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お役立ち情報一覧

脳出血(被殻出血)後遺症の患者様の施術のご紹介

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回はの脳出血(被殻出血)後遺症患者様の施術のご紹介をします。

☆脳卒中(脳血管疾患)とは・・・大きく3つに分けることができます。①脳梗塞(60%)、②脳出血(30%)、③くも膜下出血(10%)カッコ内の数字は患者さんの割合です。この3つ内今回ご紹介するのは脳出血です。脳出血は出血場所により、①被殻出血、②視床出血、③橋出血、④小脳出血の4つに分けることができます。脳出血の原因は主に高血圧で、被殻出血が70%を占めます。症状は出血場所により違いはありますが、四肢麻痺、半身麻痺、感覚障害、言語障害、失行・失認、呼吸障害、意識障害など様々です。

☆患者様の状態と施術・・・この患者様は被殻出血で、左半身に運動麻痺があり、感覚も鈍くなっているとの事です。歩行は短下肢装具を付けて杖を使って歩かれています。しかし、屋外ではまだ恐怖感があり室内のみの歩行です。
施術は、麻痺側の左半身を重点的にマッサージ、関節可動域訓練、筋力増強訓練を行っています。特に歩行を安定させるために両下肢の筋力訓練(スクワットや抵抗運動)を無理のない範囲で行っています。

☆患者様のお言葉・・・「脚の筋力が少しずつついてきているような気がします」「不安なくもっと歩けるようになりたいです。これからもよろしくお願いします。」などのおうれしい言葉をいただいております。

マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。

脛腕症候群の患者様の施術のご紹介

こんにちは!マッサージ師の太田です。
2月になりましたが、毎日寒いですね。体調に気を付けて過ごしたいですね。
今回は脛腕症候群の患者様の施術のご紹介をします。

☆頸腕症候群とは・・・頸部になんらかの原因があって頸部から腕にかけての痛みがあるものをいい、手の循環障害を伴うこともあります。主な症状は、肩こりといわれるような頸筋痛、肩から手にかけての痛み、手のしびれ、手の冷感などであり、後頭神経痛を伴うこともあります。治療は、手術を必要とすることはほとんどありません。保存的療法としてマッサージ、頸部牽引法や温熱療法などの理学療法を行い、鎮痛剤、筋弛緩(しかん)剤、ビタミン剤などの内服、さらに必要に応じて神経ブロックなどが行われる事もあるようです。慢性化した頑固なものは気長に治療することが必要です。編物、裁縫、刺しゅうなど細かいことをせず、手作業を控えること、枕を適当な高さにすることなど、日常生活上の注意も必要です。なお、治療上あるいは予防上、頸部を動かす体操や適当なスポーツが効果のあることも多いです。

☆患者様の状態と施術・・・首や肩の筋緊張が強くいつも「肩が痛い」と言われています。左膝関節の変形があり、立ち上がりや歩行にふらつきがあります。首肩から腕にかけてと、掌や手指の丁寧なマッサージをして、肩のストレッチをしっかり行って痛みを和らげています。

☆患者様のお言葉・・・「マッサージをしてもらうと肩が本当に楽になる」などのおうれしい言葉をいただいております。

マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。

小児用ポリオ感染の患者様の施術のご紹介

マッサージ師の太田です。
今回は小児用ポリオ感染の患者様の施術のご紹介をします。

◎小児用ポリオ感染とは・・・突然、足が麻痺してしまう病気があります。昔は「小児まひ」と呼ばれていました。正式には急性灰白髄炎と言って、英語名から「ポリオ」と呼んでいます。 この灰白髄は脊髄の中の運動神経の集まった場所。脊髄の中の運動神経がポリオウイルスによって破壊されるために、様々な症状が出ます。ポリオウイルスに感染しても、すべてポリオになるわけではなく10人中9人は不顕性感染と言って必ずしも症状が出ないので、ポリオウイルスに感染してもポリオになりません。残りの10人に1人は、風邪のような症状が見られます。 さらにポリオウイルスに感染した1000人の中で1人は四肢の麻痺がおこってきます。例えば入院中に解熱した時に、足を急に動かさなくなりました。このように、熱が下がってから麻痺の症状が出てくることが多いと言われています。歩くことのできる子どもは歩かないという症状ですが、乳児であれば、母親は、おむつを替える時に足がダランとしていることで気づきます。麻痺になってしまうと、その約半数が後遺症として、筋肉が固くなったり、歩けなくなったりします。麻痺の部分は個人差があります。片足、両足であったり様々です。

◎患者様の状態と施術・・・この患者様は、ポリオにより跛行となっております。足関節伸展位、股関節伸展位優位となっており車椅子を押しての歩行しか行えません。
全身に筋緊張がみられる為全身のマッサージにより緊張緩和を促します。下肢のコントロールが上手く行えない傾向の為、下肢の筋力訓練も行なっていきます。

◎患者様のお言葉・・・日ごとに緊張部位に変動がある為、「マッサージの後は体が軽くなる」「よく眠れる」などのお言葉をいただいております。

訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。少しでも良くなる様に、一緒に頑張って行きましょう!

パーキンソン病の患者様の施術のご紹介

マッサージ師の太田です。
今回は、パーキンソン病の患者様の施術のご紹介をします。

◎パーキンソン病とは・・・脳からの命令が全身にうまく伝わらずに身体が動かなくなる病気です。数年かけて徐々に進行していきます。 診断を確定するために、問診・頭部MRI検査・血液検査などを行います。今のところ完全に治る治療法はありませんが、薬物療法・運動療法によって症状を抑えることができます。代表的な症状は4つあり、①安静時に手足が震える(安静時振戦)、②動きが遅くなったり、動かなくなる(無動・寡動)、③腕や足がスムーズに動かなくなる、カクカク動く(筋強剛・固縮)、④前のめりに突進するように歩く、倒れそうになっても立ち直れない(歩行障害・姿勢反射障害)の4つです。

◎患者様の施術とご様子・・・歩き始めの一歩が出にくく、また歩行時のバランスが悪く両下肢に筋力低下が見られます。両上肢に振戦が見られます。両下腿から足部にかけて浮腫が見られます。自律神経症状として便が10日以上も出ないことがある様です。施術は、歩行を安定させるために両下肢の筋力訓練・ROM訓練を行い、便秘の改善のため腹部のマッサージを入念に行います。

◎患者様からのお言葉・・・「マッサージの後は手足が動かしやすくなります。」とのお言葉を頂いております。

マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。

くも膜下出血後遺症の患者様の施術のご紹介

明けましておめでとうございます!
マッサージ師の太田です。
今回はくも膜下出血後遺症の患者様の施術のご紹介をします。

☆くも膜下出血とは・・・原因で一番多いのは脳の動脈がこぶのようにふくれてそれが破裂する、脳動脈瘤破裂です。次に脳動静脈奇形からの出血、頭部外傷によるものがあります。「頭をバットで殴られたような」と表現されるように、くも膜下出血の頭痛は突然に始まり激しい痛みが続きます。出血によって髄膜が刺激されるため、吐き気やおう吐、めまいなどの症状がみられます。出血が多い場合は意識を失って倒れたり、昏睡状態に陥ってしまうことも少なくありません。

☆患者様の状態と施術・・・この患者様は体の右半身に運動麻痺が残り、四肢に拘縮がみられます。特に右上肢の屈曲拘縮が強くみられ伸展させるのが困難です。両下肢に筋力低下・筋委縮がみられます。また、言語障害があり話しをすることが不自由です。
施術は、四肢の拘縮予防のため関節可動域訓練を愛護的に行い、両下肢の筋力維持のためスクワットなどを取り入れて筋力訓練を行っています。無理はしないで出来る範囲内で行っています。

☆ご家族様からのお言葉・・・「脚の筋力がついて車いすからベッドへの移乗が楽に出来るようになりました」とのお言葉を頂いております。

訪問マッサージひまわりでは施設などへの訪問も行っております。その際は施設側の許可をいただかなければなりませんが、現在訪問マッサージひまわりでは複数の施設に伺い施術を行っております。
ご家族などに施設入所の方などがおり、マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。

進行性核上性麻痺の患者様の施術のご紹介

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は進行性核上性麻痺の患者様の施術をご紹介をします。

☆進行性核上性麻痺とは・・・脳の中の大脳基底核、脳幹、小脳といった部位の神経細胞が減少し、転びやすくなったり、下方を見ることがしにくい、しゃべりにくい、飲み込みにくいといった症状がみられる疾患です。パーキンソン病とよく似た動作緩慢や歩行障害などがみられて区別がつきにくいこともある様です。

☆患者様の状態と施術・・・この患者さんは、両下肢に筋力低下が見られ、姿勢が不安定で転びやすく、バランスを崩したときに顔面に怪我をされたこともあります。また、動作がゆっくりで手足の関節に拘縮も見られます。施術は、両下肢の筋力訓練を行い姿勢や歩行の安定を図ります。手足の関節拘縮の進行を抑えるために関節可動域訓練を入念に行っています。この患者さんはリハビリにとても前向きでいつもご自分から進んで行って頂いております。

☆患者様からのお言葉・・・「脚のリハビリをやってもらった後は動かしやすくなります」と喜んで頂いています。

訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。少しでも良くなる様に、一緒に頑張って行きましょう!

ミトコンドリア脳筋症の患者様の施術のご紹介

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回はミトコンドリア脳筋症の患者様の施術をご紹介をします。

☆ミトコンドリア脳筋症とは・・・細胞の中にあるミトコンドリアの異常で脳卒中のような症状が現れる国の指定難病です。初めての発症の7割が、15歳未満であることでも知られています。国の指定難病にもなっています。繰り返し起こる嘔吐や頭痛などもミトコンドリア脳筋症の代表的な症状です。また、全身の筋力低下がみられます。

☆患者様の状態と施術・・・全身の筋力低下により、立ち上がりや歩行が不安定で補助が必要です。食事は飲み込む力が弱くなっており、口から食べれるのはわずがです。視野狭窄と難聴があり、コミニケーションに難があります。首肩の丁寧なマッサージ、手足のマッサージ、手指のグーパー運動、両肘の屈伸運動、腕を上げる運動、足の曲げ伸ばし運動、足上げ運動、運動は全て補助して行っています。コミニケーションが難しいですが、目の前で手を振ると、うなずいたり、手を振り返してくれます。身体の筋力が落ちないようにご家族と一緒になって頑張ってみえます。

☆ご家族からのお言葉・・・「マッサージをしてもらっているので、関節が固くなったりしていないです。マッサージをして貰うのが嬉しいのが、珍しく手を振っている。」と喜ばれています。

マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。少しでも良くなる様に、一緒に頑張って行きましょう!

脛髄症の患者様の施術のご紹介

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は脛髄症の患者様の施術のご紹介します。

☆脛髄症とは・・・椎間板の突出や骨棘、黄色靭帯の肥厚などの退行性変性により、脊髄が圧迫される事で正しい情報が手足に伝わらなくなり、感覚が正しく脳に伝わらなくなる事です。椎骨には脊柱管というトンネルがあり、その中の電気信号が流れていて末梢神経を介して脳からの情報を手足に伝えています。また手足で感じた感覚は末梢神経から脊髄を通り脳へ電気信号が送られます。したかって、途中の脛髄が圧迫されると感覚も運動神経(手足を動かす神経)も障害を受けてしまいます。

☆患者さまの状態と施術・・・左首肩から腕にかけての強い張りがあり、腰や足の筋力低下により歩くのが不安定です。小股でちょこちょこ歩いてみえます。施術は、ベッドで横向きに寝て、首肩から腰、両手足をしっかりマッサージをして筋緊張を和らげています。左の首から左腕にかけては、痛みがあるので、しっかりマッサージをして苦痛を和らげています。両肩のストレッチをして腕が上がるようにしています。腰や足の筋力低下があり、一緒に補助しながら筋力トレーニングをしています。歩行が安定して活動的に過ごせるように頑張ってみえます。

☆患者さまからのお声・・・「マッサージをしてもらうと首の痛みもなくなり楽です。起き上がるのも起きやすい」と喜ばれています。本人の気持ちが落ち込む事もありますが、ゆっくり本人の話を聞いたり、マッサージ中楽しい雰囲気を作って気持ちが紛れるように願っています。

訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。少しでも良くなる様に、一緒に頑張って行きましょう!

大脳皮質基底核変性症の患者様の施術のご紹介

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は大脳皮質基底核変性症の患者様の施術のご紹介します。

◎パーキンソン症状・・・(筋肉の硬さ、運動ののろさ、歩行障害など)と、大脳皮質症状(手が思うように使えない、動作がぎこちないなど) が同時にみられる病気です。身体の左側または右側のどちらか一方に症状が強いのが特徴ですが、典型的な症状に乏しく診断は難しい様です。40歳以降に発病し進行します。

◎この患者様は・・・動作がぎこちなく時間がかかり特に右上下肢に筋力の低下が見られます。立位は不安定で歩行は困難です。車いすからベッドへの移乗は、お尻を軽く持ち上げてあげれば可能です。普段の生活の中では自分から体を動かす事がほとんどありません。

◎施術は・・・四肢の関節可動域を維持するためにROM訓練を行い、筋肉の緊張緩和・血行改善のため入念にマッサージを行っています。無理のない範囲で立ち上がり訓練、立位保持訓練なども行っています。

◎患者様からは・・・「普段自分で動かせないから、一緒にやってもらうとやる気が出ます。」「脚の筋力が付いてきたような気がします。」などのお言葉を頂いております。

訪問マッサージひまわりでは施設などへの訪問も行っております。その際は施設側の許可をいただかなければなりませんが、現在訪問マッサージひまわりでは複数の施設に伺い施術を行っております。
ご家族などに施設入所の方などがおり、マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。

変形性膝関節症の患者様の施術のご紹介

こんにちは。マッサージ師の太田です。
今回は変形性膝関節症の患者様の施術のご紹介します。

☆変形性膝関節症とは・・・膝関節の軟骨がすり減り骨端がじかに触れることで、関節炎や変形を生じた結果、痛みが生じる疾患です。加齢による膝関節の変形に、肥満やO脚などによる負担が加わると発症しやすくなります。

☆患者さまの状態と施術・・・脚を動き始める時に痛みを感じ、長時間の歩行や深く膝を曲げたりした時に痛みが出るとの事です。また、立位では若干のO脚がみられ、両下肢の筋力の低下もみられます。施術は、両下肢を中心にマッサージを行い、両下肢の筋力増強訓練、特に大腿四頭筋の筋力強化のために軽めのスクワットや、抵抗をかけた膝の伸展運動などを行っています。

☆患者さまからのお声・・・「太ももの筋肉が付いて脚が動かしやすくなりました」とのお言葉を頂いております。

マッサージに興味をお持ちの方がおりましたらぜひお気軽に問い合わせしてください。その際に詳しくご説明いたします。
また、訪問マッサージひまわりでは随時無料体験を行っています。マッサージ興味はあるが利用の仕方わからない、どんなことを施術をされるかわからないなど疑問や不安をお持ちの方はぜひ無料体験を受けていただくことをお勧めいたします。少しでも良くなる様に、一緒に頑張って行きましょう!


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