変形性膝関節症の患者様の施術のご紹介
2018 年 7 月 6 日 金曜日こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は変形性膝関節症の患者様の施術のご紹介をします。
◎変形性膝関節症とは・・・男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。主な症状は膝の痛みと水がたまることです。初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、遣い過ぎによりすり減り、関節が変形します。
◎患者様の状態と施術・・・立ち上がりや歩き始めなど運動開始時に痛みが伴い、若干のO脚です。水がたまることもあり整形外科に通われ治療されています。施術は、両下肢の筋力訓練、特に大腿四頭筋の筋力アップのためにスクワット等無理のない範囲で行っています。また筋緊張を和らげるためマッサージを入念に行っています。
◎患者様の声・・・「マッサージの後は、足が前に出やすくなるし、痛みも緩和されます。」と喜ばれています。
マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。