お役立ち情報一覧
岩手県立二戸病院を今春退職した元事務局長の照井善次さん(60)が、高齢者の介護予防をサポートするNPO法人の設立に奔走している。県立の医療施設で病床削減や医師不足が問題化する中、地元の花巻市にサロンや農場をつくり、「高齢者が『ぴんぴんころり』と元気で最期を迎えられる地域にしたい」と第二の人生に意欲を燃やす。
照井さんは定年を1年残して3月に退職。生まれ育った同市湯口地区の仲間20人とともにつくる「イーハトーブの住人」が、NPO法人として6月以降に認可されることを目指している。
介護予防活動の拠点として、照井さんの父が地元に所有する6600平方メートルの遊休地に、高齢者が集うサロンやゲートボール場、農産直売所を併設した「ぴんころありいな」を建設する計画だ。農産物を共同栽培する農場も近くに設ける。河北新報より
介護は介護してもらうようになるよりもその前の段階でとめておくことがとても重要です。
介護予防の措置はもっと考えられるべき問題。
NPO法人の千葉県介護支援専門員協議会はこのほど、認知症のケアマネジメントについての調査結果を発表した。
認知症の割合は40%弱で、このうち援助困難の人は15%だった。また、困難事例について相談するのは、「職場の同僚や上司」が39%で、「地域包括支援センター」は26%だった。
認知症の人は13%程度で、サービスの利用では通所介護が42%で最も多かったが、認知症状の維持、改善への評価は、通所リハビリテーションの方が高かったという。また、担当する認知症の人のうち、援助困難の人は13%前後だという。
認知症の対応は難しい。この調査からもわかるように、リハビリの評価高い。継続したリハビリやマッサージなどのふれあいは、認知症状の改善、維持に効果があるといえる。
入所者の世話をするルシーさん(右)とイマスさん(坂出市の特別養護老人ホーム「きやま」で)
日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)で、介護福祉士の資格取得を目指すインドネシア人研修生の女性4人が、
高松、坂出両市の特別養護老人ホーム2施設に着任して、まもなく3か月を迎える。
慣れない介護の現場で、母国との文化や言葉の違いなどに戸惑いつつも、周囲の温かな支援を受けながら、日本語を勉強し、介護技術を磨いている。
本当に海外からのヘルパー、介護士がやってきている。
どのように定着していくのかは不明ですが、いろいろと問題はでてくるかもしれません。
ゆっくり見守りたい問題ですね。
厚労省は4月17日、介護保険最新情報Vol.80「要介護認定等の方法の見直しに伴う経過措置について」を各都道府県あてに通達した。4月13日に発出した認定方法の見直し(介護保険最新情報Vol.76)について、市町村において経過措置を実施するよう通達するとともに、Q&A15問を掲載した。
介護疲れか 元アイドル、清水さんの哀しい最期
第8回日本歌謡大賞で熱唱する清水由貴子さん=1977年11月17日、日本武道館
元タレント、清水由貴子さん(49)を父親の墓前で自殺した。自殺に向かわせたのは、
母親(80)の介護疲れだったとみられる。
介護の問題は人事ではない。だれの身にも起こってくることを知っておく必要がある。
家族、兄弟、夫婦このことは少しでもいいですから、話し合っておく必要があるかもしれません。
介護は本当に疲れます。 誰かだけに押し付ける問題でもありません。また、一人だけで悩んで
はいけません。誰かに相談すればもしかしたら、解決するかもしれない問題かもしれません。
テレインフォは4月14日、自宅にいるペットの画像付きメールをPCや携帯電話に送信できる、
ペット用モニターサービス「てれeにゃんこ」の提供を開始。
テレインフォサイトより申し込める。
てれeにゃんこは、自宅にいるペットの動きを自動検知して撮影した画像とメッセージを
、あらかじめメールアドレスを登録した携帯電話やPCへ自動的に送信するサービス。
家に設置したカメラがペットの動きを自動的に検知して撮影。
その画像に「ペットからの癒しメッセージ」を添えて、PHS回線により写メールを送信する仕組みだ。
「てれeにゃんこ」のサービス概要 「てれeにゃんこ」のサービス概要
サービスはレンタル契約となり、1年契約が月額4980円、2年契約が月額3980円。費用には、サービス利用料と本体機器使用料、PHSデータ通信利用料が含まれている。なお、初回時のみ初期設定費用4800円が発生する。
介護労働安定センターは5月19日、居宅介護支援事業者向けのセミナー
「09年度介護報酬改定の概要と算定に係るQ&A」を開催する。
【09年度介護報酬改定の概要と算定に係るQ&A 概要】
日時 2009年5月19日 13:10~16:20
会場 千葉市ビジネス支援センター(きぼーる13階)
千葉市中央区中央4-5-1
参加費 4,000円(賛助会員3,500円)
定員 60名(先着順)
申込締切 2009年4月30日
申込方法 申込用紙に必要事項を記入の上FAXにて
後援 千葉県、千葉労働局
■問い合わせ
財団法人介護労働安定センター千葉支部(雇用班)
〒260-0013
千葉市中央区中央3-3-1
フジモト第一生命ビル6階
TEL:043-202-1717
FAX:043-202-1833
2009年4月13日 東海ウォーカー
愛知県春日井市にスーパー銭湯「激安温泉極(きわみ)」が4/8オープンした。風呂はもちろん岩盤浴やマッサージチェアなど、多彩な設備がそろうスパだが、そのほとんどがなんと入館料450円 (大人)のみで利用できる。浴槽は30種類、岩盤浴室は5種類など、その充実度はまさに激安だ。
マッサージチェア(無料)があるVIPルームや、運動器具がそろうアスレチックルームも無料で利用可。このほかにもジムやゲーム機も無料で使える。本当に450円かと驚く充実ぶりだ。
安くていいスーパー銭湯ができるとうれしいですね。
総務省が「ふるさとケータイ創出推進事業」の新規案件の募集を開始
総務省は、「ふるさとケータイ創出推進事業」における2009年度の新規案件の公募受け付けを開始した。
これは、携帯電話の利活用により医療・介護・健康・安全など
、地域の高齢者や子どもの安心をサポートするというもの。
同事業は、携帯電話のMVNO(Mobile Virtual Network Operator)による、地域に限定したサービス提供を目的に
、2008年度から総務省が公募を開始。具体的には、高齢者に特化した機能限定の端末や、 GPS機能によるモニタリングサービス、
不審者、災害情報、商店街の特売や地域イベント情報提供、医療・介護・健康・安全をサポートするサービスなどが期待されている。
インターネットや携帯などの機能は非常に便利だ。しかし、本来この便利さを享受する必要がある体の不自由な人、高齢者にとっては
まだまだ難解な代物となっている。
このようなとりくみで、誰でも、いつでも、いますぐに使えるようなシステムができるといいなと思います。