お役立ち情報一覧
こんにちは。マッサージ師の太田です。
今週も暖かく過ごしやすい日が増えてきましたね。陽気がいいので外に行きたくなる方も増えるのではないでしょうか?
行きたい気分はあるが体が動かないそんな方にはぜひ訪問マッサージをお勧めします。
少しでも利用者様のお役に立てるよう頑張りたいと思います。
今回は脳出血後遺症、両変形性膝関節症の利用者様の施術をご紹介します。

リハビリで施設を利用しながら訪問マッサージをご利用していただいています。
施術の様子
右下肢、足関節に麻痺、膝関節の変形、下肢の浮腫が強くある為下肢のマッサージを中心におこなっています。
マッサージ後には、下肢の屈伸運動や足関節の運動を行いリハビリの補助も行います。
「先生に足を揉んでもらうと足が軽くなって夜よく眠られる」
「少しの距離でも歩けるようになって嬉しいわ。マッサージは本当に気持ちがいいよ」とお喜びの声をいただきました。
この利用者様はマッサージ以外にもリハビリ施設を利用され、そこで、リハビリを頑張り筋肉を酷使されています。その為、その筋肉をほぐす事でより、リハビリも頑張れるようになりより早く回復をしようと頑張られています。
もっともっと歩けるように、一緒に頑張りましょうね。
他にもこんな声が届いています!
私たちが全力でサポートしていきます!
脳出血後遺症でも「うつ」になる?!
脳出血を発症すると様々な後遺症が出てきます。
その後、後遺症は体だけでなく、心にまで及ぶことがあります。
脳出血の患者さんのうち約6割の人がうつ状態がみられると言われています。
うつ状態は脳出血の発作直後から徐々に進行してきます。
脳の障害により身体機能の低下が出てきたことや患者さんが自分や家族に対する将来への不安がうつ状態を引き起こすと言われています。
季節の変わり目も要注意!
脳出血の発作は冬に多くみられます。しかし、春先も朝晩は冷え込むこともあり日中との気温差も大きくなるので注意が必要です。
特に暖かい場所から急に寒い場所に移動した際に起こります。
朝、布団から出た直後や入浴の際の脱衣所・浴室(特に一番風呂)、トイレなど温度差が大きいと起こりやすくなっています。
冬場より気温差が少なくなりますが、油断すると危険です。
高齢者の方は特に高血圧など脳出血の原因となる疾患を持っている場合も多いため、注意が必要となります。
血圧を下げるには適度な運動を!
高血圧の人は激しい運動は望ましくありませんが、軽い動作で続けられる運動がオススメです。
継続して続けられるということが重要で、少ない運動量でも継続して行うことで、運動の効果はそのままで体にかける負担を最小限にしてくれるのです。
訪問マッサージで行うリハビリでも同じ効果が得られるため、寝たきりの方や車いすの方にもおすすめです!
訪問マッサージひまわりでは、随時、無料マッサージを行っています。マッサージに興味がある方、逆にマッサージの事が良くわからないので質問したいなど、どんなことでも良いので気軽にお問合せ下さい。
私たちが利用様のお役に立てるように全力でサポートします。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
4月半ばになりだいぶ暖かい日が増えてきましたね。桜はあっという間に散って行ってしまいましたがお花見は出来ましたでしょうか?
春はいろんな生き物が活発に動き出す季節です。われわれ人間も同じだと思います。寒い冬を終えて暖かくなってきた今こそが体を変えるチャンスでもあります。
今、マッサージに興味がある方はぜひこの機会にお試しになれるとよいと思います。
さて今回は脳梗塞の後遺症の為右半身麻痺の利用者様の施術紹介いたします。

訪問マッサージを利用された当初は右半身が麻痺しているため、ベッドに寝た状態から上半身を起こすことが、なかなか出来ず自力で体を起こすことは困難な利用者様でした。
利用者様のお身体の状態に合わせて、マッサージとROM訓練をおこないます。
現在では筋力もつき以前より格段に楽に起こせるようになってきております。
今は家の中で杖をついて歩けるまでになり、「桜も見にいきたいし、外も少しずつ歩いていきたいです。」と笑顔で話をされていました。
とても良い笑顔でわたし達も嬉しくなってしました。
他にもこんなお喜びの声が届いています!
いつも本当に辛いリハビリも頑張っている利用者様ですが、だからこそ少しずつではありますが、結果がついてくるのですね。
足上げ30回、屈伸50回ずっと続けていらっしゃいます。
外での散歩が楽しめるように一緒にがんばっていきましょう!
暖かくなった今だからより外に出たいという気持ちも強くなりがんばれるのだと思います。
何かをかえるきっかけを作れる4月だと思います。利用者様のお役立ちになれるようわたし達が全力でサポートいたします!
訪問マッサージひまわりでは、随時無料体験を実施しています。もしマッサージやリハビリに興味が少しでもある方は、この機会にぜひ一度問い合わせをしてみてください。
マッサージの内容を詳しく聞きたいという方も気軽にお問い合わせください。
※写真はイメージです。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
だいぶ暖かくなり、今週末には桜が楽しめそうですね。でもまだ、気温差はあるので体調にはお気を付けください。
今回は脳性麻痺による 四肢麻痺の利用者様の施術を紹介します。
脳性麻痺とは?
脳性麻痺は病気ではないということをご存知でしょうか?
脳性麻痺は、何らかの原因(未熟児や仮死など)で出産前後に脳の一部が損傷したことによる後遺症なのです。
脳は人の様々な機能の中心となります。なので、損傷した脳の場所により後遺症は様々です。
ですが、出産前後での脳の損傷の場合はほとんどが運動神経を司る部分の損傷です。
よって後遺症として主に運動発達(首が座る、這い這いする、手で握る、立つ、歩くなど)が遅れるなどの障害が発生してきます。
脳性麻痺のリハビリ
脳性麻痺でもっとも障害となるのが「運動麻痺」です。よって脳性麻痺には運動療法が最も重要と言われています。
脳性麻痺による運動麻痺は「手足が動かない」ということではなく、「うまく動かせない」、「スムーズに動かせない」ということなのです。
この症状は単に「筋力が弱い」ということではないのです。「筋肉がうまく動かせない」のです。
何度も体を動かすことで、脳が筋肉に出す指令が正常に近づき、それが的確に筋肉に届くようになり、次第にできなかったことができるようにもなってくるのです。
また、麻痺したまま動かさないでいると、関節や筋肉は次第に衰えていき、関節も拘縮してしまいます。マッサージやリハビリを行うことで、その予防もできます。
施術の様子

利用者様は車イスでの生活をしてみえますが、現在でもパソコンを使用しながらバリバリ仕事をされています。
体が動かず何もできない頃があったそうですが、マッサージを始めて拘縮した上肢の肘が伸び、動かせるようになってきたと喜ばれてみえました。
「マッサージをしてもらうと、血行も良くなるので、リラックスできるんだよ!」
「だから仕事も頑張れるんだ!何よりこうして訪問してマッサージをして貰えるのがありがたいんですよ!」とお話してくださいました。
このようにマッサージをすることで、利用者様の生活のサポートができるということがとても嬉しく思います。
他にもこんなお喜びの声がとどいています!
いつも前向きで楽しい話題を提供していただいております。
マッサージによって、体だけでなく気持ちも楽になっていただける様に勤めたいと思います。
訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っております。マッサージに興味があるがどんな内容かわからないので不安、どうやったらマッサージを受けられるのかなどの不安や疑問を解消していただけると思います。
マッサージに少しでも興味をお持ちの方はぜひお気軽に問い合わせをしてください。
わたし達が全力でサポートいたします!
こんにちは。
マッサージ師の太田です。
今日から3月ですがとても寒い一日でしたね。雪も降っていました。
3月と聞くと春をイメージしますが、まだ寒暖差が激しい日が続くと思うのでお体にはお気を付けください。
また、インフルエンザも流行が続いているので気を付けてくだざい。
さて今回はこんな寒い日にも有効な足浴を紹介したいと思います。
足湯は耳にしたことがある人は多いと思いますがイメージは足湯と似ています。
足浴とは?
足浴は、足部をお湯に浸して洗うことをいいます。
足部を温湯につけることで血液の循環を促すのです。
足浴は、汚れた足をきれいにするだけでなく、足の血行を改善し、冷えの予防としても効果的です。
足浴の効果
足浴によって足先の血液の循環を良くすることで全身が温まり、床ずれの予防にもなります。
寝る前に足浴を行えば、身体がリラックスして、グッスリと眠ることもできます。
冷えや血行不良が原因となる膝や関節の痛みにも効果的です。
足浴の準備
足浴の準備として、「40℃前後のお湯」、「タオル」、「ビニールシート」、「石鹸」、「バケツ」を用意しましょう。
足浴を行うとき、お年寄りの方には背もたれのあるイスに座っていただくと楽に行えると思います。
冬場は足浴中は足以外の場所がなるべく冷えない様に、膝からタオルをかけて寒さを防ぎながら行うとより効果的だと思います。
足浴の注意点
・1回で長時間の足浴をすると、かえって疲労感が増すことがあります。足浴は10~15分程度にとどめましょう。
・1回で効果を期待せず、根気よく続けることが大切です。特に冷えが気になる方の場合、開始当初は体の温まりが感じにくい場合があります。
・心臓病、高血圧、低血圧、糖尿病や神経障害などの症状がある場合、足湯をするときは、38℃くらいの低い温度で10分間程度から始めていきます。体調を確認しながら慣れてきたら徐々に足湯の時間を延ばして下さい。
足浴の方法
両足をお湯に浸して洗います。洗うときは片方ずつ洗います。洗う順番としてまずは、足首から膝にかけてせっけんをつけて洗い、その後足首から指先まで洗います。
指の間は汗や汚れがたまりやすいので丁寧に洗いましょう。
足全体をマッサージするようにもんで洗うと、より血行が良くなります。
洗い終わったらお湯をかえてすすぎます。
すすぐとき、指の間のせっけんもきれいに落としましょう。
すすいだ後は、水気が残るとせっかく温まったところが冷えて行きやすいので、乾いたタオルで指の間までしっかりふきます。
水気をふきとった後は、足が冷えないようにすぐに靴下をはかせるようにしてください。
★特に足の冷えが気になる方は、2つ洗面器を用意して温冷浴をすることも効果的です。お湯に5分、お水に30秒足を浸します。これを3~4回繰り返し最後は水でおしまいにします。
交互に入れることで血管反射がよくなり、効果がさらに高まります。
寝たきりの方の場合、全身の循環が悪くなります。
足浴で全身が温まり、循環が良くなった時にマッサージを行うとさらに効果が高まります。
関節の硬縮や筋肉の緊張・筋力低下などがある方は足浴と一緒にマッサージをすることもおススメです。
訪問マッサージひまわりでは無料体験を随時行っております。
マッサージに興味を持たれている方は是非一度無料体験を受けていただくことをおススメします。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
最近は日も少しずつ長くなってきていますね。早く暖かい日が続くようになるといいですね。
今回の利用者様は、
左下肢が痛いそうで、特に左膝全体が痛いと言われている方の施術を紹介します。
施術の様子
仰向けにて左膝と下腿部のマッサージ、横向きでの肩 、背中 、腰のマッサージをおこないました。

仕上げとして、座位にて左膝を軽擦法という軽く摩る感じのマッサージをおこないました。
最後には、自分でできるリハビリ方法、パテラセッティングを指導しました。
利用者様は、最初は慣れない様子で難しそうにしていましたが、一生懸命リハビリの練習をされていました。
とてもお話がお好きな方です。訪問するたびに面白いお話をしていただけます。
「歩けるようになったら、またお出かけがしたい。」とおっしゃっていました。
また楽しくお出かけが出来るようにする為に、一緒に頑張っていきましょうね!
自宅で簡単!パテラセッティング!
「パテラセッティング」とはどの様なものなのかご存知でしょうか?
「パテラ」とは「膝蓋骨(膝のお皿)」のことです。「セッティング」とは「決まった位置に設置すること」です。簡単に言うと「膝蓋骨(膝のお皿の骨)を正しい位置に戻す」ということです。
膝の痛みは、下肢の筋力低下により膝蓋骨が正常な位置に固定されていない為起こることがあります。
膝蓋骨は下肢の筋力により正しい位置に固定されているため、下肢の筋力低下がこのような痛みの原因となる場合があるのです。
そこで有効なリハビリとして「パテラセッティング」があるのです!
方法は簡単!!
1、床やベッドの上に膝を伸ばした状態で座る(座れない場合は仰向けで寝ても良い)
2、膝の下に丸めた座布団やタオルを入れます
3、膝の裏で丸めた座布団やタオルを押しつぶすように力を入れ、5秒保ちます。この時に踵が床やベッドから離れるように上にあげるような感じで。
4、1日20回程度がおすすめです。※あくまで目安の回数なので、その時の体調や痛みに合わせた回数を行いましょう。
これだけの動作で下肢の筋力低下を防ぐことができ、膝の痛みの軽減になる場合が多くあります。
これらの訓練は、1回でたくさんの回数を行うよりも、少ない回数を継続して長期間行う方が効果がグンッと上がります。
膝の痛みや、下肢の筋力の低下が気になる方は是非お試しください!
訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っております。
マッサージに興味がある方などは是非一度体験して頂くことをお勧めします。
体が変わるきっかけが作れると思います。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
今日は雨が降ったり止んだりで、朝には雪が散らついた場所もあるようですね。
気温差も激しいので体調管理には気をつけましょう。
今回は、ギラン・バレー症候群の利用者様の施術を紹介します。
ギランバレー症候群のリハビリ
現在も、ギランバレー症候群による麻痺した手足の機能を回復させるのに医学的な治療や薬はありません。
麻痺した手足の機能を回復させるのは、体が本来持つ自然治癒力とリハビリだけなのです。
ギランバレー症候群では、リハビリを開始する機関が早いほど麻痺した手足の機能の回復が早いとされています。
麻痺した手足の機能の回復は、麻痺の進行が止まった時から、早期にリハビリを行えばどんどん回復していきます。
しかし、麻痺の進行が止まってから時間が経ち過ぎてしまい、体の回復が停滞期に入ってからリハビリを始めてもなかなか思うように回復をしてくれません。
その原因は、筋力の低下と関節の拘縮です。
リハビリをしないまま麻痺した手足をそのままにしておくと、筋肉の萎縮が進み筋力が低下します。さらに、関節を動かさないことで関節が拘縮していくからです。
だからと言って筋力訓練や関節可動域訓練をやりすぎてしまうのもよくありません。
かえって筋力の低下を招いたり、筋肉を傷め疼痛が出てより悪化してしまうことがあるのです。
なので、ギランバレー症候群のリハビリは少ない運動量で回数を多くすること・長期にわたり継続的におこなうことが重要なのです。
今日は頑張って杖で砂利道を歩いて訓練したそうです。

今日は特に腰部と下肢に痛みを感じるとおっしゃられました。
砂利道の歩行訓練で腰部や下肢に負担がかかってしまったようですね。
とてもリハビリを前向きに頑張られる方なので、今では杖をついて歩けるまでになられました。
ほとんどは車椅子生活ではありますが、「自分の力で歩きたい」という意思がとても伝わって来ます。そして、最近では階段などでのトレーニングも行っています。
施術の様子です。
両側臥位にて四肢マッサージをおこない、筋肉の張りを和らげます。
伏臥位にて下肢のストレッチ、仰臥位にて肩首・四肢のROM訓練と股関節のストレッチを行いました。
お体の状態を確認しながら、無理のかからないよう施術を進めていきます。
「これでまたリハビリ頑張れるよ」とのお喜びの声をいただきました。
他にもこんな声がとどいています!
「リハビリをもっと頑張れるようになりたい!」と思われていましたら、お気軽にご相談ください。
訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を実施しています。
マッサージに興味のある方は是非一度無料体験を受けていただくことをお勧めします。
わたし達が全力でサポートいたします!
こんにちは。マッサージ師の太田です。
今週は少し暖かくなり少しはすごしやすくなりそうですね。しかし、朝晩の気温差はまだ激しいのでお身体にはお気を付け下さい。
さて今回は足のマッサージを紹介します。
これは、以前にも紹介しましたがもう一度との声もあり、再度紹介していきます。
寝たきりの利用者さまによく相談されるのが、足の浮腫(むくみ)についてです。 この浮腫の改善方法を紹介します。
下肢の浮腫は、健康な人でも長時間の座位などでも出てきてしまいます。健康な人ならウォーキングをしたり軽い運動をすることで改善することができますが、寝たきりの方だと下肢を自力で動かすことが出来ないのでそのままにしてしまうケースも見られます。
足は第2○○とも言われています。
第2の心臓足は多くのつぼがあり、第2の心臓と呼ばれることもあります。それは足には多く筋肉があります。立ったり、座ったり、歩いたりと足の筋肉を動かす事により、筋肉のポンプ作用で、リンパの流れや血液の流れを助けているからです。テレビでもよく言われているのでご存知かもしれませんが、ふくらはぎがもっとも重要な働きをします。ふくらはぎのマッサージのやり方も後日紹介しますが、今回は足のマッサージについて紹介します。
足のマッサージの種類
【足つぼマッサージ】 足の裏にはたくさんのつぼがあるので、そのつぼに対して指圧したりマッサージする施術です。経穴、経絡の流れにそってマッサージ指圧することで効果があがります。 【筋肉・リンパに対してマッサージ】 筋肉には骨、から骨についています。その始まりから終わりまでを丁寧にマッサージ指圧をします。筋肉の走行、静脈のが流れにそってマッサージを行います。また、リンパの流れにそってマッサージします。 【反射区(リフレクソロジー)】 反射区療法とも呼ばれています。足の裏を身体の地図帳としてとらえて、足の各部分を刺激する事で全身に効果が出すというものです。疲労の改善や老廃物の除去に効果があると言われています。銭湯や温泉に置いてあるような足つぼのグッズで見た事があるかもしれませんね。 これらのマッサージや考え方を総合してマッサージを行っていきます。 ★注意点 強ければ強いほどいいと思われがちですが、これは間違いです。気持ちがいいなと思われるぐらいの強さでやってくださいね。強ければ強いほどいいということはありません。少し物足りないなと感じるくらいでも十分に効果があります。
方法
あおむけで行うか、座ったまま行います。 1)足裏マッサージ・指圧 足の裏の真ん中あたりから踵にかっけてゆっくりと指圧していきます。強く押す必要はありません。足裏(内側)次に親指のつけ根のあたりから踵にむけて指圧します。足裏(外側) 2)足背のマッサージ 足の甲のマッサージです。足指と足指の間を優しく指圧していきます。軽く摩るようなマッサージも効果的です。 3)足の指のマッサージ 足指1本1本つまむようにやさしく指圧、マッサージを行います。 4)踵からアキレス腱のマッサージ 踵の骨を内側と外側から挟むようよう指圧しながら、アキレス腱まで行います。 
効果
・皮膚の保湿や滑らかさ
・発汗の促進 ・筋肉の緊張の緩和
・血液やリンパの流れを改善し、血行の促進
・リラクゼーション効果による自律神経を正常に調整
※ハーブなどのアロマを使用すると自然治癒力の向上も期待できます。
訪問マッサージひまわりでは無料体験を行っています。
下肢の浮腫でお悩みの方は是非一度体験してみることをお勧めします。何か変わるきっかけになるかもしれません。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
今年ももう一ヶ月が終わろうとしていますね。つい最近年を越したと思ったらあっという間に2月が近づいています。
日曜日から月曜日にかけては、今シーズン最大の寒波も到来し、かなり冷え込みました。
暖冬とは言われているものの、気温差が激しいので体には気をつけてください。
今回は施設に入所されている利用者様です。脳梗塞の後遺症で片麻痺がみられます。麻痺により軽度の硬縮もみられます。
子宮ガンを患い手術後右下肢の浮腫が強く、左右の下肢の太さが明らかに違っていらっしゃいました。

現在は軽い認知症が認められています。
ご家族様や施設のスタッフからは「浮腫が軽減してほしい、麻痺による関節拘縮予防と改善ができるようにしたい!」という要望から、訪問マッサージを希望されました。
マッサージを始めて半年。右下肢の浮腫はかなり軽減し、足背の浮腫も改善されました。
マッサージだけではなく、関節可動域訓練、屈伸・伸展抵抗運動や歩行訓練なども併用しています。
関節可動域訓練とは?
関節拘縮の予防や関節を動かせる範囲(関節可動域)の維持・拡大を目的とする運動療法です。
関節を動かし筋肉を伸び縮みさせることで筋肉の柔軟性が増し、関節可動域を拡大させる手技です。
関節は動かさないでいるとその周辺の筋肉が縮んでしまい、そのままでいるとさらに筋肉は委縮してしまい徐々に関節可動域が縮小していきます。これが「拘縮」となってしまうのです。
拘縮による関節可動域訓練の注意点
①動かす時は息を止めない
②反動をつけて動かさない
③さらに曲げようとして過剰な力を加えない。
④関節部に痛みがあるときは中止する
⑤翌日に疲労や痛みを残さないようにする
※関節可動域訓練を行う場合は、常に体に負担をかけないように細心の注意を払います。
特に拘縮の強い方の場合、無理に関節を動かすことで関節や筋肉を傷めてしまったり、骨折や脱臼をしてしまう可能性もあります。
利用者様の声
「歩行の不安定はまだ少しありますが、今では歩行介助もそれ程必要はなくなっています。」
とお喜びの声もいただいています。
他にもこんな声が届いています!
いつもにこやかに、私達が来るのを楽しみにされています。
今後もお身体の状態が改善できるように一緒にがんばっていきましょう!
訪問マッサージひまわりでは、随時無料体験を行っています。
マッサージに興味をお持ちの方は、是非一度無料体験受けてみてはいかがでしょか?
わたし達が全力でサポートいたします!
※写真はイメージです。
こんにちは。マッサージ師の太田です。
暖冬と言われていましたが、今週は一段と寒くなりましたね。気温差も激しいので体調にはお気をつけください。
訪問マッサージひまわりではこんなこともしています。
それは、環境整備研修です。
前回の救急救命研修と同様に今回も放課後デイサービス部門と共同で行いました。
環境整備と聞くと単に掃除をするというイメージを持つことが多いかも知れませんが今回行ったことは、掃除に関することもありますが、仕事をやりやすくするための環境を整える、作るための計画を自分たちで考え作成をしました。
主に事務部門がメインですが、今までとは違った感覚を身に着けることができたと思います。
今回研修をしたことでより、仕事を効率的に行える環境を整えることでより利用者様へのサービスの向上につなげていけるようにスタッフ一同努力していきます。
明けましておめでとうございます。本年も訪問マッサージひまわりをよろしくお願いいたします。
昨年は訪問マッサージひまわりは多くの方に利用していただくことができました。
本当にありがとうございました。
本年も多くの方の力になれるようスタッフ一同努力をして行きますのでよろしくお願いします。
本年は1月4日月曜日から訪問を開始させていただきます。
暖冬とは言われていますが気温差が激しい毎日ですのでお体に気をつけてよいお正月をお過ごしください。
訪問マッサージひまわり