ減りました。」とお喜びの声をいただきました。

他にもこんな声がとどいています!

左下肢が屈曲拘縮しており、今はこの屈曲を少しでも伸ばそうと運動療法を取り入れながら施術しています。

会話はできませんが、常に患者様の表情や顔色や脈拍を伺い、施術を行っています。

少しでもお身体の負担を減らしたいとお考えの方、一度お気軽にご相談ください。

わたし達が全力でサポートいたします!
※写真はイメージです。

麻痺の強い方でも安心して利用していただけます!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2015 年 2 月 12 日 木曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回は脳出血による片麻痺の利用者様の施術に同行しました。

片麻痺のため、右肩関節の脱臼もされています。

最も多い脳梗塞の後遺症

「片麻痺」・「半身麻痺」は脳梗塞後遺症で最も多い後遺症と言われています。

体の左右どちらか片側の手足が麻痺してしまいます。

脳出血でも多く起こりますが、脳梗塞の方がより起こりやすいと言われています。

筋肉には関節を補強する役割があります。そのため、麻痺が起こると筋肉は動かなくなってしまうため、関節を補強することができず脱臼してしまうことがあるのです。

特に肩関節で多く起こります。

早い段階でのリハビリの重要性

片麻痺に対するリハビリはできるだけ早い段階でおこなう必要があります。

マッサージや関節可動域訓練など外部から体を動かすことで症状の改善関節拘縮を防ぐことができるのです。

特に手足の関節の場合、拘縮が起こってしまうと、関節は常に曲がったままの状態になってしまい、後の体の機能の回復に大きく影響してしまいます。

そのため、早い段階でのリハビリが重要になるのです。
Attachment-1.jpegのサムネール画像
普段は車椅子で生活されているので、施術の際は車椅子からベッドに移す時には 細心の注意を払います。

腕にはお手製の吊りバンドをされており 脱臼した上腕を支えています。

こちらが話しかけると答えてはいただけますが、反応は薄い利用者様です。

施術の様子

脱臼の部分は避け、上腕は愛護的に軽擦法でマッサージをおこないます。

麻痺した方の下肢は、ROM訓練と屈伸運動で拘縮予防をおこないます。

麻痺側の下肢は特に浮腫が強いため、リンパも軽くほぐしながらのマッサージもおこないます。

「気持ちええ~」と時々おっしゃられ、「マッサージをしてもらうと身体が楽になります。」とお喜びの声をいただきました。

他にもこんな声が届いています!

利用者様の状況や性格を踏まえながら 臨機応変に施術をすすめていくのも大切にしています。

毎日がもっと楽に過ごせるように一緒にがんばっていきましょう!

わたし達が全力でサポートいたします!
※写真はイメージです。

利用者様・ご家族様の笑顔も増える?!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2015 年 1 月 26 日 月曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回は、腰部圧迫骨折と変形性膝関節症の利用者様の施術に同行しました。

現在ははマッサージ始めて10ヶ月ほどになり、いつも楽しみにマッサージを待っていらっしゃるそうです。 楽しみにしていただきとても嬉しいことですね。

歩行が困難の為寝たきりにならないようにと、ご家族様が切望されました。

腰椎圧迫骨折とは

尻餅をついての転倒や、高所からの落下、交通事故などの衝撃により比較的多く起こる骨折です。

尻餅などの衝撃で腰椎が上下から衝撃を受け、挟まれた腰椎が潰れてしまう骨折です。

リハビリ

骨折直後は痛みなどにより、救急車などで搬送されることが多く、そのまま入院となることがほとんどです。

寝返りや起き上がり時に激痛が走ります。

コルセットを装着することで、つらい痛みが軽減したり、時間がたてば日常生活が支障なくできることができます。

しかし、コルセットを取ると骨折前と同じ動きをしたときに痛みが出るため、不安に思われる方も多くみえます。

「また痛みが出るかも」という不安から「寝て安静にしていれば治る」と思いがちになってしまいます。

それがきっかけで、外出することが減り、自宅でもほとんど寝たきりになってしまいます。

圧迫骨折後に重要なことは、できる限り体を動かすことです。

加齢に伴い、筋肉は硬直しやすくなり、一度固まってしまった筋肉を柔らかく動きやすくするにはとても時間がかかります。

それを防ぐために、訪問マッサージなどでのマッサージやリハビリが重要な役割をするのです。

施術の様子

AT001_L.jpgのサムネール画像 両側臥位、仰臥位にて四肢マッサージROM訓練を行ない、下肢の筋力抵抗運動で筋力の維持・強化を行ないます。

今では、私達が来ると伝い歩きで出迎えて下さるようになりました。

「マッサージをした夜はよく寝れます。食欲も出てきて嬉しい」と利用者様よりお喜びの声をいただきました。

ご家族様にも信頼いただき、「笑顔がふえたんですよ」と喜んでいただいています。

他にもこんな声が届いています!

もっと自由に歩行が出来るように一緒にがんばっていきましょう!

わたし達が全力でサポートいたします!

まだまだ自分の力で歩ける!?岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2015 年 1 月 24 日 土曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回は、骨盤骨折の後遺症歩行困難となった利用者様の施術に同行しました。

症状

骨盤骨折の症状として骨折部の痛みがあります。この痛みは激痛の場合が多く、少し触られただけでも痛みを感じます。そのため、骨折時には自分に動くことができません。

また、骨盤は内臓を支えているため、交通事故や転落などの強い衝撃が加わった際には、内臓にまで損傷が及ぶことがあります。

内臓が損傷すると併せて、神経や血管も損傷してしまいます。また、腹痛排泄障害、下肢の感覚麻痺運動麻痺も起こる場合もあります。

骨折が股関節に及ぶ場合もあり、その場合は股関節に痛みを感じます。

高齢者の場合、骨粗鬆症などで骨がもろくなっていることが多いため、平地で転倒しただけでも、恥骨骨折坐骨骨折を起こすことも少なくありません。

大きな骨盤の骨折をすると安定性が悪くなるため、しばらくの間、安静と骨盤の固定が必要になります。

安静のために寝たきりでの期間が長くなると、筋力の低下関節の硬縮が起こりやすくなります。

そのため、できるだけ早い時期からの筋力強化訓練や関節可動域訓練が必要となるのです。

施術の様子

マッサージ.JPG
前回お会いした時と比べ驚くほど歩けるようになっていらっしゃり、私も思わず「すごいじゃないですか!」と声を上げてしまいました。

マッサージを受けながら歩くリハビリを一生懸命されていたそうです。

「歩く距離が10数メートルが60m~70mくらい歩けるようになった。」

「下肢の屈伸運動も以前より筋力がついてきた。」

このようなお喜びの声を頂くことができました。

他にもこんな声が届いています!

できなかったことが段々とできるようなるのは、とても嬉しい事ですね。
利用者様の素敵な笑顔を見るたびに私も嬉しくなります。

「まだまだ自分の力で歩きたい!」
このように思われていましたら、一度訪問マッサージを受けてみませんか?。

わたし達が全力でサポートいたします!

求人情報
メニュー案内
お役立ち情報blog
会社概要
無料相談・お問い合わせ

ページの上部へ