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‘訪問リハビリ’ カテゴリーのアーカイブ

施設への訪問も可能です!岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2015 年 9 月 15 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
朝晩はだいぶ涼しくなり、若干肌寒い日も出てきましたね。

先週は、台風や水害、火山の噴火などいろいろと日本列島は大変でしたね。

さて今回は、骨盤骨折の後遺症で、歩行がスムーズに行えない利用者様の施術を紹介いたします。

今回の利用者様への施術は施設へ訪問しおこないました。

先日、ヘルパーさんが付き添いがありながら、施設の庭の草むしりをされてたそうです。
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その時に、少し張り切りすぎたのか、本日は左膝が痛いと言われました。
普段の歩行はゆっくり伝い歩きされています。なかなかスムーズには歩けないそうですが少しでも体を動かそうとして頑張っておられます。

施術内容は、両側臥位にて四肢のマッサージ臀部、背中のマッサージをおこない、筋肉の張りをほぐしていきます。

仰臥位で下肢の屈伸運動を左右各10回、膝の痛みに気をつけながら慎重に行いました。
「マッサージをやってもらうと、歩行するのが楽になるわ。だから、また歩行訓練も頑張れる。」とお喜びの声もいただけました。

こちらもこのような喜びの声を聞くとやりがいを感じられ、施術にもより一層力が入ります。

他にも利用者様からは、こんな声がとどいています!
施設ご利用の方より
「施設で施術が受けられるので自宅よりも時間の余裕があり、気兼ねなく受けられる。」
「デイサービス中に施設で施術を受けられて、とても助かっている。」

ひまわりでは、施設への訪問もおこなっているため、施設でも訪問マッサージを受けてみたいと思われていましたら、ぜひお問い合わせください!
施設への事前の確認は必要ですが、施設からの許可がいただければ、デイサービス中に施設などでの施術も可能です!
わからない事がありましたらお気軽にお問い合わせください。

無料体験も随時受け付けておりますので、マッサージに興味がありましたら、まずは無料体験を受けていただくことをおすすめします。

わたし達が全力でサポートいたします!
訪問マッサージひまわり

自宅でリハビリ・マッサージを受けるためには!?

2015 年 8 月 18 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
残暑がまだ厳しいですがいかがお過ごしでしょうか?

今回は自宅でマッサージやリハビリを受けるための方法をご紹介いたします。
現在脳梗塞や脳出血後遺症、パーキンソン病などの難病・特定疾患による症状によって病院やリハビリ施設への通院が困難な方は少なくありません。
●少しでも体の状態を以前のようにしたい
●最低でも今の体の状態を維持したい
●今よりも筋力をつけたい
●関節の拘縮を予防・改善したい
●起き上がり、座る、起立、歩行ができるようになりたい
などの希望がありながらも、後遺症などの影響で病院等へ通院できないため、リハビリなどが受けられていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなときは、是非訪問マッサージひまわりにご相談ください!

2012830.JPG訪問マッサージひまわりでは、患者様のお体の状態に合わせてマッサージ、リハビリを行わせていただきます。
訪問マッサージひまわりでは、施術をさせていただくスタッフは、全員が国家資格を持ったプロの施術者ですので、安心してサービスをお受けいただけます。また、入社後の研修等も行い技術の向上も行っております。

実際にサービスを受けようか悩まれてみえる方の悩みどころとして費用があると思います。
質問で多いのが「訪問してもらうとなると料金が高くなるのでは・・・」 と心配される方もみえます。
費用としましては、「往療費用」と「施術費用」を足した金額になります。医療保険が使用できるので保険の負担割合により異なりますが、それでも1回約300円~1000円程度です。
※さらに正確な費用が知りたいという方は電話、メール等で問い合わせください。

20128301.JPGさらに、訪問マッサージひまわりでは随時「無料体験」を行なっております!
「訪問マッサージがどういうものかわらない。一度受けてみたい。」という方は、無料体験のご相談からどうぞ!

こんな方には無料体験がおすすめです!
●マッサージなどを受けたいと思っている
●本人様に少しでも楽になってもらいたい
●今のお身体の状態を少しでも変えたい
●訪問マッサージがどのようなものか知りたい

その他、ご不明な点、ご質問などございましたらお気軽にご相談くださいませ。
058-234-1386
★訪問マッサージのご利用者様の声

目標を持つことでリハビリとマッサージの効果が上がる!!

2015 年 8 月 11 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

今回は、脳梗塞で半身麻痺の利用者様の施術について紹介します。

130122_1453~01.jpg普段は奥様がいつもお世話をされています。
今回の利用者様は、いつもマッサージを楽しみにしてくださっています。このように思ってくれているのは施術をする方としてもとても嬉しい事です!
脳梗塞の後遺症により今まで拘縮していた左手の指が開くようになりました。また、左下肢の拘縮もやわらかくなり、ROM訓練が少しずつできるようになってきました。
その変化を実感してご本人様はとても喜ばれています。
ご家族様も「お父さんがここまで動くようになれたのは、マッサージのおかげです!」と言っていただき、こちらもとても嬉しく思いました。
ご本人様は、回復を実感するうちにより高い目標をもち日々リハビリを頑張っておられます。
施術内容を紹介します。
マッサージは横向きに寝ていただいて
四肢マッサージを行い。その後、仰向けで下肢のROM訓練を行っています。
ご本人様は、最近は「自分の足でもう一度歩いてみたい!」と強く思っているとの事です。
少しずつ結果が出てきているので、その先の目標を目指していけるのだと思います。
なかなか難しいことですが、目標を持ってリハビリを行うことで、さらにリハビリの効果を上げることができると思います。

元気な時の体に少しでも戻したい、回復したいと目標をお持ちの方はぜひわたし達と一緒に目標に向かって頑張っていきましょう!できる限りのお手伝いをさせていただきます。

訪問マッサージ、リハビリを知らない方へ

どんな施術をしてもらえるかわからない。
今までマッサージ等を受けたことがないので不安。
自宅のベッドのままで施術をしてもらえるのか知りたい。
生活が少しでも楽になるように改善したい。
筋肉が固くなってきている。

現在、ひまわりでは、無料体験を実施しております。

上記のような疑問やお悩みがありましたら是非一度、無料施術体験を受けてみてください。

マッサージやリハビリに興味や疑問がありましたら電話やメールでお気軽にお問合せください。

訪問マッサージひまわり

暑くて動くことが億劫になるこんな時期はご自宅で!ひまわりのリハビリマッサージとは!

2015 年 8 月 4 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。

連日暑い日が続いていますが体調を崩したりしていないでしょうか?

これほど暑いと熱中症などに気を付けることもたいせつですね。
また、暑いと夏バテなどにより食欲低下や運動をする気力も少なくなってきてしまうこともあります。

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どんな動作にもある程度の筋力や筋肉の柔軟性、関節の動きが必要になります。
しかし、使われない筋肉や使われない関節の可動域は少しずつ失われていきます。
特に夏の時期は普段体を動かすことができていた人でも、熱中症などを気にすることで運動量が落ちたりしてしまいます。その少しずつが積み重なっていくと、今までできたことができなくなってしまうのです。
それを防ぐためには、少しずつでも筋力をつける筋力トレーニングをしたり、関節を動かすリハビリを行っていくことが大切です。
しかし、それを自宅で行うことは、なかなか難しく、本人にもご家族にも負担が多くなってしまいます。
そこで、そういう方には訪問マッサージ、リハビリをおすすめします。

訪問マッサージひまわりでは、機能低下の改善、予防を目的にリハビリやマッサージなどを利用者様に合わせて行っております。
それにより、以前は体の向きを変えたり、起き上がる・座る動作がなかなか1人では上手く出来ない状態の方でも、リハビリマッサージをご利用いただくようになってからは、自力で起き上がり、座るなどの動作がスムーズにできるようになっている方もいます。
それは、患者様自身も実感されており、リハビリ、マッサージを開始してから数か月経つと
「前より楽に動けるし、すっと起きられるようになった」
などのお喜びの声もいただいております。

こんな方には無料体験がおススメです!

●リハビリマッサージなどのサービスを受けようか悩んでいる

●本人様に少しでも楽になってもらいたい

●お身体の状態を少しでも変えたい

●マッサージについて知りたい

その他、ご不明な点、ご質問などございましたらお気軽にご相談くださいませ。058-234-1386
問い合わせフォームでも受け付けていますのでよろしくお願いします。

肩のこわばり、固さ、腕がらないなどのお悩みはありませんか?

2015 年 7 月 14 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
7月も半ばにらいましたね。急に夏らしくなったの熱中症にも気を付けなければなりませんね。

今回は肩のこわばりや固さ、腕の動きが悪いなどのお悩みの方に訪問マッサージ、リハビリを紹介したいと思います。
例えば下記のようなことでお悩みの方はいらっしゃいませんか?
●首や肩の筋肉が固くなり、いつもつまった感じがする。
●肩の関節が固くて腕が上がらない、上げにくい。
●肩や腕の痛み、だるさなどを感じる。
●首や肩のコリのような感じがあり、ひどいときは頭痛、吐き気がある。
●手、指先が冷たい。
●腕や指先にしびれを感じるときがある。
●肘や手首、指の関節が固くなってきて動かしにくかったり、痛みがある。

寝たきりの方や車椅子での生活が多い方は、動く機会が少なくなったり、長時間同じ姿勢でいることが多くなるため、『筋力低下や筋肉が緊張おこす→血行が悪くなる→筋肉や関節が固くなる→さらに筋力の低下、筋緊張をおこす』という悪循環になってしまうことが多くあります。
9171.JPGこの悪循環に陥らないための対策をしないと上記のような状態になってしまうかもしれません。
これらの対策の一つとしておすすめなのがリハビリ、マッサージを行い筋肉を動かすということです。
そして筋力低下、筋緊張、関節拘縮などに対しての改善、予防という面からみてもリハビリやマッサージはとても有効なのです。
以前は首と肩の張りが強く、そのためいつも強い違和感があり、また腕を上げることが困難という利用者様も多くいらっしゃいますが訪問マッサージをご利用いただいてからは首・肩の筋肉がほぐれ、前のような違和感もなく、腕もバンザイに近い位置まで上がるなど改善がみられます。変化には個人差もあり、時間もかかる方もいらっしゃいますが変化を実感できた時にはとても喜ばれる利用者様が多くいらしゃいます。
9172.JPG例えば患者様からも「ほんと体が楽になるから、いつもやってよかったて思ってるのよ」との声をいただいております。

筋肉や関節が固い、血行が悪い、冷えやしびれでお悩みでしたら一度訪問マッサージひまわりにご相談くださいませ。
まずは無料体験がおススメです!

●リハビリマッサージなどのサービスを受けようか悩んでいる

●本人様に少しでも楽になってもらいたい

●お身体の状態を少しでも変えたい

●マッサージについて知りたい

その他、ご不明な点、ご質問などございましたらお気軽にご相談くださいませ。
058-234-1386

「寝たきりの生活を変えていきたい!」岐阜市の訪問マッサージ・リハビリ!

2015 年 7 月 7 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は、ギラン・バレー症候群で寝たきりになられている利用者様の施術にを紹介いたします。
130122_1453~01.jpgのサムネール画像
発症されてた当初は、自力でお体を動かすことができず、手足も動かすことができなかったそうです。
病院でリハビリを頑張って継続して受けられることにより、自力で少しずつ手足が動かせるようになるまで改善されてきているとの事です。
現在は「寝たきりの生活を改善して、また自分の力で動けるようになりたい。」また、リハビリ後の筋肉疲労を少しでも早く改善したいということで、訪問マッサージを利用していただいております。
目標を持って取り組まれているので、こちらもそれに応えられるように努力しております。

筋肉緊張の緩和と関節の強ばりを和らげる為のマッサージをおこないます。
リハビリをとても頑張ってみえる利用者様なので、筋肉に張りが強く出てしまい筋肉痛があることもよくあります。
寝たきりの為に、下肢の筋力は弱くなってしまいます。
仰臥位で、筋力強化訓練とROM訓練をおこなっています。
施術後、「体の緊張が取れた気がします。これでまたリハビリが頑張れます。」とお喜びの声をいただけました。
他にもこんなお喜びの声がとどいています!

「自分の力で動けるようになりたい」、「トイレなどもなるべく一人で行きたいときに行けるようにしたい」
など、目標をとても高くもってみえます。
そのため、少しでも改善がみられたときはとても充実感を感じておられ、さらに上をめざしておられます。
こちらとしても、利用者様が目標をもっておられるので施術のやりがいを感じております。
目標に向かって一緒に頑張っていきましょう!
わたし達が全力でサポートいたします!

訪問マッサージひまわりでは、いろいろな症状の利用者様に対し施術を行っております。
利用者様一人一人に合わせた施術ができるように心がけています。

無料体験も行っておりますのでぜひそちらもご利用ください。
少しでも訪問マッサージの利用に興味をお持ちでしたら、お電話やメールでお気軽に問い合わせください。

退院してからのリハビリが重要!!自宅で寝たきり予防の訪問リハビリマッサージとは!?

2015 年 6 月 23 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
気温も湿度も上がり快適に過ごせる日が少なくなってきました。
今回は退院後の生活について紹介します。

症状にもよりますが退院後に寝たきりになってしまうケースが少なくないことはご存知でしょうか?
入院をすると、普段の生活で使っていた筋肉などを使わなくなるため、筋肉が落ちて身体機能も低下します。またそれだけでなく、気力の低下など精神面にも影響がでてしまうことも多くあります。
参考までに入院するとこんなことが起きてしまいます。
●体力の低下
●全身の筋力低下
●関節の拘縮
●気力の低下
その他にも
数週間の短期入院でも入院前にはできたことができなくなってしまいます。
健常者が3日間寝たきりで生活をしただけで立つことができなくなり、回復するためにはリハビリが必要だと言われています。
一度低下した機能を元に戻すためには何倍もの時間がかかります。
その回復を自分だけで行うには限度があります。
そのため退院後は訪問リハビリ・マッサージを続けていくことが機能の維持、改善にとても有効です。
2012924ma.JPG入院により全身の筋力低下、筋肉のこわばりが強く、立ち上がりも不安定などの症状がある方が多くいらっしゃいます。訪問マッサージひまわりでは、マッサージで固くこわばった筋肉をほぐし、関節拘縮予防のリハビリを行いながら下肢の筋力訓練などを行い退院後の生活復帰をサポートすることができます。(回復には個人差があります。)
2012924tati1.JPGひまわりの患者さんの中には、マッサージやリハビリを継続していくことで、立ち上がりがスムーズにできるようになっただけでなく、ふらつきも少なくなり、歩行が安定してできるようになってきている患者さんもいらっしゃいます。
利用者様からは「本当に体が軽くなって、楽だ」などのお喜びの声をいただいております。ご本人様だけでなく、ご家族様もお体の変化を実感してみえます。
退院後のリハビリはとても大切なことです。寝たきり予防や日常生活への復帰をお考えでしたら一度訪問マッサージひまわりにご相談くださいませ。

まずは無料体験がおススメです!

こんな方は一度お試しください。

●リハビリマッサージなどのサービスを受けようか悩んでいる

●本人様に少しでも楽になってもらいたい

●お身体の状態を少しでも変えたい

●マッサージについて知りたい
その他、ご不明な点、ご質問などございましたらお気軽にご相談くださいませ。
058-234-1386
※写真はイメージです。

ご家族様の不安も解消!訪問マッサージ・リハビリとは?!

2015 年 6 月 16 日 火曜日

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は、普段寝たきりの時間の多い利用者様の施術のを参考になればと思い紹介します。
デイサービスなどでも歩行訓練を頑張っているため、その疲れが足に出てきて左足の痛みを訴え、夜も寝れない事もあると言われています。
本日のマッサージを今か今かと待っていらしたそうです。
楽しみに待っていただけていると思うと、施術者としてもやる気がでます。また、感謝の気持ちでいっぱいになります。
朝早くの施術でしたが顔色はよく、元気にお話しをしてくださいました。
四肢のマッサージROM訓練をおこないました。
膝マッサージ.JPGのサムネール画像
歩行訓練でで筋肉を酷使するので、筋緊張が強く、下肢の浮腫も出ているため、程よい強さでジックリと筋肉や関節をほぐしていき、浮腫の改善もできるように施術をしていきます。
とても気持ち良さそうに、穏やかな表情をしてみえました。日によっては気持ちよくて眠ってしまうこともあります。
最近は気温差もあり体調管理が大変で、体が痛くなりやすいとのことでした。
ご家族様は、「本人がマッサージを楽しみにしていて、日に日にリハビリに対する意欲が出てきているのでうれしい」とおっしゃられています。

ご本人は「自分の体力の限界を思うと、この先不安でしたが少しずつやる気が出てきました。」
とおっしゃっていました。
わたし達、訪問マッサージ ひまわりでは、利用者様はもちろん、ご家族様にも笑顔になっていただきたいのです。
利用者様・ご家族様からこんな要望や喜びの声、疑問などもとどいています!
●マッサージを始めてからやる気が出てきた

●以前よりも本人が動けるようになったので介護が楽になった

●本人様に少しでも楽になってもらいたい

●家族のためにも少しでも体を動かしたい

●お身体の状態を少しでも変えたい

●マッサージについて知りたい

●介護に不安を感じている

マッサージに対する疑問や不安を感じてみえたら、お気軽にご相談ください。
わたし達ひまわりができる限り全力でサポートいたします!

パーキンソン病の利用者様へのマッサージ・リハビリ!

2015 年 5 月 28 日 木曜日

こんにちは。

今回は、パーキンソン病による運動障害及び廃用性の筋力低下により歩行が困難な利用者様の施術に同行しました。

パーキンソン病とは?

パーキンソン病は、脳が出す運動の指令が筋肉にうまく伝わらず、なめらかな動作ができなくなってしまう病気です
難しそうな病名ですが、ジェームズ・パーキンソン医師が初めて報告したので、それにちなんでつけられたび病名です。

体が思うように動かないことから、何事にも消極的になってしまいがちです。
体を動かさないでいると、筋肉や関節がますます動かなくなり、気持ちも沈みがちになってしまいます。
運動機能の低下を防ぐためにマッサージは効果があります。130122_1605~01.jpgのサムネール画像

パーキンソン病の主な症状

・手足がふるえる(振戦)
・筋肉がこわばる(筋固縮)
・動きが遅い(無動)
・バランスがとりづらい(姿勢反射障害)

施術の様子

四肢のマッサージ胸鎖乳突筋のマッサージ及びストレッチ。
臀部のマッサージ、膝関節の自動抵抗運動を行っています。

ご本人様の『歩きたい…立ちたい…』と思う強い気持ちに少しでもお役に立ちたいと思っております。

この患者様は四肢の関節拘縮改善が必要ですが、
あえて今は頚椎前屈姿勢の改善の為、胸鎖乳突筋筋緊張をほぐすと共に頚部~肩上部にかけてマッサージやストレッチを行っています。

その時その時の患者様の状態を考えて施術を行っております。
ご家族様も『週2~3回のマッサージはありがたい』『笑顔が増えた』と喜んで下さっています。

私達、訪問マッサージはマッサージや治療以外のお話もしたりと、
患者様とのコミュニケーションを大事にして心のケアにもなれるようにサポートさせていただいおります。

ほかにも、このような喜びの声がとどいています!

普段と変わらない日常生活を!

パーキンソン病だからといって、普段の生活を変える必要はありません
今まで通りの生活を送ることで、身体機能の衰えを防ぐこともできますし、外出などをすることにより、気分の落ち込みも防ぐことができます。

「また歩けるようになりたい。」という目標に向かって一緒に頑張っていきましょう!

2015 年 3 月 24 日 火曜日

こんにちは。コーディネーターの片田です。

今回は脳梗塞後遺症で半身不随の歩行困難な60代前半の利用者様の施術に同行しました。

言葉はハキハキ話されます。まだお若いので、この歩けない状態がつらいそうです。

脳梗塞は年齢に関係なく起こる!?

推定患者数約92万人で、うち年間7万人が死亡すると言われているのが脳梗塞です。

脳梗塞は加齢を重ねていくことで発症率も上がっていきますが、最近では45歳以下で脳梗塞を発症する「若年性脳梗塞」も増加してきています。

高齢者の脳梗塞の原因で多い危険因子として下記のものがあげられます。
・加齢
・喫煙
・高血圧
・糖尿病
・脂質異常症

特に加齢高血圧は脳梗塞の原因の中でも、多くの割合を占めています。

若年性脳梗塞では、血管が裂けてしまう動脈解離や、心臓の血栓(血の塊)がはがれて脳までいってしまう膠原病などの自己免疫疾患が原因となることが多くあり、高齢者の脳梗塞の原因とは異なりることがあります。

脳梗塞の前兆

脳梗塞の前兆として、顔面神経麻痺言語障害感覚障害などの症状が現れます。
例えば・・・
・顔や手足が片側しか動かせなくなる
・呂律が回らなくなる(うまく喋れない)
・口がきちんと閉まらない(ヨダレを垂らしてしまう)
・めまいや立ちくらみが起こる
・目の焦点が合わない
・障害物がないところでもよくつまずく

施術の様子

マッサージ中は日常的な会話で先生と話したり笑ったりされて楽しそうに施術を受けてみえます。

側臥位での四肢のマッサージROM訓練をおこないました。

寒いと動きが鈍くなるので、どうしても関節など硬くなりがちになってしまいます。

マッサージ開始時は少し痛がっていらっしゃいましたが、徐々に筋肉や関節が柔らかくなってくると、利用者様の表情も徐々にほぐれてきました。
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ご家族様は「まだ若いから、早く杖で歩けるようになってほしい。」と願っていらっしゃいました。ご本人様も強く望んでみえました。

今後も「杖をついて歩けるようになる。」という目標に向かって、わたし達と一緒にがんばっていきましょう!

その他にも、こんなお喜びの声もとどいています!

わたし達は、利用者様の笑顔のために全力でサポートさせていただきます!

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